母と娘の三泊五日☆弾丸ハワイ☆グルメ旅行(３～５日目)

2013/09/09 - 2013/09/13

たった三泊五日の弾丸旅行☆
残りわずかなので、厳選を重ねた観光とグルメを
効率よくスケジュールに組み込んでみました！
何か一つでも皆様の旅のご参考になれば、とても嬉しいです♪
（個人の嗜好や思い込みが激しいレポートです。お心広くご覧くださいませ！）

エリア ホノルル(ハワイ)

ハワイ弾丸レポートの続きです☆


まだ夜明け前のワイキキの浜辺

「ホ・アラ」の儀式が始りました。
ホ・アラはハワイアンのセレモニーで、
古代ハワイから伝わる伝統的な日の出のセレモニーとのことでした。


自然のエネルギーを取り込み、心身を清める目的を持つセレモニーは
伝統的なハワイ語のチャント（詠唱）ではじまり、
参加者は刻々と近づく日の出を待ちながら海水で体を清め
その後は　砂浜で体を乾かしたあと、
日の出が終わるまでハワイ語の詠唱が続けられるものだそうです。

空が徐々に明るくなり

KALAE

KALAE
KALAI I KA HIKINA
(Awake.the sun is teh east)


I KA MOANA
KA KOANA HOU HONU
(At the Ocean,the deep ocean)

PI'I KA LEWA
KA LEWA NU'U
(Climb to the heavens, highest heaven)

I KA HIKINA
AE A KALA
E ALA E
(In the east,there is the sun,arise,awake)

こんな朝早くからサーファー達が波に乗っています。

ご来光です

やがて夜が明けてきました。
白い貴婦人と言われるモアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾート＆スパの海側からパチリ☆

今朝は雲が多いですね。
もしかしたら雨が降るかも？
そしたら虹が見られますね♪（((o(´∀｀)o))ﾜｸﾜｸ）

さて！
今日は　観光の日です☆

ということで今朝は小鳥さん並みの早起きです♪

結局観光はOPの貸切リムジンをやめて、勧められた個人のタクシー運転手さんをお願いして、リクエストした場所を回ってもらううことにしました。
これは皆様がいらっしゃる場合、
【家族だけで回りたい】→OP　貸切ツアー（値段により車種が選べます）
【安く効率良く回りたい】→OP　乗合観光　（行き先と時間でお値段が選べます）
団体の場合、グループでリムジンやバスを貸し切ったほうがわがままがきいたりしますので、それぞれの人数と行先（＆時間）で、ご検討なさればよろしいかと☆
貸切の場合、観光先を早く切り上げたり、気に入ってそこでゆっくりしたい場合、時間内であれば融通を効かせてくれるので、他人と混載観光より自由がきく点は、良いと思います。
しかし私たちの場合、一時間（チップ込み）40ドルで契約したのですが、やはり貸切だとドライバーさんと個人的に親しくしてしまうので、契約外の時間超過分や苦しい生活などのお話を聞いてしまっていたのでさらに心付けまで払ってしまうと、リムジン貸切よりもかなり高くついてしまいましたので、そこらへんビジネスライクに割り切るべきだったと反省しました。
なんとなれば　時間こそかかりますが、
トロリーバス乗り放題チケットがあれば、無料でかなりの場所は網羅できます。
たとえトロリー乗り放題の特典がなくても、少々払えばトロリー主催のバスツアーなどもございますのでリーズナブルな観光ができます。
みなさまもネットでご自身にあった方法で観光をされるとよろしいかと思います。
どんなふうに回っても、たとえ失敗しちゃったとしてもそれも後々、素敵な旅の思い出になります♪

これはブルーベリーの木から落ちたブルーベリーの実の写真です。

小鳥さんではありませんが私たちも着替えて朝ごはんへ参りましょう♪

こちらがモアナのシンボルツリーです☆
大きいですね！
姿は見えませんが、上からたくさんの小鳥たちの声が降るように聞こえてきていました。

モアナからタクシーで約20分☆

途中カハラの超高級住宅地を通り抜けて
向かうは【カハラ・ホテル】です。

こちらの海が見えるレストランの一番海側の席で朝食を予約しております。

【ザ・カハラ・ホテル＆リゾート】

- 5000 Kahala Ave Honolulu, HI 96816-5498, USA
リゾート代表：1.(808).739.8888


私たちが予約したのは
プルメリアビーチハウス （Plumeria Beach House ）の
オープンエアのテラス席☆
（ご予約の際はこういって席をご指定なさってください）

この写真は　テラス一番右側の一番海側の席です。
白い東屋の向こうに　小さなヤシの木の生えた島があって
写真になると見えづらいですが、目視では最高の眺めです♪

こちらは母のオーダー

私はカハラパンケーキをオーダーしました。
さすがカハラ。パンケーキの盛りつけも上品ですね♪

この気持ちの良い景色の朝食こそハワイの醍醐味！
あすも海を見ながら朝ご飯食べるぞ〜！と早くも闘志を燃やすTOMO(｀・ω・´)

母の養い子達☆
（保護色ですからよくわかりませんが、これでも６羽ほど写っています）

彼らは実にさりげなく足元を定期的に巡回して回るのですが、
何も食べるものがないとすぐそばまで寄ってきて
目の端に入る足元で　礼儀正しくこちらに向かってチュンチュン鳴いて餌をねだります。

基本、鳥や動物に餌を与えてはいけません。
それは母にも強く言い聞かせていたのですが、
敵もさるもの、年の功より亀の甲！？
というわけのわからない攻撃に出ました。

「あら、こぼしちゃったわ！」

おまぃは幼児か小学生かっ！！！！！
とツッコミを入れたくなるようなありえない零し方をして
大根役者そのもののセリ
フを棒読みで言いながら、小さくちぎったパンくずとご飯粒をテーブルから払い落としました。

「あっ！（焦）」

と言った時には、ザザザザッと灰色の軍団が押し寄せてきていて
どこで見ていたのか4種類の鳥が入り乱れて２０羽以上足元に集りました〜ヽ(τωヽ)ﾉ

もろに餌を与えたな！！というのが一目瞭然の足元の鳥集団★
ウェイターさん、ごめんなさいのいたたまれなさ(^_^;)

「お願いだからこっそりとかわりばんこに来てよ〜！」
と囁く母にお構いなしに入り乱れて食事を済ませた鳥たちは一斉に姿を消していきました。

せっかくカハラホテルまで足を伸ばしたのですから
みなさま、これは忘れずに抑えていきましょう★

カハラホテルのお庭にはイルカちゃんがいます♪
確かイルカにタッチできるプログラムがホテルにはあります。←ホテルサイトでお調べください♪
時間がなくて・・・という方でも、イルカプールのそばまで行けばイルカちゃんズは見えますし、
運がよければ餌付けタイムに行き当たります♪

イルカたち、とても賢く可愛かったです。
でもイルカってラッコと同じで
「なんとなくこれぐらい・・・(´・ω・｀)」と自分で思っているより
ずっと大きいのですよね。
プールで泳ぐ姿はとても優雅でなめらかでした。
次回はぜひイルカと遊ぶプログラムを体験してみたいと思いました。

そしてイルカとともにもう一つ☆
カハラホテルで忘れずチェックしていただきたいのがこちらです☆
ホテルオリジナルのマカダミアナッツチョコレートでございます♪

割と皆さん、ハワイ土産をいただかれる機会が多いと思うのですが、
こちらのチョコは　今回のお土産の中でも、とりわけ喜ばれました♪
当日予約なしで行くと午後には売り切れていることが多いとブログにあったので、予約していきました。
しかし前日の予約ではモアナのコンシェルジュをもってしても
「一個だけ」とのことで、二人で行くからといっても「ダメ」なんだそうです。
なぜかというと売店にはこちらの大きいボックスは一日５個しか入らないそうなので、もしもたくさん欲しい方は２日以上前に予約をするか、
当日　早めにいらっしゃることをお勧めいたします。
（しかし　この日、朝が早かったせいか、５個取り置きの予約以外にもまだたくさん置いてありました。更に　プルメリアビーチハウスのほうにも１０個ほど置いてありました。）

こちらが１ガロンサイズの箱です。
大箱のみ、ホワイト、ミルク、ダークチョコレートのミックス入りで、
ハーフサイズは単品の仕様になっています。
箱を開けるとこんな感じです。

どこのブログでも絶賛されていましたが、
こちらはいままでのマカデミアナッツチョコレートのお土産の概念を覆すカリカリ感と香ばしさとチョコレートの美味しさが絶妙なバランスで本当に美味しかったです♪

お土産に差し上げた方全員が購入しようとネットで調べたらしく、
「ハワイのカハラまでいかないと買えないのね・・・(´･_･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ」
と言われて
「やった！」とガッツポーズしてしまいました♪←なんとなく(^-^)V気分☆


カハラに行くチャンスがあったらお土産よりもご自身のために！
ぜひ　ひと箱　♪

さて☆
ここでちょっとトラブル発生☆

貸切タクシーのピックアップの時間１０分前にホテルの車寄せに行った私たち親子だったのですが・・・・・。
ドライバーの方と出会うまでに１５分かかってしまいました。

理由は☆
ドライバーさんも私たちもお互いに
「日本人に見えなかった」
という理由で、相手に確かめることをしなかったのです。

たまたま車寄せにはリムジンで観光する大阪のオバサマ軍団が１０人ほど屯していて、そのそばにドライバーさんはいたので、私たち親子は完全にスルー。
ドライバーさんの方は「日本人の母娘２人連れ」と探していたらしいのですが、何故か目の前を通った私たちを日本人と判断しなかったそうで・・・・。

え？(　ﾟдﾟ)

今回は頑張って下調べをして行っただけに　いろいろなお店に行けて
たくさんの人とおしゃべりができてとても楽しかったのですが・・・★
滞在中　どこから来たの？と聞かれ「日本からよ」と答えたのに、なぜか最後に必ず「ところであなたは何人なの？」と聞かれたのも面白かったです。
初日からあまりにも頻繁に聞かれるので、逆になぜそう思うかリサーチしてみたほどです。
曰く
「チューリップハット、斜めがけバッグ、首にスカーフ、日傘をさしていないから」（日本人旅行者の制服らしいです☆　いくらなんでもそこまで画一的にひどくないと思うのですが。笑）
「あなたは姿勢が良くて背骨が真っ直ぐだ」（彼から見ると日本人はみんな姿勢が悪いそうです）
「格好が日本人らしくないから」（どれも普通にワンピースを着ていました。ただ、朝食に行く時と、昼間に出かける格好と、夜の食事は全てお店に合わせて着替えていました。ブランド店に行く時はそこのブランドのものを一つでも身につけて行くよう心掛けていました。）
「日本人はお店に入ってきて私たちと挨拶や会話をしないから」（彼女はそう言いはりましたが、そうですかしら？？？？）

ドライバーさんの言い分は
「すごく姿勢が良かったので。サングラスをかけたおふたりの姿を見て、絶対に違うと思って声をかけませんでした。・・・すみません・・・」でした。

すれ違いを打破してくれたのは前述の大阪のグループの方々★
なぜか車寄せに立つ私たちの後ろに忍び寄ってきていて、
「もう約束の時間よ。ドライバーさん。遅いね。」「そうですね。ホテルに電話して、確認してもらいましょうか？」という母娘の会話を聞いたらしく
「ありゃ〜！日本語喋ってはるわ〜！この人たち日本人よ！ねえねえ！あんた！探していたのってこの人たちとちゃう？」
とドライバーさんを呼んでくれたからなのでした！(*´∀｀)


おばちゃんが私たちの真後ろに忍び寄っていた理由は、
ガイジンの後ろに立って、リムジンと一緒に写真に写ろうとしていたから・・・なのだそうで、ドライバーさんに「無断で勝手に写真を撮るのはやめたほうが・・・」と止められたので、こっそりと写るつもりだったそう(*´▽｀*)
あとから聞いて爆笑してしまいました。
人数が揃ったとかで私たちに手を振って元気よく出発されていらっしゃいましたが、行く先々の観光が一緒になるのでその度に手を振るという・・・無邪気で賑やかなオバサマ方でした。

先ほどの鶏はなんだ！？なんの写真だ？

という話ですが、あれはハナウマベイの駐車場にいる野生の鶏たちでした。

ハワイの美しい海の中でも、必ず挙げられるハナウマベイ☆
二日目を観光にしなかったのは、こちらがお休みだったからです。
ハワイの観光の中では外せませんよね！
昔はそんなことはなかったのですが、
湾を守るためでしょうか？
今では必ず先にビデオを見ないと、海には入れないそうです。
（駐車場から見る分はOK！）

駐車場からでも泳いでいる魚が見える透明度であります！
お天気にも恵まれ空と海のこの美しさ！

ハナウマ湾
みなさんが良いカメラで撮影した綺麗な写真を上げていらっしゃるので、
私が上げる必要はないのですが、
それでもこの美しさを伝えたくて！！

お魚見えますか？(*ﾟ▽ﾟ*)

写真でおわかりの通り　この日は上天気で
とても暑かったです☆
でも乾燥しているので、日陰に入るとさらりと気持ちの良い風が吹き
暑がりの母も上機嫌で観光です☆


眩しいほどの空と海の青さ☆

海岸によって　深さや砂地や岩の関係もあって
海の色が違います。

こちらはマカプウ岬からの眺めです。
このオパールのように優しいとろりとした色もすごく綺麗でした☆

なぜラビットアイランド？
島がウサギの横顔に見えるそうです。

シーライフパークに行く途中で右手に見えます☆

海岸線はゴツゴツしていてこちら側の海は波も荒く
事故もよく起きるそうです。
よく離岸流であっという間に沖に流されてしまったり、
ボードから落ちて岩場で波に巻き込まれて全身擦り傷とか・・・。
この日は風が強かったせいか波も荒く、
私たちが写真を撮っているあいだにも、先の遠い海岸の方で、サイレンがなったり
救助のヘリコプターが何度も往復していました。
特に離岸流は怖いらしく、「あんなところまで？」というようなすごく遠い沖の方で遭難者をピックアップして戻ってきていました。
みなさんも海で遊ぶ時には気をつけましょうね♪

ドライバーさんの一押しの穴場☆という場所へ。
こちらは自然保護の目的で観光バスダメ、
営業車ダメ、という植物園だそうで、
ドライバーさんは自分が好きで何度も通ううちにレンジャーと仲良しになったので、特別に見て見ぬふりをして通してくれるそうで
この時はタクシーの表示を外して連れて行ってくれました。

地層が隆起して不思議な光景になった山なみ。

不思議な木の花と実☆

日本ではあまりお目にかかれない木や花ばかりでした☆

枝垂れハイビスカス☆


これは　この木なんの木、気になる木〜♪でお馴染みの日立の樹がある公園駐車場に咲いていたハイビスカスです。
枝垂れ種は珍しいですよね♪

おお！やはり大きいですね〜！

近寄ってみると枝や葉はこんな感じです。

本当はもっと枝が下に垂れていたりするのですが、
近寄ってみるとした枝がきれいに剪定されてさばかれていることに気づきます。
それで姿が整って見えるのですね☆
結構太い枝もある高さから下に伸びると思い切りのこぎりで選定された跡がありました。

この木なんの木の内部から☆
木漏れ日が♪

この木なんの木♪を見た母はエネルギーをもらったと喜んでいましたが、さすがに昼を過ぎて小腹がすいてきました。
朝、お腹いっぱい食べたのに
旅行ってどうして仕事もしないのにお腹がやたらとすくのでしょう？？？？？


ワイキキへの帰りがけに「どこかのドライブインでマラサダを食べてみたい」と言ったら、
運転手さんがこちらに車をつけてくれました。

ーーーーーー
【レナーズ・ベーカリー】　カパフルＡｖｅ
住所：933 Kapahulu Avenue, Honolulu, HI 96816　　　
5:30〜22:00（日〜木）、5:30〜23:00（金・土）
無　　休　　　　 　
駐車場あり
URL：http://www.leonardshawaii.com/
ーーーーーーー

雑誌や口コミでも必ずトップに書かれているだけに
やはり地元の運転手さんも、このお店が老舗で美味しいと太鼓判でした。
他にもマラサダを売っているお店はあちこちにあるそうですが、
最初にハワイへポルトガル発祥のマラサダを持ち込んだのはこちらのレナーズさんというご先祖様だそうで、ここのベーカリーの揚げたてが一番美味しいそうです。
受け取ったらすぐにあつあつを店先でベンチに座っていただきます。
そしていくら食べてみて美味しかったからといって「必要以上に買わないこと」が大事だそうです。
持って帰ってもその時にはぺっちゃんこで冷めてしまって
全然美味しくないんだそうです。

ブログによると。
ハワイに着くなりタクシーやレンタカーで空港から直接ここに乗り付けて買って食べるリピーター多数なお店だそうです。

ええ〜と、
マラサダってどんななの？と聞かれたら
「穴のあいていないシュガードーナツでしたよ☆」
ただ揚げたてのカリッとした外側と中のふわふわ感にふんわりとかかったパウダーシュガーと相まって熱くて甘くて美味しいのです♪

あと
お店に入ってもマラサダは、
他のパンやケーキと違って店頭には並べられていません。
指差し購入じゃないんですよ（笑）
「あれ？マラサダ無い？」と思っても焦らないでくださいね♪(*´▽｀*)
マラサダは揚げたてを売るので、注文が入ってから奥の厨房で揚げてきます。（というわけで店頭にマラサダは常にありません）
マラサダ何個お願いしますって、レジカウンターで注文して
お会計をして待っていたら熱々を持ってきてくれます。

たくさん買うとピンク色の可愛い箱に入れて持ってきてくれますが、
私たちは三個だけだったのでビニール袋でした。
（お絞りティッシュ大活躍の巻）
ちなみにマラサダはなかにクリームが入ったものも種類があって選べます。
サイトで見ると「今月の」とか載っていて楽しいですよ。
私たちはもともと何も入っていないのが好きですし、ドライバーさんのおすすめに従い、プレーンをいただきましたが美味しかったですよ。
あれはアツアツの魔法がかかっていると思いますね(=´∀｀)

お部屋に戻ったら、前日にオーダーしていたアロハを引取りに私だけお出かけです。
昨夜、ワイキキをぶらぶらとお散歩してホテルに帰る途中、
たった１０分の道のりですが、某ブランドのセールとか、お土産のお店とか、帽子屋さんとか、お買い物が充実しておりました。
その中で有名なアロハのお店で、私が父へのおみやげを選んだアロハのサイズがなくて、取り寄せしてもらっていたのです。
（品物と引換に支払いシステムだったので、間に合わなくても実害なし☆）
その間、母は疲れたそうで一休みであります。
クッションを二つ積み重ねてバスタオルを敷いてヘブンリーベッドでお昼寝タイム☆
車に４時間半ですし、常日頃ドイツ車の硬いクッションに慣れている母は同じ姿勢でクッションの柔らかな車というのは結構負担になるようで、足が腫れて疲れたそうです。

ちなみに私が選んだアロハは【トリ・リチャード】
http://www.toririchard.com/
専門店もありますが、高級ホテルのセレクトショップなどにも揃っています。
化繊もありますが、せっかくですから綿１００％で選びました。
リゾートウェアというよりも、ちょっとおしゃれなお金持ちおじさんの夏のシャツといったデザインが気に入りました。
いつか父にモデルとして着用してもらって写真をアップしますね♪

ゆっくり休んでもらっているあいだに、明日の朝食の予約手配をコンシェルジュと済ませ、（←ここは思い切り海側の席を猛プッシュで予約入れてもらった☆　おそらく今回一番海に近いはずのレストランですから☆）
シャワーを浴びて思いきりドレスアップして
向かうはルースズ・クリス・ステーキ・ハウス

ーーーーーー

Ruth's Chris Steak House

住所 226 Lewers St, ワイキキ・ビーチウォーク2階, Honolulu, HI 96815
電話番号 808-440-7910 ビーチウォーク店 、
営業時間 17：00〜22：00
定休日 無休
アクセス ウォーターフロント・プラザ店：500 Ala Moana Blvd
http://www.ruthschris.com/


実はウルフギャングステーキハウスとどちらへ行こうか迷っていたのですが、
コンシェルジュおすすめの　かなり強引に予約を入れてもらった人気ステーキ店です。
私たちが受付しているあいだにも予約なしで来ている人がどんどんお断りされていました。
私たちは７時半の予約でしたが、予約なしの人がウェイティングリストに名前を入れてもらっているのを聞くと、これから最低一時間半待ちですって！

お席に着いたら早速飲み物をオーダー☆
前菜です。
写真が暗くてごめんなさい。
うまく撮れていないのはわかっていたのですが、
ちょっとお席が悪くてテンション低かったんで撮り直し無しです。←やたら席にこだわるA型の人TOMO。
コンシェルジュは「お誕生日イベントだから！」と言ってくれていたのに・・・。ちゃんと綺麗なドレスに着替えてきたのに・・・。え〜？入口近くのこんな席？？
・・・と、このように案内されたお席が気に入らなかった場合は、
はっきりとクレームを出してきちんと希望通りのお席に変えてもらうべきだったですが、あまりの繁盛ぶりに「無理なのかしら」と一瞬　躊躇した私に母が「ここでも別にいいじゃない(^O^)」と座ってしまいました。

う〜ん、こういうところ、母娘なのに全然違いますよね☆彡

場所は　DFSギャラリアすぐ隣りにあるルイ・ヴィトン前の信号をロイヤル・ハワイアン・センター側に渡り、ワイキキ・ビーチウォークへ。道路右側のエスカレーターを2階へ上がり、そのまままっすぐ一番奥突き当たり　海側に入口があります。

有名なステーキと付け合せのマッシュポテトとほうれん草のクリーム煮
「こんなに持ってきてどうするつもりなんだっ！！」と一瞬叫びそうになりましたが、
意外とたくさん食べられます。
日本の霜降り肉と違って赤身なので、
付け合せのポテトやほうれん草とともにモリモリいただけます。

ハワイのお食事事情について言うと、美味しいお店もたくさんありますが総じて割高感半端ないです。（当社比）
まず単価が観光地値段でなんでも総じて高目だと思います。
カジュアルなお店でTake away（To go）すれば、そこまで高くないのでしょうか？
そもそもチップという習慣がないため、私は会計の度に頭がグルグル致します。
お会計の度に　母が「あの人に頼めば？」とか、「遅いからもう　レジに行って払ったら？」等と横からうるさく言いますが、
「それはダメなの。私たちの担当に頼まないと失礼になるの。なんといってもこのサービスはあの人たちの生活の収入源なんだから」「日本と違ってレジで払うシステムじゃないの。テーブルチャージなの」と根気よく言い聞かせますが、母はとても不満そうです。
主人とだったら、「あ〜美味しかった〜♪幸せ〜！」ってコーヒーを飲んでいたら主人がさっさとテーブルチャージをしてくれるのですが、全て私がしなくちゃいけないので、面倒くさいことこの上なし！


さてそのお高いステーキ・レストランですが、
有名なお店もリーズナブルに楽しめる方法があります。
ランチタイムに行ってみるのもひとつの賢い方法ですが、
それよりもおすすめで意外と盲点であり穴場なのが
夕方の【ハッピーアワー】です。
これはお店によって違いますが、だいたい４時〜６時くらいの夕方の時間に設定されています。
だいたい飲み物が半額とか、お店独自のサービスがあります。
しかもハッピーアワーですとお店のイチオシメニューが裏メニューとか隠れメニューとして、半分の大きさで楽しめるコースがあったりします。
これは【ハッピーアワー】や【裏メニュー】などで検索してみてくださいね！

あまりにも大きい肉☆彡

さすがに二人でシェアしてフィレミニヨン一枚は完食できたものの、
こちらは残ってしまいました。

日本ではあまりない習慣ですが、
アメリカは当たり前のように「お持ち帰りされますか？」とお店側から聞いてくれます。
「はい。おねがいします」といえば、そのお皿を引いて行って、きちんと持ち帰り用に準備して持ってきてくれます。

今回はお願いしました☆
なぜならば！！リクエストされたからです。
「せっかくだからこの有名なステーキを食べたいけど、とてもボリュームがありそう。これとこれ、頼んだら絶対に二人では食べきれない大きさですよね？小さいポーションなどのサービスプラターや、プチコースはありませんか？」と聞いたら、電話してお店に聞いてくれたデスクの人、気の毒そうに「小さいポーションはないそうです。でも持ち帰りできますから」と教えてくれました。
「う〜ん、持ち帰っても、夜食にも翌朝にも食べないから」と言うと
「え〜！？どうして？　あそこのステーキ、おいしいのに！」
「え？　だって夜はお腹いっぱいになるし、明日の朝食はハウツリーラナイの予約してもらったじゃない」
「あ！そうだった！　じゃあ、無理ですねー。あーでも、もったいないな〜。あそこのすご〜〜〜くおいしいのに〜〜〜」
「ホント残念、でも食べかけを人にあげるのは失礼だしね(≧▽≦)。」
「えっ？?(°д°)　まさか私にくれるの？　嬉しいっ！！」
「え？？(°д°)そんなの失礼だって」
「え？？(°д°)くれないの？」
「え？？(°д°)本当に欲しいの？」
「うん。( ﾟｰﾟ)( ｡_｡)欲しい」

う〜ん。A型は自分の食べかけを「要らないから」と人にあげるのはとても失礼というか、ありえない！！ダメー！！逃げてー！！(/ω\*)っていう感じで錯乱してしまうんですが、
そうじゃない人の場合もあるんですね。

とても喜ばれてしまいました☆　

今夜はここで一旦　書き込み終わります。

今日の写真は【必殺女優写り】というポージングの技です。
組んだ足を前に重ねず横に流す。←結構辛い(^_^;)
膝からつま先まで一直線になるように流す。（これは立った時も同じです。足が長く見えます。
前方に出した方の踵を少し上げて、足首を曲げずにつま先を必ずカメラ側にまっすぐ向けるとより膝から下が長く見えます。）
体を少しだけねじる。
腕はいっそ体から少し離す。（ウェストとのあいだに空間があったほうが体が細く見えるそうです）

写真が苦手という方は、ただ単にきれいに写真に写るための技術や訓練が足りないだけなんだそうです。
「写真写り　コツ」などで検索をかけると
たくさんのアドバイスや裏技が上がっています。
それらをただ読むだけではなく、一度　自宅の鏡の前で練習しておく（できれば街角やトイレの鏡などでシュミレーションしてさっとポージングの練習）と、徐々に慣れると　本番でもさりげなく実行できます。
自意識過剰になっちゃって照れたりせずに、むしろカメラが恋人だと思って
思い切って一番いい笑顔を向けてみましょう！

ちなみにあまりにも私が足をもっとこっちにとか、角度が違うとか、体をひねってとか、首を伸ばせとか、指先まで伸ばせとかいろいろ注文を付けるので、ポーズを取らされた母はこの時キレました。（笑）

母がうるさく注文をつけられて撮影されるのを横で見ていて、
次に同じポージングの記念撮影したお世話になったドライバーKさん。

ちょっとしたことなのですが、足の組み方ひとつでいかに印象が違うかお分かりになりますよね？

せっかくの記念写真、ちょっと意識するだけで素敵な写真が残ります。
私が旅行中に人を写すときに気をつけているのは、
相手が真正面を向いて足を開いて立っている時には
手に持った荷物＝買い物したビニール袋＝を預かって
そのまま洋服のシワや襟をきれいにしたついでに
（旅行社のツアーワッペンも隠すか外させる）
肩を右か左に引かせて
体を斜めに向けさせ足を少しクロスさせること。
（とにかく景勝地で手に持っている荷物は後で写真を見るとがっかりですからね！）
ご夫婦の場合はわざと「そんなに離れていないでくっついて！腕組んで！肩寄せて！ほっぺたくっつけて！」等と言って、ふざけてどちらかが近寄った時に照れて笑顔になっている場面を一枚。、落ち着いてきちんとしたところで景色を丁寧に入れて一枚、というように勝手に二枚撮影してあげるようにしています。意外と好評です♪

みなさまも「左斜め45度」などご自分のお気に入り角度とか、見つけられるといいですね！

この旅行記へのコメント （2）

• tanichanさん 2013/10/16 10:43:52

  お早うございます

  TOMOさん　「お早うご居ます」（*^_^*）
  
  「ホ・アラ」の儀式初めて知りました、ハワイは１度だけそれも燃油サーチャージの無かった頃（古ぅ）m(__)m、ツアーで行きました。
  
  TOMOさんの「ホ・アラ」の写真を拝見して神秘的なセレモニーをひしひしと感じられますね。
  
  そしてハナウマ湾はオプションツアーで参加しましたが、其の時カメラを持って行かなかったので綺麗な景色を撮っていませんのが今でも後悔しています。
  

  TOMOさん からの返信 2013/10/16 12:34:08

  tanichanさま、ありがとうございます！

  tanichanさま、
  わたくしの初旅行記にご訪問頂いた上に、コメントまで入れて頂き
  どうもありがとうございました！
  
  > 「ホ・アラ」の儀式初めて知りました、ハワイは１度だけそれも燃油サーチャージの無かった頃（古ぅ）m(__)m、ツアーで行きました。
  
  私も一回目のハワイは、燃油サーチャージなし時代（でもドルが高かった！）の新婚旅行でした・・・・いつの話？と遠い目になってしまいますよね。(=´∀｀)
  久しぶりに同じ都市を訪れるとびっくりするほど開発されていたりしますが、ハワイは相変わらず賑やかでした。
  
  > TOMOさんの「ホ・アラ」の写真を拝見して神秘的なセレモニーをひしひしと感じられますね。
  
  こちらのサイトは動画をアップできないのが残念です。波の音に交じる詠唱をお聞かせして差し上げたい！
  素朴なのにとても神秘的な儀式でした。
  こちらのイベントは、ホテルのリゾートサービスには掲載されていなかったのですが、前日に部屋へインビテーションで案内が届いておりました。
  まだ薄暗い砂浜で、不思議な抑揚のある節でご参加の皆様と繰り返し繰り返し詠唱されていました。
  
  儀式の終了後に足についた砂を洗ってプールバーを通り抜けていたら、
  この方が飲み物と軽食をカウンターで待っていらしたので、思い切って御礼のお声をかけてみました。
  終始　機嫌良く鼻歌を歌っていらしたのが印象的でした。
  写真で見ると大きく見えますが、１６５センチくらいの小柄な方で、
  ハワイ先住民の血を引いていらっしゃるそうです。
  ちなみにこのホ・アラ以外にも、ハワイにはいろいろな儀式や歌があるのだそうです。
  
  
  > そしてハナウマ湾はオプションツアーで参加しましたが、其の時カメラを持って行かなかったので綺麗な景色を撮っていませんのが今でも後悔しています。
  
  ハナウマ湾、本当に綺麗な海ですよね〜！
  その時に海に入られましたか？昔はお魚が足元によってきていたそうですね♪　私は上から見ただけなので、羨ましいです！
  
  でもカメラ無しは　残念というよりもむしろ僥倖だったかも？
  カメラがあるとついカメラに頼ってしまいますから、
  （記念撮影に夢中になって、レンズを通さずに自分の目で景色を見ている時間が少なくなってしまうので）
  むしろカメラは置いてゆっくり景色を楽しんで、目や記憶に焼き付けるのが一番だとTOMOは思います。
  今回も景色のいいところでカメラを持っているとついアングルを探したり、記念写真を撮ったりで時間が過ぎてしまいました。
  むしろカメラを置いて海岸に出た時の方が、ゆっくり潮の香りを吸って深呼吸したり波の音を聴いたり、遠い景色を見回したり、足元の花に気づいたり・・・できたような気がします♪
  
  拙い旅行記にお言葉をかけていただきとても嬉しかったです！
  どうもありがとうございました！