☆バリ島旅行記☆

2007/11/02 - 2007/11/06

私たちは、昨秋、銀婚式を迎えましたが、今年（２００７年）、１年遅れで記念旅行を実現することができました。何度か訪れた韓国以外、夫婦での海外旅行は、２６年前のアメリカへのハネムーン以来です。旅行記作成は初めてで、私が編集で写真のサイズを小さくし過ぎたせいか不鮮明だったり、夜、フラッシュ無しで撮ったりしているものが、見づらいかもしれませんが、よろしければご覧になって下さい。

エリア バリ島(インドネシア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: JAL

11/2　17時40分発　JAL715　で出発です。まだ、早いので、ラウンジで休憩中。

座席は、少しでも前方を希望しましたが、窓際だとこの非常口の横になりました。前方が広いのは楽ですが、離着陸時に客室乗務員さんと向かい合わせになるので、ちょっと落ち着きませんでした。

こちらでよく拝見するトラベラーの皆さんのの真似をして、エコノミー機内食を撮ってみました。私が選んだメイン“鮪のスパイシートマトソース”です。お味は、やはり日系航空会社なので、口に合いました。飲み物はワインを一口、残りは主人が戴きました。

主人が選んだ“鶏の柚子胡椒焼き”＆スーパードライです。

到着前に、サービスされたハーシーのチョコチップ入りバニラアイスです。

バリ島一日目・・・今回泊まったのは、まだオープンして２年位のスミニャックのワンベッドルームヴィラです。pic.はヴィラへ続く小径です。

ヴィラにしてはこじんまりとしているようですが、二人では十分な広さでした、我が家より広い？くらい(^_^メ)。

リビングです、ipodステーションがあって、スィッチを入れると、たまたま、韓国のシンガーの歌が流れて、主人にここまで来て、ハングルの歌は聴きたくないと言われました。私は、大の韓ドラファンなのです(^^;)。

リビングのソファー、私くらいの大きさなら、充分、寝転がることができます(^^)。

寝室です。ダブルベッドは、初めて…。まあ、私が小柄なので？、窮屈には感じませんでした。ハネムーナーの利用も多いようで、ツィンのお部屋は、たしか、２６棟中、一つか二つくらいしかないと聞きました。

洗面所、向かって右がトイレ、奥はシャワーブースのような感じですが、お湯を張ることができ、バブルバスを楽しみました。バスの天井部分、一部、屋根がなく空が見えます。

一日目の朝食です。コンチネンタル、アメリカン、インドネシアンから選択できて、私はコンチネンタル、主人はインドネシアンを選びました。ソーセージ、あまり好きではないのですが、これは美味しかったです。

ホテル内のスパ＆マッサージを受けました。初めに、フットバス？足湯？(*^_^*)

ここでバリニーズマッサージ＆チョコレートスクラブを受け、フラワーバスに入りました。私も気持ちよくて、一瞬、寝てしまったりしましたが、気づくと、横で主人が、イビキをかいていました(´｡`)。

最後にフラワーバスに入りながら、頂く、ジンジャーティーです。私は、ジンジャー系が大好きなので、美味しかったです。

滞在中、３回、マッサージを受けましたが、これは最後に記念に撮らせて頂いた写真です。テーブルの上にカメラを置いて、セルフタイマーで撮ったので、ちょっと斜めになってるみたいです(^^;)。バリの女性は小柄なのに、バランス良くお顔も小さくて、羨まし〜い(^.^)。

マッサージのあと、ヴィラのレストランでランチ。これはスプリングロール（春巻き）です。

メイン、これはインドネシア料理でしょうネ。

デザートのクリームブブレ。プリンみたいな感じで、美味しいです。でも朝食もたくさん戴いているので、かなりお腹が一杯で、主人も肥るな〜と言いながら、食べていました。

マッサージのあと、午後から、タクシーを呼んで貰って、ブラザバリへ行きました。オフシーズンなのか、閑散としていました。

ブラザバリから、またタクシーを呼んで貰って、クタへ行きました。マタハリデパートで主人の缶ビールやおつまみ、お土産などを買い、通りを少しウロウロしました。バリでは、車も多いですが、単車やバイクがたくさん走っています。通りにもたくさんのバイクが停められていました。

ヴィラに戻ってから、散歩がてら、プティトゥガッドビーチへ行きました。ほんとはサンセットを見たかったのですが、少し雲が多くて・・・。でも、この夕焼けに、とても感動しました。

夜は、バリ舞踊を見ながら・・・。

インドネシア料理を“リストフェルスタイル”で楽しみました。

このように、王宮の官女に扮した女性達が、次々とお料理をテーブルまで運んで来てくれます。

それぞれが、大皿に、少しずつ、盛ってくれます。

官女さんたち、お給仕の前に、並んで写真撮影タイムを作って下さいます。

最後に、舞台で踊っていた踊り子さん達も、テーブルまで来てくれて、一緒に記念写真を撮らせて下さいます。

バリ島二日目・・・。飛行機に乗ってから、食べ過ぎが続いているので、主人は少し泳ぐと・・・、私は泳げないので水着に着替えて足だけプールにつけて、そのあとはお昼寝(´｡`)。

リビングの窓を全開すると、このようにオープンになります。お部屋からプールへ飛び込むこともできそうです(o^^o)。

バリ島は多くの方が、ヒンズー教徒だそうで、あちこちでほんとにたくさんの寺院を見かけました。これはウブドへ行く途中で撮ったものです。

これもウブドで車窓から撮った水田です、年に３回、お米を作るそうです。

ウブドでランチしたレストランから・・・、ライステラスが拡がって、ホッとする眺めです。

モンキーフォレストにて・・・。眼鏡や帽子を取る、悪戯をするので注意するようにとの事でしたが、ちょうど、昼食後だったせいか、みんなのんびりしていました。

やはり、日本では見られない風景ですネ。

山の中ですが、虫除けもしていなかったのに、意外と蚊はいませんでした。

可愛い♪

バザールウブドにも寄って貰いました。少し、値段を聞いただけなのに、いくらならいい？って腕を掴まれて、なかなか離して貰えませんでした(x。x)゜゜他のお店で布製のバッグを買いました。とても高い値段を言われ、値切りましたが、日本でも買えそうなお値段でした、でもある程度、仕方ないですネ、皆さんもこれで生計を立てておられるのですから(^_^;)。

表紙の写真もそうですが、この日は、お祭りをたくさん見かけました。女性は、頭に荷物を載せて歩くせいか、とても姿勢が良く、スタイルもいいなと思いました。２０?ぐらいまで載せるそうです。それにしても、男性は何をするのかな？

芸術の村、ウブドで、木彫りの工場に行きましたが、着いたのが午後４時半を回っていて、もう今日の作業は終了したとのことで、見られませんでした。でも、しっかり販売はやっていて、お店の方がマンツーマンで付いてくれました(^^;)。木彫りの作品以外にも、色々あり、値段を交渉しながら、家へのお土産を何点か買いました。

至る所で、マンゴーの樹を見かけました、さすが南国。

ウブドのここはシルバー細工の製造工場、もちろん、販売もしています。他と同様、いくつかまとめると値引きするというので、ピアス二つとガムランボールのストラップを買いました。やはり、日本でも充分、買えそうなお値段でした(‥;)。

夕食は、スミニャックの砂浜にあるイタリアンレストランで戴きました。海もライトアップされていて、と〜〜っても綺麗でした。

メイン、主人はもちろんビーフ、私はパスタにしました。

楽しみにしていた、このレストランのお薦めデザート、チョコレートケーキです、お腹が一杯でなければ、もっと美味しく感じたことでしょう。

ヴィラに戻って、カロリー消費をしなくてはと、主人はまた一泳ぎ。実は私も、入りましたが、つま先立ちで水中ウォーキング、それでも疲れたのでちょっと休憩。

向かって左側の奥がレストラン、メインプールで、このすぐ手前、左に入ったところのヴィラに宿泊したので、近くて便利でした。樹木が茂っていて、“蚊”にさされそうですが、ヴィラでも対策がなされているのでしょう、一度も、蚊にさされませんでした。1、2回、用心の為に、虫除けスプレーやシートを使いましたが、観光先でも大丈夫でした、今の時期、少ないのでしょうか…。

バリ島三日目・・・。ヴィラでの最後の朝食、私はインドネシアンブレックファストでフライドライス（ナシゴレン）を選んでみました。とても美味しかったです。

チェックアウトは午後６時なので、ヴィラのあるスミニャックでショッピングを楽しみました。バイクが多くて、道路を渡るのが怖かったです。私としては、いろんなお店を覗きたかったのですが、いつものごとく、次はどこだ？という気短かな主人にせかされ、予め調べていたビンタンマーケトとワングッズのお店“ドッグズテール”しか行けなくて、少々、心残りです。

スミニャックからヴィラへ帰るのに、メータータクシーを拾いました。ヴィラへ着いてお金を払って降りたのに、なにやら運転手さんが降りてきました。足りなかったのかな？と思ったら、主人がカード電卓を座席に落としていたようで、わざわざ持ってきて下さったのです。昨年、友人の娘さんがビデオカメラをタクシーに置き忘れて出てこなかったと聞いていたので、少々、感激\(^_^)／。さすがブルーバードGr.のタクシー(^_-)。

バリでは過去、２度のテロがあったせいでしょうか、ホテルやヴィラのセキュリティは厳しかったです。どのホテルも入り口にガードマンが数人待機していて、入ってくる車は車の下からトランクの中まで検査されていました。このpic.は、私たちの泊まったヴィラのガードマンさん達とオーナーさんの（たぶん）ワンちゃんです。

私が荷物をまとめている間に、主人は最後の一泳ぎをしていました。

いよいよ、このヴィラともお別れ。ここはロビーですが、レストランと同様、塀もなくオープンです。

フロントの方とパチリ、ほんとに小顔で羨ましいです〜(^_^メ)。

最後のディナーのレストランは、こちらの中にありました。

ここも、半戸外のオープンな造りでした。とっても、雰囲気が良かったです。少し奮発して、お薦めのオーストラリアワインをお願いしました。とても美味しかったのですが、その後、私はちょっと大変な事に・・・。写真を見ても、二人とも、少々、お疲れ気味の感じですネ(^_^メ)。

美味しいお料理なのですが、この数日の食べ過ぎが祟って、あまり戴けませんでした(--;)。

でも、主人はしっかり戴いていました。

デザートのあたりから、私は少しずつ気分が悪くなってきて、冷や汗が出てきました。アクア（ミネラルウォーター）を注文し飲みましたが、元々、あまり飲めないのに口当たりのよいワインを戴いて、これまでの疲れと食べ過ぎのせいか、気分が悪くなり、とうとうお手洗いへ、でも、それがレストランから、少し離れていて・・・（∋_∈）。“I`m sorry.”を繰り返す私に、“No,problem.”と皆さん、お優しく…、レストランの皆様、有難うございました(^_^;)。

いよいよ空港へ・・・。日本ならこの場所で、写真は撮れないのではと、あとから思いました。

飛行機は、０時４０分発のJAL716。かなり時間があったので、免税品やお土産の買い物をしたあと、ラウンジでゆっくり過ごしました。

帰りの座席は、往きの非常口横が少々落ち着かなかったので、そのすぐ後ろの席にして貰いました。

朝食の梅がゆ、疲れた胃にはとても美味しかったです。やっぱり、日系の航空会社がいいな〜って思いました。

どのあたりの上空なのでしょう？綺麗でした〜。

最近、オープンしたばかりの関空の新しい滑走路に降りたちました（主人曰く）。

旅の最後に面白い経験をしました。関空で入国後、主人が麻薬犬の訓練の協力を頼まれ、足に麻薬の匂いの付いた布をまきつけ、麻薬犬に見つけて貰いました。残念ながら、写真はご遠慮下さいと言われ断念。でも、ワンちゃんって健気ですネ、匂いを嗅いだあとチョコンとお座りするんです、とっても可愛かった〜(^_^)b。

この旅行記へのコメント （4）

• こやママさん 2007/11/12 12:06:25

  はじめまして！

  旅行記とても良かったです。
  
  fujimiさん夫婦の銀婚式の記念旅行を見て私いつか主人と行きたいな〜と思いました。
  
  私は、２歳と５ヶ月になる子供がいます。これからしばらくは子育てが続きますので夫婦二人きりで海外旅行に行けるのはだいぶ先になりそうです。
  
  また、ご夫婦で旅行に行かれた時の旅行記ＵＰしてくださいね
  楽しみにしてます。
  
  では、また

  fujimiさん からの返信 2007/11/12 15:30:52

  RE: はじめまして！

  旅行記、ご覧下さいまして、どうも有難うございます。
  こやさんは、バリへは、もう、何度も行かれているのですネ。
  私たち夫婦も、二人きりで旅行ができるようになったのは、子供達が大学生、高校生になってからでした。
  子供さんが大きくなられるまでは、ご家族での楽しい想い出を、たくさん、作られるといいですネ。

• 地獄祭りさん 2007/11/11 09:58:16

  熟年バンザイ

  　銀婚式ですか、「元気なうちに海外旅行」は我が家と同じですね。
  　我が家は33年連れ添ってますが、何婚式なのですかね。
  　バリには行く予定でしたが、「テロ事件」があり、キャンセルしまして、それ以降は何となく、敬遠していました。　
  　旅行記を拝読しますと、夫婦の暖かみが感じられます。
  　一度断念した「バリ」にチャレンジしてみようと思います。
  　

  fujimiさん からの返信 2007/11/11 15:26:24

  RE: 熟年バンザイ

  ご訪問、有難うございます。
  バリ島、楽しかったですヨ、是非、再チャレンジなさって下さいネ♪