アムド（青海省のチベット文化圏）への旅

2012/08/30 - 2012/09/04

8年ぶりに、アムド（中国青海省のチベット文化圏）へ。
広大な草原、山奥のゴンパ、そしてたくさんのチべタンたち。
短いながらもチベット文化と草原満喫の旅でした！

1日目：成田→成都
2日目：成都→西寧→興海
3日目：興海（セルゾンゴンパ）→同徳（カワムスド・セルラゴンパ）
4日目：同徳→沢庫→同仁
5日目：同仁→吾屯荘、ゴマル村→西寧→成都
6日目：成都→成田

エリア 中国

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 2.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 1.0
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回、どうしてもチベット文化圏にいきたくて、でも夏休みが5日しかない、、ということで、弾丸で中国青海省のチベット文化圏、アムドにいくことにしました。

成田→成都は全日空の直行便で約4時間のフライト。
空港近くのホテルに一泊し、翌朝一路、西寧へ。空港から出ているバスで、郊外にでるバスターミナルに向かいます。

10:15の興海行のバスに乗る予定だったのだけど、バスターミナルについたのが出発の５分前。最後のバスだったから間に合って良かった・・・。
バスは最初はガラガラでしたが、お客さんを途中でどんどんひろいながら走ります。

だだっ広い草原にヤクや羊を放牧している遊牧民。
見ていてとても幸せな気持ちになりました。

9割以上がチベット族が暮らすこの町には、髪を編み、民族衣装を着た褐色の肌のチベタンが沢山います。

行きたかったセルゾンゴンパにはバスはなくチャーターでしか行けないと知り、もう夕方だったので町をお散歩するコトにしました。
途中で立ち寄った郵便局で、職員のチベタンの女の子にゴンパに行きたいという話をしたら、友達のドライバーを紹介してくれました。その上、防寒着を全く持ってきていなかった私にダウンジャケットまで貸してくれて、気温は日本の冬くらいだったので、ホントに助かりました。
民族衣装のお店や本屋さん、夜は羊の麺を食べてアムド初日は終了。

翌朝、朝日ものぼらないまだ暗い中、チャーターした運転手さんに迎えにきてもらい、セルゾンゴンパに向かいます。（片道40分くらい、200元）
深い深い霧が突然ひらけて、目の前に満月に照らされた雪山と山脈という、なんとも美しい景色が広がります。ホントに来て良かった…。

詳細な旅行記は下記サイトで紹介しています。
良ければご覧ください。

https://shantishanti.net/amudo2012/

この旅行記へのコメント （2）

• Halonさん 2013/01/21 09:10:41

  アムチと言うんですね

  meiduoさん
  はじめまして、Halonと申します。
  僕も去年の６〜７月に初めてアムドに行ったので、懐かしく拝見しました。
  meiduoさんとは逆ルートだったのですが、同仁から同徳への道は工事中の箇所が多く、バスもいい時間に走っておらず、同じく白タクや西寧からのバスを乗り継いでの旅になりました。
  同徳はやっぱり外国人の規制が厳しいようですね。
  僕も公安に踏み込まれて、えらい目に遭いました。
  
  チベットのお知り合いの方を通じて地元の方とも交流されていて、ワイルドな羊料理などうらやましく感じました。
  
  ＞誰かと食べる、ローカルな食事、最高に美味しいです。
  同感です。シンプルな味付けの家庭料理をみんなとがやがや、最高ですね。

  meiさん からの返信 2013/01/22 23:33:10

  RE: アムチと言うんですね

  コメントありがとうございます。
  ４travel、はじめたばかりなのでうれしいです。
  
  haolonさんのアムド旅行記も拝見しました。
  公安のくだり、冷静ですね〜。。ちょっと面白かったです。
  私だったらきっとテンパっちゃいます。
  
  10年くらい前にラサのサムイェで外国人立ち入り禁止区域で公安に見つかって、罰金（値切ったうえで）払ったことがありましたけど、今は全然状況が違うんでしょうね。
  
  お互い、良い旅を続けていきましょう☆