2013/09/19 - 2013/09/20
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ドラムマンさん
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縄文杉一泊二日ツアーの内容です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 レンタカー スカイマーク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
前日キャンセルメールを送っていたのでツアーガイドさんから確認電話。多少不安を感じながらも拒否されたらまずいと思い、「全く問題ありません」と強気の回答(最悪迷惑をかける事になるので良い子はマネしないように)
縄文杉一泊二日ツアーのスタート、5時20分宿にお迎え。
今回のツアーは満月に合わせ縄文杉に一泊し、月光浴をしようというツアー。オフィスまなつさん。http://www.office-manatsu.com/ -
車に乗ると30歳前半の女性が一人。ツアーにご一緒するAさん。今回ツアーはガイドの真津さん含め3名とのこと。「ラッキー」と心の中でガッツポーズ。
Aさんは①美人②元気有り③好奇心旺盛④フレンドリー とツアー仲間としては非の打ち所の無い素敵な方でした。それに比べこちらは①おっさん②足首痛めブルーモード③好奇心無し④フレンドリーだけは自信あり。
という状況。申し訳ありませんとこっそり心の中で謝罪。
こういうツアーで一人で参加して、他のメンバーがカップルだったり友人三人組だったりすると、妙に意識してはしゃぎまくって浮いてしまったり、逆におとなしくしすぎて疎外感を味わったりと過去辛い思いをしていたので、今回は安心です。 -
スタートの荒川登山道入り口で朝食。お弁当ってお弁当屋さんに頼む事が多いそうだが、山水さんでは作っておいてくれた。
おにぎり2つ、塩焼き鯖、卵焼きと最高においしかった。 -
他の日帰り登山客のスタートを見送ってからゆっくり出発。こちらは縄文杉で宿泊なので片道だけ考慮すればよいので楽。道中もゆっくりできるので、これから計画される方は絶対に一泊二日がお勧め。
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しばらくはトロッコの枕木の上をテクテクと歩く。歩幅が合わず苦労する。足首をかばいながらなので、ストックを使いながら下を見て。せっかくの景色をあまり楽しめない。
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途中、ポイントポイントで真津さんが止まって解説をしてくれる。そこに好奇心旺盛なAさんがすかさず質問。テンポ良い会話が続く。自分は【フーン】と聞いているだけ。この質問力も大事だ、ということを、後の屋久島自転車一周時の屋久島フルーツガーデンで身をもって体験する。
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こんな感じで岩を削って作った道や、上から滝のように水が滴り落ちている道があり、まるでインディジョーンズのよう。
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渓流に線路だけがかかっているところをわたる。手すりも柵も無い。風の強い日や冬凍っている時なんか落ちる人いないのかいな?バランスが悪い自分は恐怖でした。
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小杉谷集落跡地で一休み。こんな山奥で人が暮らしていたのかと思うと感慨深い。生きるって今も昔も大変なんだなぁ。結構歩いたと思ったが、トロッコ道だけの工程でもまだ三分の一程度。ここからはトロッコ道に板が敷いてあり、枕木の上を歩かなくて良いので歩幅を気にせず多少楽。
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所々、倒木の上から別の杉が成長している光景に出会う。倒木や切り株の上に苔がつき、そこに保水され種子が発芽するとのこと。屋久島は花崗岩の島なので、そこここに岩がむき出しとなっている。種子も硬い岩の上よりも、たとえ倒木の上でもふかふかの苔のベットの上のほうがいいんだろうな。二代杉、三代杉と言われる。
植物の力強さに感激である。見習ってそれくらい強くならなければ。 -
途中でまた一休み。こんな道が延々と続く。
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仁王杉の阿形です。吽形は台風で倒れてしまったとのこと。相方を無くして寂しそうでしたが、その大きさには圧倒されます。写真ではわかりにくいですが、森の中にビルが建っているようでした。
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トロッコ道の終点です。トイレ、湧き水があります。
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ここで昼飯。ツアーで用意していただいたお弁当。トロッコ道は平坦なのでそんなに疲れないけど、腹は減る。コンビニ弁当はなんか保存料の味?がして苦手なのだが、これは美味しい。ばくばくとあっという間に完食。
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ここから、【大株歩道】で縄文杉まで登山。さっきまでのトロッコ道が恋しくなるような道が続く。最初から結構急な上り坂。
ただ、モッチョムと違うところは、木道が半分位の工程であるという事。上りは階段が作られていて、結構上りやすい。ただ、手すりとかないので、バランス感覚の無い自分は恐怖でしたが。
で、残りの半分は、というと、これはモッチョム同様、木の根と岩です。
モッチョムのトラウマとの闘いですが、岩が意外と滑らないとわかってからは、なんとか対応していきました。 -
ウイルソン株、定番のハートマーク、入り口すぐ右に座って撮るとこの形になります。そこから以外はハートにはなりませんのでご注意。
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でかいです。
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下山してきた方もいて、結構な人ごみ。
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とりあえず記念写真。結構雨が降ってきました。それまでは晴れていて、「自分、晴れ男なんですよ〜」と自慢していたのが気まずい結果に。
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雨にぬれる岩と木の根の道。
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雨も嫌ではない。ミネラルウォーターを浴びている感じ。雨も晴れ、曇りと同じ、自然現象の一部として素直に受け入れられる。都会だと、雨は湿度が上がり濡れると不快になる嫌悪すべきものではあるが。逆に雨のほうが森・木々を身近に感じられる。
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大王杉。仁王杉よりさらに大きい、樹齢3000年とも。縄文杉が2170年といわれているので、こちらの方が古いかも。
これもビルのようで、ムーミンでも住んでいそうでした。 -
屋久鹿です。たまに出会いますが、西部林道ほどではない。
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全く人間を意識しません。そりゃここは彼らのテリトリーで人間は邪魔者でしょうから。
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3時過ぎ縄文杉到着。
圧倒的な大きさにしばし無言。人から「感動する」と言われると天邪鬼なのかそれほど感動しないたちなのですが、縄文杉はなにかしら心にくるものがありました。よくぞここまで巨大になったなぁと。建物というよりは、壁です。今までの人生における「樹」という概念を越えていました。人は認識の範囲を超えた巨大なものを前にすると、畏怖の念を感じるものなのですね。
縄文杉の前はテラスになっているのですが、目の前のテラスは杉の枝が折れる恐れがあるとの事で立ち入り禁止。斜め横まらの見学となりました。いつか目の前に立ちたい。 -
当初は縄文杉の先の東屋にテントを張る予定だったのですが、雨もひどいので、高塚小屋へ。三層の新築で快適な小屋。一階には大学生らしきグループが陣取っていたので2階へ。濡れたレインウエアを脱いでほっと一息。真津さんのバックからおかきやら屋久島の焼酎三岳やらが出てきて、宴会開始。
私もウオッカのミニボトルやチーズやらを出し、それなりに豊かな食材。おかきがおいしくぼりぼり食べる。三岳も飲みやすい。 -
今夜は小屋泊まりか、と思っていたら、次から次へと登山客は入ってくる。「あとからまだまだ来そうだよ」との話に(今から登山してくることは泊まること前提)、場所を空けよう、と真津さんの提案で当初予定とおり東屋へ行くことに。
森の中で泊まってみたかったのでわくわくしながら撤収して東屋へ。 -
東屋で、シートだけ敷いて宴会の続き。足首が痛いので変な座り方に(笑)
右が真津さん。エコツーリズム協会の「このガイドさんに会いたい100名」にも選ばれているすごい人です。TBS世界遺産「屋久島」にも出ていました。
道ですれ違う他のガイドさんも真津さんには敬意を払っていました。でも全然偉ぶらない、普通の気のいいおっちゃん(失礼!)でした。 -
暮れていく森。幻想的です。
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宴会の残骸。レタスの上に炭火焼きの鶏肉を載せドレッシングをかけたものがつまみに。おいしかった〜。私は酔っ払ってドレッシング付きのレタスを三岳の中へドボン。山岳のドレッシング割になってしまいました。
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夕飯。葉物のゆでたものに、ミートボール。ご飯。酒のつまみで結構腹いっぱいになっていたものの、美味しく食す。
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調理する真津さん。
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夕食後、また宴会。スピリチュアルツアーとあるので、生きるとは、死ぬとは、と深遠な話題も。結構真剣に三人で話をしました。
真津さんのお考えは「量子論」に基づいているような。夫々個性のある考え方で有意義な時間でした。普段こんな話しないもんな。
あと半沢直樹も話題に(笑)。 -
朝。5時におきて縄文杉を見に行くつもりが、起きられず6時起床。相変わらず霧に包まれていて幻想的。早起きして縄文杉と二人っきりになりたかったと自分のへタレさに激しく後悔。
足首がうずき、ボルタレン一気に4錠飲む(胃が荒れるので真似しないように) -
朝ごはん、昨日の残りご飯を雑炊に。余っていたチーズをいれチーズリゾット風に。食後にコーヒーを入れてもらい豊かな時間。
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だいぶ遅れた朝の縄文杉。下山開始。
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朝霧に包まれる森。体が浄化して行くようです。
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木道。整備されていて歩きやすい。
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と油断していると、木の根+岩の道。この繰り返し。
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霧に
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包まれていく
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包まれていく・・
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木道の休憩場所。所々このような場所がある。
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大王杉の横顔。やっぱり存在感があります。
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異形の樹達と霧。魔界にでも踏み込んだかのよう。
と、写真見直していたら、25枚前に同じ構図の写真が。ただし同じ写真ではない。
導かれるように同じところで写真を撮っている、不思議。それとも自分の感性が単純なのか。 -
これから日帰り登山客が登ってきて、ウイルソン株までの道のりが混雑するだろうとの真津さんの判断の元、裏道へ。その途中にあった大きな切り株。中が空洞になっていて、偽ハートマークを撮ってみる。
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中から外はこんな感じ。十分雨宿りが出来るな。
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名も無い巨木。体を捻って颯爽と立っているので、「モデルウォーク杉(略してモデ杉)」と勝手に命名。
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画面中央右の赤いのが、モッチョムでもお世話になった道しるべ赤いテープです。
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やっと、トロッコ道に到着。まだ3時間位歩かなければならないが、もう終わった感ありあり。
なんとトロッコがトイレの清掃に来ていた。未だ現役で使われている。 -
しばらくトロッコ道を歩き、昼食は渓流沿いの空き地で。東屋で敷物となっていたシートが今度は屋根に。真津さんが、そばをゆでてくれている。
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そばとあげ玉いりつゆ。体が雨で冷えていたので美味しかった〜。
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こうして楽しい縄文杉一泊二日ツアーは終了しました。
が、自分は当日宿替り。Aさんを送っていったあと、新しい宿「エコホテルSORA」へ真津さんに車で送ってもらい、登山ザックから登山靴まで一式宿へ置いて山水さんへ。はだしのまま真津さんにお別れ、山水さんで自転車を受け取る。
とそこで親父さんの一言が。「荷物紐ギアに絡んでいたから直しといたよ。」
と。ヒエー。モッチョムから下る時だ。ありがとうございます。ギアに紐が絡むと直すの大変なんですよ。
そこから、安房のSORAまで20K弱チャリの旅。暗くなってくる&足首痛い&疲れたのトリプルパンチの中、必死で漕ぐもところどころで意識が飛ぶ。途中のAコープで半額になった弁当購入。ラッキー。疲れも吹っ飛ぶ(単純)。 -
部屋にたどり着いた時は「真っ白な矢吹丈」状態。
部屋に服脱ぎ散らかして、となりのグリーンホテル屋久島のお風呂へ。
SORAとこのホテルは系列らしく、裏口から行ける。SORAのバスタオルを見せると400円で入浴可。
ホテルの風呂は温泉でもなく露天も無いごく普通のお風呂であったが、ゆっくり入り疲れをとる。
こうして縄文杉一泊二日ツアーの二日間は終了したのであった。イヤー楽しかった。
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