2013/08/17 - 2013/08/24
8位(同エリア147件中)
バルティーゴさん
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中年男のチベット一人旅、その2では青海省を観光します。
表紙の写真は「タール寺のバター彫刻」です。これ全部バターでできていて、涼しい部屋で保管されているんです。
旅行会社:ファイブスタークラブ ツアー名:天空の列車・青蔵鉄道で行くチベット
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 1.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
8月18日、旅行2日目。
朝食は中華バイキング。
漬物、野菜炒め、蒸しパン、お粥。
お粥に甘味がついていて、私の味覚にはちょっと合わず。 -
本日は青海省を観光します。
ガイド兼運転手の中年女性の「コウ」さんの車で西寧から西へ1時間、まずは日月山に行きます。
標高3000mにあり、夏でも寒いです。 -
日月山は、唐の王女「文成公主」がチベットに政略結婚した際、この地でチベット側に引き渡されたのだそうです。
文成公主は中国人にとても慕われている歴史上の人物で、日月山にも多くの人が訪れます。 -
日月山の路上で売られていた、手作りヨーグルト5元(約80円)。
買って飲みました。
とてもおいしかったのですが、このあとお腹を壊したのは、このヨーグルトが悪かったのか、昨日の北京の路上で食べた角煮バーガーが悪かったのか…。 -
日月山からさらに西へ100?、青海湖をめざします。
途中、自転車でツーリングをしている人をたくさん見かけました。
昔の中国は人民の旅行や移動に制限が多かったのですが、移動がだいぶ自由になったのだなと…。 -
菜の花畑の向こう、青海湖が見えてきました。
最盛期には感動するほど一面黄色の菜の花畑なのだそうですが、私の行った8月は菜の花シーズンが終わりかけで、一部を除いて刈り取られた後でした。 -
青海湖は琵琶湖の6倍、標高3200mにある中国最大の塩湖です。
聖なる湖で、中国人が一度は訪れたい観光地の1つだそうです。 -
青海湖の湖畔から見える「中国魚雷発射実験場」
観光地に軍事施設を作ってしまうあたりが、中国クオリティー。 -
青海湖を訪れていたチベット族の家族。
一家のお父さんは日本語が話せて、日本語で少しお話をしました。
チベット族の彼らにとって、この湖を訪れるのは、単なる観光ではなく聖なる儀式なのだそうです。 -
青海湖を眺めたたずむ、そのチベット族の一家。
-
本日の昼食。
トマトと卵の炒め物と、豚肉とピーマンの炒め物。
この旅で初めて、まともな中国料理にありつきました。
美味しかったです。 -
青海湖の路上で買った「生ひまわりの種」。
10元(約180円)。
中国人民と同じようにこれをお菓子として食べましたが、あまり美味しいものではなく…。
お腹を壊したのは、これを食べたことも原因かも。 -
青海湖から西寧まで約200?。
高速道路で戻ります。
中国にも日本と同じように「オービス」があり、みんなここだけ速度を落として走ります。 -
午後の観光は、西寧郊外にある「タール寺」
チベット仏教の名刹です。 -
タール寺の入場券はCD付き。
日本に帰ってパソコンで再生してみたら、お寺の動画が入ったビデオCDでした。 -
「タール寺」の名前の由来は「塔(ター)」「儿(アル:日本語で『後』の意味)」の寺。
つまり塔だけ先に造った寺という意味だそうです。 -
お寺の金網にお賽銭をバターで張り付けるのが慣わしだそうで、私も10元(約180円)をバターで張り付けてお供えしてきました。
-
タール寺の広い敷地内に幾つかの寺院建造物が建っていますが、そのなかで一番大きな建物。
-
マニ車。
これを1回回すと、1回お経を読んだのと同じ功徳が得られるのだそうです。 -
イチオシ
タール寺の目玉が、このバター彫刻です。
この仏さん、バターで作られており、溶けないように冷蔵ガラスケースの中で保管されています。 -
イチオシ
これもバター彫刻。
このあたりではヤク(毛牛)が飼育されており、バターやヨーグルトなどの乳製品が豊富で、バターで彫刻を作ってしまうのはそのせいでしょうか。 -
夕食は牛肉麺7元(約120円)。
美味しい、美味しいのですが…。
全食事つきのこの個人手配ツアー。
どうも西寧のこのガイドさんは、食事代を安く上げようとしているようで…。
(これに対して、チベットラサのガイドさんは食べきれない量を注文してくれて、対照的でした) -
夕食の牛肉麺専門店の店内です。
奥で職人さんが麺を打っている本格派ラーメン店でした。
青海省の観光はこれで終了。
次の旅行記では、いよいよ、この旅のメイン。「青海チベット鉄道」に乗車します。
http://4travel.jp/traveler/keiichi_izu/album/10819097/
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この旅行記へのコメント (2)
-
- おぎゃんさん 2013/10/16 11:09:05
- 25年後。
- パルティーゴさん
こんにちは。
この写真みて「もしや」と思ったら
やはり同じ構図で25年前に撮影していたのを思い出しました。
http://4travel.jp/traveler/doguhanaco/pict/28551863/
階段が出来てますが、余り変わってなくてほっとしました。
おぎゃん
- バルティーゴさん からの返信 2013/10/16 19:18:06
- RE: 25年後。
- おぎゃんさん
本当だ!ほぼ同じ構図ですね。
http://4travel.jp/traveler/keiichi_izu/pict/30856781/
舗装されたのと階段ができたのが違うだけ。
日月山の周囲はまだ開発は進んでいませんでしたよ。
30年近く前と変わらないのですね。
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