2013/08/10 - 2013/08/10
11位(同エリア56件中)
温泉スイスさん
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グリュイエール(Gryuères)は、2度目。1999年以来です。
http://4travel.jp/travelogue/10251897
まだ、デジカメが流行る前、ネガフィルム時代です。よっぽど、気に入った写真がなかったんでしょうねぇ。グリュイエールは1枚!!
今回は、50枚越え。
いやぁ~、時代ですねぇ。
1999年の旅行記にも書きましたが、ラクレットの美味しい小さな町の印象に変わりなく、綺麗でこじんまりとした街でした。もちろん、今回も、ラクレットを美味しく食しました。
ただ、ギーガー博物館は、違和感あり過ぎ!!
クールにもありますよね、今でも。クールが故郷だそうですので理解できますが、何故、グリュイエール??
とは言え、クールでは訪れるチャンスがなかったことと、元々、ギーガーは興味がありましたので、ちゃんと見に行きました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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チョコレートトレインから下車して、チーズ工場見学が終わると、このバスに乗車してグリュイエールの城下町へと移動します。
工場がグリュイエールの駅前ですから、バスへの移動はほぼなし。
街は歩いても行ける距離ですので、バスでほんの数分でした。 -
街の入口の駐車場でバスを降り、1枚。
歩道もあって、それらを利用して駅から徒歩で来られると思います。次回はお世話になるかな。 -
駐車場から城下町まで、まだ登り。
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グリュイエールの紹介です。「中世の街、グリュイエール!!」
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おぉ〜、見た風景だ。1999年と何ら変わることなく迎えてくれます。
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イチオシ
1999年の記憶は、ラクレットとお城だけ(^_^;)
誰でもそうだと思いますけどね。
お城は、この通りの先を左に進んだところ。
奥に見えているのがお城かな。 -
教会。
1度目の訪問より余裕があるとは言っても、やはり団体行動中。フリータイムにも制限があります。今回は入るのを控えました。
フリータイムは、11:25から13:50、2時間半。結構あるように思ったのですが、時間の経つのは速い!! -
教会で1度振り返って、入り口付近を。
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切り絵のお店かな。入ってみたかったけど断念。
この時は、「後で入ろうかなぁ」なんて考えてたんですけどね。 -
おぉ、お城に向かう途中、ありましたよぉ。間違えようのない入り口。
でも、ここはまず、お城に向かいましょう。 -
高台の眺めの良さそうな所にありますね。
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見えている2つの山はLa Vudalla(1,670m)です。
2つで1つの名前みたいですね。 -
La Vudallaの右にある山が、Moléson(2,002m)です。
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お城の入り口には変わったオブジェが。
ところで、訪れる日本人も多いのでしょう。お城では日本語の見学ガイドパンフレットをくれます。 -
中庭。
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甲冑は、日本のお城と同じで、どこにでも飾られてますね。
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フォートラの諸先輩方が書かれていますが、フランス語のGrueは鶴のこと。グリュイエールの紋章が鶴なのも、それに起因していると言われています。
しかし、どっかで見たような…。ハーロックだかで似た鳥いませんでしたっけ? -
ちゃんと見学ガイドを見ながら歩けば、ここがどの部屋かわかるんですけどね(^_^;)、どこだっけなぁ…。
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飾り窓もきれいです。
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お城の中には、ギャラリーが何カ所かありました。
ここは、「ファンタスティック・アートの間」と言われる部屋で、グリュイエールを主題とした作品が多数、飾られていました。結構、魅せられました。
と言いながら、これは星座を描いた作品です。 -
こちらが、残りの星座。
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見学ガイドにも載っているのですが、この「ファンタスティック・アートの間」の窓からは、フリブール・プレ・アルプの山々が良く見えます。
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左奥には、Lac de la Gruyèreが望めます。
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そして下を眺めると、フランス式庭園があります。
今回、この庭園の中までは行きませんでした。 -
グリュイエールを主題にしたファンタスティック画をひとつ。
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もうひとつ。
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多分、音楽の間。
音楽の間が正しければ、写真のピアノは、リストが所有していたフォルテピアノだそうです。 -
狩りの間かなぁ。
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騎士の間。
見学ガイドでも、この部屋の説明に大きくスペースを割いております。重要な部屋なんだと思います。 -
中庭パート2。
グリュイエール城の城郭構造は、Carré savoyard式と呼ばれるそうです。当時は広く行われた形式らしいです。 -
きれいな屋根。
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こちらもギャラリーのひとつから。
そして、こちらに飾られていた絵も魅力的でした。
多分、Patrick Woodroffeという画家の作品だと思います。 -
ファンタジックな絵。
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ファンタスティック・アートの間もそうですが、ちょっとSFチックな絵を集めているんですかね。
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ちょっと、自宅に飾ったら…、んんん。
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最後にもう一枚。色使いに魅せられました。
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渡り廊下にも、ちょっとした工夫が。
ここでグリュイエール城を後にします。お城で30分ほど費やしました。 -
ここからは、ギーガー博物館です。
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とは言うものの、博物館は原則、撮影禁止です。
ですので、外やショップなどしかアップしてません。あしからず。 -
ギーガーと言えば、エイリアンですね。これは避けられません。
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これは、ドアではなくドアのレプリカ。
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博物館の裏庭。
今、使われている感じではありません。 -
好きな人は、自宅に飾るんでしょうね。温泉スイスは飾るスペースが自宅になくて…。
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多分、上のフィギュアの向き変っただけ。
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さて、温泉スイスがギーガー作品に初めて出会ったのは、エイリアンではありません。エイリアンの初上映が1979年。この写真を使ったエマーソン・レイク&パーマーのBrain Salad Surgery(恐怖の頭脳改革)が発表されたのが、1973年。リリース直後に聞いたわけではなく、75年頃だったと思います。見開きのアルバムジャケットを開くと、この絵が現れるという趣向を凝らしたものでした。EL&Pは、日本でもデビュー当時から人気のあったバンドでしたから、ギーガーのことをエイリアンの前から知っていた日本人は結構いたはず。
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「変わったマイクスタンドだ」と思って撮ったのですが、帰国してから再会するとは思いませんでした。
帰国後、ユーチューブでロックバンドのPVを見ていたら、なんとこのマイクスタンドが使われていました。KORNというバンドなのですが、かなり前から使っているとか。 -
最後にギーガー氏を。
ギーガー博物館では、40分。12時40分になりました。
集合時間まで1時間10分!!
これからラクレットを食べなければぁ〜。 -
で、じっくり選ぶことなく、それなりに混んでいるお店に入りました。
観光客多いんですよね。どこも混んでいました。時間が気になり始めました。
でも満足できましたよ。美味しかった。(^_^) -
超暑い日でしたから、室内より外の方が混みこみ。
温泉スイスはタバコが嫌なので、ほとんど室内にします。それでも結構混んでるでしょ? -
最後にグリュイエールの紋章を。駐車場にあります。
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遠方に見えた村。良いなぁ、泊まってみたい。
次回は、ぜひグリュイエールに泊まってみたいと思います。
ハーフボードにして。美味しい夕食が楽しめそう。
さて、我々は乗ってきたバスでBroc Fabriqueに向かいます。乗車時間は約20分。チョコレートです!!
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