2013/09/13 - 2013/09/23
41位(同エリア228件中)
1billyさん
- 1billyさんTOP
- 旅行記85冊
- クチコミ4件
- Q&A回答8件
- 130,293アクセス
- フォロワー10人
2013年9月中旬にポーランド、チェコ、ドイツをめぐる
実質7日間の旅行の4日目です。
朝、国境を越えるバスで、チェコ・プラハから
ドイツに入ってきました。
まずは世界遺産・バンベルク+ニュルンベルクです。
ドイツの人気観光地、ノイシュバンシュタイン城や
ロマンチック街道方向には行きませんでした。
ドイツ人にはなぜか昔から親近感を持っています。
以前イギリス観光中にドイツから来た夫婦と英語で会話した際
こちらが奥さんを(ややお世辞で)ほめたのに
向こうからは家内に何のコメントもがありませんでした。
それ以来、気をつけてドイツ人を見て来ましたが
「生真面目、集中して仕事する、清潔、
大げさな話や楽天的なことはいえない
悪い点から言えば、頑固、こだわり、場の空気を
読むより自己主張」
こういうイメージを持っています。
短い観光の滞在ですが、ドイツ人には多少触れて
何かを感じとれるんでしょうか?
______________________
今日のポイント
①バンベルクはガイドブックの扱いが少ない
マイナーな観光地ですが、すばらしい景観です。
②ドイツのレンタカー移動は慣れてきたら
快適でした。アウトバーンはほんとうに走りやすく
設計されている。
③おいしいレストランは地元の方に聞こう
これはどこへ行っても鉄則ですが。
____________________________________________
↓ 以下、参考にしたHP
○ドイツ(ウィキぺデイア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84
○天気と気温(Yahoo)
http://tenki.jp/world/country-82.html
○政府観光局
http://www.germany.travel/jp/index.html
○ドイツ便利帳
http://doi2.net/
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
朝7:40プラハ発→11:15着ニュルべルク
わずか3時間半で国境を越えてドイツ入り。
パスポート確認なし。
同じ出発地、目的地でDB(ドイツ国鉄)がありますが
鉄道は山を避けて走るため、5時間以上かかるそうです。 -
席数も40席ほど
シートもデラックス。
バスガイドならぬ、若い女性の
案内係りがひとりいます -
ソケットを調整できれば、
携帯の充電も可能 -
バスなのにモニターまであります。
ただ、このバス、プラハについた日、
つまり、出発前日に買ったら
@1,455コルナ=7,275円でした。
運賃としては、ちょっと高いのでは。
数日前に買うともっと安いらしいのですが
日本からインターネット予約できたかも?
と反省。 -
念のためトイレの場所も
真ん中出口の階段の下にあります -
狭いです。
-
この日は残念ながら朝から雨。
このバスどこにも寄りません。
直行。 -
ニュルンベルグ駅前に着いて、
即タクシーで、AVISの営業所へ -
すこし大きめな車を頼んだつもりでしたが
ボルボのこんなに大きな車でした
あとで駐車場に入らず苦労することに
もちろんオートマです。 -
イチオシ
左ハンドル、右側走行、
初アウトバーンという厳しい運転状況では、
当然、地図など見る余裕は無いので
2年前にクロアチアで使った「ガーミン」社のカーナビに
欧州のマップソースを入れて、主要な観光地は
セッティング済なので、「日本語のおねーさんの案内」で
快適にドライブする・・・
はずでしたが、この車には現地の最新カーナビが
セットされていた(カーナビとはいわずGPSという)
ので、説明してくれた担当の男性に最初の行き先、
バンベルクを設定していただき、ガーミンと
併用してみることに。
するとあーーれま!このカーナビ、すばらしいじゃん!!
実に(英語ですが)明快に説明してくれるじゃん・・
ということで結局このカーナビでドイツを走ることに。
(詳しくは「10-9」でくわしくのべます) -
レンタカーで初アウトバーンを体験しながら
バンベルクへ。
○バンベルグ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%AF
世界遺産。水の都です。
「ドイツのベニス」といわれています
中世には魔女狩りがあって多数の方が
いけにえになったそうです。
ユダヤ人も犠牲になったと聞きました
(ペストはユダヤ人が広めたと) -
真ん中の建物が宿泊したホテルです。
左手の緑はもう宮殿や聖堂の城壁の一部です。 -
ホテル側からは大聖堂が近い。
4本の塔が写真に入りきりません。
1004年に神聖ローマ皇帝ハインリヒ2世によって
つくられたとあります。日本で言えば
平安時代。 -
大聖堂内部
-
新宮殿。これも全景は撮れません。
ここはツアーに入り、皇帝の間や
バラ園も見たかったのですが。
旧宮殿、歴史博物館もやむなくバスしました。
時間が無かったのと小雨で寒かった(気温10度くらい)
さらに、川のエリア散策に行きたかったため。 -
大聖堂の丘から降りていって
小ヴェニス地区と呼ばれる川沿いへ。
増水すると「床上浸水必至」かな?と思います。
晴れていればすばらしい光景だったと思います。 -
白鳥や鴨もいます
-
有名な市庁舎のある中洲エリアへ向かいます
川にカヌー用の?仕掛けが取り付けてあります -
ここから数枚は
説明不要の美しさ -
イチオシ
イタリア・ベネチアとは規模は違いますが
さすが世界遺産の佇まい(たたずまい) -
イチオシ
-
-
市街地へ入ってきました
全体が非常ににコンパクトな街です。
karstadtという百貨店もあります。
おいしそうなパンやさんを見つけました。
日本にいたら絶対2-3日分買って行くな。
商店はほぼ5時-6時には閉まってしまいました。
百貨店も7時には。 -
多少駆け足でしたが
バンベルクを歩き夕食のレストランへ。
相当雨が降っています。
観光案内所のおにーさんに
「地元の人がよく行く地元料理のお店は?」
と聞いたら、真っ先にこの居酒屋が。
中はかなり暗く、山小屋風。
でも満員でざわざわしていました。
客もアメリカ人あり、ドイツの北部の方ありで
盛り上がっていました。 -
シュニッッツェル(カツレツ)です。
すーんごくやわらかい豚肉でした。
形は大きいですが厚みは無く、
全部平らげられました。
ビールは「ラオホ」といわれる燻製ビール
思ったよりくせが無く飲めました。
ここでは①ウインナー盛り合わせ
②シュニッツェルに続いて、追加でメニュを追加で
頼もうとしたら、女性ウェイターに
「もうそれ以上はたべられないよ」といわれました
まさにそのとおりでした。ありがたいアドバイスでした。
大食いできない日本人だとわかっていたのかも? -
宿泊したホテルの朝食
コンパクトでしたがこちらの
朝食の要素ははすべて揃っていました
チーズ、ハム、ソーセージは充実。
特にチーズはその日の原動力なので。 -
車を飛ばしてニュルンへ戻りました。
○ニュルンベルグ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%AF
神聖ローマ帝国、30年戦争、初の鉄道、ナチの初の大会、
イギリスアメリカの空爆、ナチスの裁判
などで有名ですが
最近は日本人サッカープレーヤー
清武、長谷部選手でも有名です -
旧市街(城壁内)の見取り図。
-
城壁です。
高さがわかりますか?
旧外堀の中を車が走っています。 -
駅からすぐの門。
職人広場の表示が。 -
職人広場の見取り図。
-
早すぎたせいか、
まだ空いていない店も多い。 -
イチオシ
このアングルは絵になりますね
-
旅行記にもよく登場する
手作り製品やさん
ドイツのマイスターと呼ばれる、
頑固親父によるこだわりの市場・・・
期待してきたのですが
おみあげ品が多くすこし残念。 -
ここから数枚は城壁内を東西に流れる
川の中洲に立つ建物の構図。 -
バンベルクと似ています
-
説明不要の佇まい
-
イチオシ
ただ、バンベルクは第二次世界大戦の被害を
受けていないので世界遺産
ここニュルンは、修復されたので、
おんなじように見えても、なんでもない。
ちょっとどうかな??と
東洋の観光客は考えます
(ローテンブルグも世界遺産ではない) -
ハウプト市場
この手の市場って、ふつう、食べ物が多いのですが
ここは雑貨から服からありとあらゆるものが
売られていました
それもそのはず、ここであと2ヶ月でドイツ最大の
「クリスマスマーケット」が開催されるのですから。 -
プラハのカレル橋同様
ご利益を求めて触っています。
ここでは、チェーンを3回回すと
いいようです。 -
果物です
-
今回の旅行中、美味しくて、
数回食べた果物
①平桃
②黒イチジク
①は白桃を上からおさえた形で、
ずんぐりしています。
摘果していないせいか?適度な大きさで、
皮も剥きやすく、甘さとジューシーすぎない
食感で、大好きになりました
日本で買えないか?捜索中。
誰かご存知でしたら教えてください。
②は生は持って帰れないので、
ドイツと、アブダビで乾燥イチジクを見つけて
買って帰りました。毎朝うちで、
プレーンヨーグルトに入れて
食べています。 -
年中クリスマス用品を売っている
有名なお店。 -
店内の一部。
おもちゃの人形が踊りだしそうです。 -
貸し自転車
きっちりしてますね。 -
旧市街最北部にあるカイザーブルグ城
城壁の高さがわかりますか? -
城門にはドイツの国鳥「黒鷲」
-
城壁内部
-
城壁内部
-
城壁からの市内風景
意外に見えない -
カイザーブルグ城から降りてきて、
お腹が減って昼食のレストラン。
ガイドブックにしたがって来てみましたが
①凄い混んでいる
②昨晩の夕食と同じ山小屋風
だったのでこれはおいしいかもと想像
実はBSの「世界水紀行」という番組で
タレントの田丸麻紀がここに来て、
絶賛していました。 -
そのとおりでした。
この小ぶりのニュルンベルクソーセージ
食感、風味、塩気、白いホースラデイッシュとともに
最高のおいしさ。
これ2皿+ビール2杯+プレッツェルで26ユーロ。
流行るわけだ。
今回旅行中最高と行っていいおいしさでした。
ここまでお読みいただきありがとうございました
写真が多すぎますね。(謝罪)
次回10-7はローテンブルグとアウトレット編です。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
1billyさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
52