以前より気になっていたアヤナに滞在してみた　②

2013/06/23 - 2013/06/27

以前より気になっていたアヤナに滞在してみたパート２

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 2.0
• ホテル: 2.5
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 2.0
• 交通: 1.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

ホテル内は値段が高いのでデンパサールへ夕食に出かけ
DFS,マタハリ辺りを散策してDFSのシャトルバスにて
ホテルに戻った、部屋にはiPod対応のスピーカーがあったので
音楽を聴きながらマタハリで購入してきた飲み物＆つまみで乾杯！
嫁さんが寝てしまったので夜のホテル内をウロウロしてみたり
ベランダでマッタリしていると風が気持ちよく感じます
当然ながら虫除けは必需品ですが

朝食を食べて初日に予約しておいたバリに来た際はいつも行く行きつけのマッサージ屋へ行き溜まっていた疲れを取ってもらいました
ホテルに戻りプールへ直行！
断崖絶壁にあるホテルだけあって砂浜は無いものの眺めは良い
周りの人達も感激しきりでしたよ（バリ在住の友人もホテル内からの眺望に感激）
夕方から小学校時代の同級生でバリ在住であるＭさん＆Ｍさんの仕事仲のＨさんと夕食の予定ですので昼食は軽く済ませました
同級生が迎えに来てイカンバカールへ行く事になり向かいました
（内心はイカンバカールは嫌い）イカンバカールと言えば
過去に２回来ており１回目はかなり昔で暗がりで何を食べているのか
分からない状態でした。今はかなり明るくなっていますが
２回目は横柄な態度の店員に激怒してしまい店のマネージャーに
説教しまくり結果的に飲み食いの料金は無料になってしまった
（無料にしてもらう為に説教したのではないのですが）
そんな経緯があるイカンバカールにて食事を済ませ
月が昇ってくる（サンセットの逆バージョン）のを見に行く事が
急遽決まり逆側のビーチに友人の車にて移動開始！見学する場所は見えそうなホテルから見るって事で！移動中の車中で嫁さんに異変が・・・
胃がムカムカして気持ちが悪いとあぶら汗をながしているではないか・・・月が見えそうなホテル？？に到着したので早速車を降り建物の中に・・・違和感がある！ノースリーブの黒ボディコンミニスカ姿の綺麗なお嬢さんが受け付けに３、４人いるではありませんか
何やら大音量の音楽と煌びやかな電飾＆照明も気にかかりつつ
適当に受付を済ませ内部へ・・・ビックリ！！

ホテルだと思っていたのですが実はバリ島内でも有名な結婚式場！
それも、式の真っ只中だったのです。係員に聞いて分かったのですが
日本人の利用は少ないがインドネシア内の芸能人やセレブが良く利用するとの事でクレーンカメラの映像を映画館並みのスクリーンに映していたり衣装も煌びやかだし料理もヤバイ！！グレープフルーツ（ルビー）を粒々までほぐしてサラダになっていたり種類も凄い
しっかり飲み食いさせて頂きながら式を鑑賞したり
目的の月が海からのぼるのも鑑賞していました
これってテレビとかでアポ無し潜入ロケみたい！！
後で招待状をホテルの従業員に見せて知ったのですが、元王族の方の結婚式だったそうです。（ホテルマンに知り合いなのですか？とビビリながら尋ねられましたが、そうです！とはさすがに言えませんでした）

我が嫁さんは一切それどころではなくトイレに行ったり来たり状態
心配だし可哀想なのですが構わないでと言うので・・・
さすがに限界が感じられたのでホテルに戻りました
同級生も心配してくれて滞在中は幾度となく電話をしてきてくれました（感謝！）４人で同じ物を食していたのに何故１人だけヒット！
不思議ですが、たまたま体調が良くなかったのかもしれません
海外（インドネシア）は良くある事ですが
これだけ来ていてヒット！したのは始めてだったのでビックリ
やっぱりイカンバカールはヤバイ！！！！
同級生が言っていましたが、日本の取引先の方でも稀にヒットする人がいるようです。イカンバカールからの夜景の経験はしたので今後はイカンバカールでの食事はありえないかな？たぶん嫁さんは絶対に拒否だろう！！

結局、食中毒で嫁さんはダウン
日本より持ってきた薬は全く効かず具合が悪そう
フロントに行き薬を手配してもらうつもりが医師or看護師の診断が無いと薬は出せないとの事（現地の薬はかなり強いので注意）
最終的には看護師に来てもらい薬を処方してもらいました
フロントへ行った際に拙いインドネシア語で話をしていたので
最後までインドネシア語での対応になりヤバかったです
看護師とのやりとりや薬の種類、用法容量は特にきつかったです。
その後少しづづ良くはなってきましたが
同時に俺ひとりぼっちのバリ島生活（オーバーかな？）の始まりになったのです。
嫁さんも気を使ってくれたのか？部屋に居ても仕方がないから
どこかへ行ってきてと言ってくれたのでプールへGO！
しかし、ひとりぼっちのプールは寂しいもので特にハネムーンシーズンの為かカップルばっかり話掛けるにも邪魔になりそうで
流石に男性グループはゼロ！女性グループは居るもののナンパと勘違いされても困るし、避けられそう
結果、iPodで音楽を聴きながら敬愛するEXILEあっくんの本を読んでいました。（意外とEXILEの歌ってビーチに合う曲があるんです）
嫁さんは食事もまだ無理みたいなので、これまたお一人様状態
勝手に夫婦喧嘩で別行動をしていると思われているのかな？なんて
想像してしまい「恥ずかしい」
話は変わりますが、部屋番号は忘れましたが部屋にいると
俺だけが感じるのですが首の後ろ側から肩にかけてズーンと重くなり、気分が悪くなるのです　それが嫌で部屋以外にいるとスーっと
楽になり何ともなくなるのです（気にせい？）
それもあり部屋にはあまり長居したくないと思っていたし嫁さんにも話していました
同級生にお土産に貰った塩でお祓いをしたのですが効果なし

とうとう帰国日となってしまいました
今日もひとりで朝食を頂き逃げるように部屋に戻り
せっせと荷造りです。
嫁さんの体調もほぼ回復したものの帰宅まではまだまだ長い為か
不安そうで元気が良いとは言えない状態かな？
お昼にはチェックアウトを済ませてバリコレクションへ昼食を兼ねて
向かい時間調整です。
成田着便は夜中の出発なので時間調整が大変です
バリコレクションのシャトルバスの都合上夕方にはアヤナに戻りました　アヤナってロビー近辺にくつろげる場所が他のホテルに比べて格段に少ないです。現に座れずに立ったまま時間調整する人も！
運良く座れはしましたが可哀想！！
たまたま隣に居たカップルに話しかけると新婚旅行だとか
あれ？プールに居た時も隣に居たカップルだと内心思いながら話を
していくと、なんと同県から　しかも隣の市ではありませんか！
新婚さんの話だとさっきまで直ぐ側にいたカップルも同県近隣の市からの新婚さんだったそうです
反対側の隣にはバリに来る便が同じだったカップルが！
これまた話掛けてみました
「同じホテルだったのですね」「ツアーが違うのでピックアップする人が違い時間もズレたので今まで会わなかったんですね」
「どちらからですか？」「えっ！！」なんと同県同市ではありませんか　　ビックリ！新婚旅行だったそうです。
みなさんお幸せにと思いながら
夜はホテルにて体に良い？食材の軽食を頂き
空港へ向かいました　空港での待ち時間がまた長い！
毎年思いながら過ごしています
同時にまた来年来るよと心の中で叫んでいました
嫁さんは現実的で来年はどこのホテルにする？
今度はあそこにする？それともこっちのホテルも捨てがたい！
などと既に頭の中は来年の計画へと移っていました
元気になった証拠かな？

今年は色々と滅多に経験のできない事ができた旅行でした
（食中毒は経験したくないけど）