2013/09/27 - 2013/09/27
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アリヤンさん
カトマンズは賑やかな町です。
車、オートバイ、リキシャー、通行人、乞食、のら犬みんなが狭い道路を動いているので、空気は悪いわ、騒がしいわで決して落ち着ける町ではありません。
今日も賑やかな一日の始まりです。
*緊急避難ページ⇒http://www.geocities.jp/dsytc196/2013eightth_016.html
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
宿となりの建設現場もまだ静まる午前6時。
-
ワタクシたちは起き出して、朝食の準備です。
-
カトマンズに来て以来、チベッタン食堂とインディアン食堂で食事をし、朝食は宿のコンチネンタルばかりだったので、今朝は日本から持ってきた米をお粥にして塩昆布で食べました。
ネパールのどこにもあり得ない贅沢な朝食となりました。 -
今回は温度計を持ってきたので、カトマンドゥの温度が分かります。
朝早くて26度くらいはあります。
カトマンドゥは日本より少し暖かい気候のようです -
ワタクシは洗濯及び乾燥のことはあまり気にせず着てくるので、パートナーにいつも怒られます。
乾きにくい服は乾かすのに時間と手間がかかります。
これはパートナー開発の「アルミホイール乾燥システム」です。
部屋から出るときに窓を締め切り、日光の当たる場所に置いておけば、外から帰ってきたらもう乾いている、というすぐれもののシステムです。 -
持参のコップは折りたたみ式です。
ワタクシの誕生日祝いに息子夫婦からのプレゼントです。
旅行にはもってこいの必需品です。 -
持参の調理器具=ラーメンポットはたためば、これくらいの大きさになります。
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レセプショニストのラムス君(右側)。
この彼がワレワレの厳しい価格交渉に応じてくれた感じの良い青年です。
彼に「今日はドコソコに行ってくる」と報告しておきます。
万が一に事故などにあって長らく帰ってこなかったりしたら「彼らはドコソコに行ったきり戻ってこない」と証言できるからです。
自己責任で旅をしているので万が一の際にたいする自己防衛措置なのです。 -
タメル地区を通って、
-
一路進路を南にとります。
そうそう、ワタクシは便利なナビ・システムを装備しています。
小さく軽いナビです。
少しアナログですが、スグレものです。
コンパクトサイズの「方位磁石」です。 -
後ろから「ドンガラ、ドンガラ、ピーヒャラ、ピーヒャラ」と賑やかな連中が付いてくるのでうるさいと思い、やり過ごしました。
「今日は何かのお祭りらしいなあ」とこの時思いました。
でも何のお祝いなのか知る由もありません。
「まあワレワレには関係アルマイ」、、、 -
イチオシ
通りはだんだん賑やかになり、お寺や祠が続いて見られるようになってきました。
-
タルチョはためくチベット仏教の仏塔です。
ヒンドゥー式お寺や祠はアチコチにあるのだが、さすが敬虔な仏教徒?であるワタクシたちは、仏塔には興味がわくのか?
どうしても足を止めて見てしまいます。
*タヒティ・チョーク -
門前市のように、仏塔を中心まわりに野菜市がたっています。
でもどれも小規模です。
でも数は多い。 -
トマト、きゅうり、じゃがいも、サトイモ、、、
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みんな独立商店主です。
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イチオシ
パートナーがトイレ、というので、そこいらのお店の人に「トイレある?」って聞きますと、ちゃんと案内までしてくれます。
パートナーの話では、ちゃんと掃除が行き届いていて、意外と綺麗に保たれているらしい。
インドとはチガウんです。
ましてや中国とは大違いのようです。
商店街の共同トイレなのですが、商店街の裏側に中庭的広場があり、そこでの光景です。
商品運びのクーリー。 -
地下水をくみ上げる手動式ポンプがありました。
日本でも50年くらい前までは、普通にあった光景です。 -
その中庭に見事なザボンの木がありました。
カトマンドゥの気候が温暖である証拠です。 -
トイレを済ませてしばらく進むと、今度はまた立派な仏塔が出現。
ガイドブックでも紹介されている仏塔ですが、ガイドブックはパソコンの中、手に持ってるロンリープラネットは英語版なので、めん どくさくて、この仏塔の名前や言われは省略致します。
しかし、仏教関係のものに対する反応はヒンドゥー教のものに対する反応とは明らかに違います。
ヒンドゥーはやっぱりワタクシたちにとっては異質なものです。
*カテシンブー・ストゥーパ
スワヤンブナートを模して造られた1650年ころの仏舎利塔。 -
イチオシ
このような格好の仏塔は日本のいたるところにあります。
だから違和感少なく受けいれらるのだと思います。
ワタクシはまだ中学生くらいのころは、姫路の書写山にある仏塔に母親に連れられておまいりに行った記憶があります。
学問に対する霊験あらたか、ということだったらしい。 -
仏塔の周りの小さな仏塔たち。
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チベット仏教ではこうした仏塔の周りを時計回りにぐるぐる回ると霊験あらたか、らしい。
日本でもそうしてたかは残念ながら記憶に無い。
*姫路の書写山の仏塔では確かに回っていました。(今偶然に思い出しました) -
今日は学校が休みなのか?
子ども達が仏塔の周りで遊んでいました。 -
男の子は男の子らしく、女の子は女の子らしく遊んでいました。
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こんなお寺がアチコチにあるのですが、仏教のお寺なのかヒンドゥーのお寺なのか定かではありません。
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イチオシ
賑やかな細い通りを人を掻き分けながら歩いていると、こんなケッタイなものに出会いました。
大きな木の根元あたりに一杯コインを釘で打ち付けているのです。
ガイドブックのどこかに書いてあった「歯に効くおまじない?」かなんかでしょう。
まったく可笑しな信心ですネエ。
まあ生きとし生ける全ての生き物に神が宿る、という教えならばこうなっても可笑しくは無いのですが。 -
こうした細い、薄暗い通りに人人ヒト+バイク+車+リンタク+犬が渾然と行き来するので、空気は悪く騒がしい。
散歩というより疲れに来たようでもあるのです。 -
コレハ、ヒンドゥー寺院?
とにかく次から次とこんなお寺が出てくるのです。
もうこの街は「信仰に支えられている街」としか思えません。 -
人ごみとゴミと足元の悪い道を車にも当たらず、自転車にも当たらず、犬にも当たらずに進むのです。
しかも珍しいものですから、アチコチ見学しながらです。 -
信心深い庶民がこのようなお寺に必ずお参りにきています。
ろうそくを点け、鐘をならし、線香をあげて、石像に触れて、自分の額や頭に触れたご利益を振り掛ける。
こうした動作を何軒もまわってやっているようです。 -
タマネギ、ニンニク、ショウガもあります。
-
歩くこと約1時間、とうとうダルバール広場が見えてきました。
-
今回の街歩きマップ=http://www.geocities.jp/skfdc390/130927map_001.html
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この旅行記へのコメント (3)
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- Halonさん 2013/11/01 00:02:35
- ぜひ試してみたいシステムです
- アリヤンさん
現地からのレポートありがとうございます。
> パートナー発明のアルミホイール乾燥システムです。
これは初めて見ました。
これなら携帯しても軽そうでいいですね。
普通のアルミホイールだとすぐに破れてしまいそうですが、何か工夫がされているのでしょうか?
- アリヤンさん からの返信 2013/11/01 10:00:28
- RE: ぜひ試してみたいシステムです
- 百円ショップで売ってる「非常時の温熱シート」を日の当たる所に置いて、その輻射熱も利用して乾かすだけです。
外出時にほっとけば乾くという自動乾燥システムです。
- Halonさん からの返信 2013/11/01 14:23:02
- なるほど、分かりました
- 百均の「非常時の温熱シート」でしたか。
それならいざという時にも使えますね。
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