初台湾　その２

2013/09/15 - 2013/09/18

９月の３連休×２を利用して、台湾・香港の旅。
台湾編

８泊９日、台北・香港のはずが…　(2/10)

台北２日目。

市内歩きと九份へ。

エリア 九分(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

到着日に購入できなかった Pripaid SIM カード購入目的で、台北駅へ。
コンビニに置いてはなく、地下のショップを聞くがやはり無し。
ただSIMを販売している支店を聞くも、営業時間前…。

取りあえず台北駅を出て、朝食。
あてもなく歩いていたら、お店の小母ちゃんと目があった。
サンドイッチ、ハンバーガーのお店。

玉子焼きの入った中華風ハンバーガー。
台湾まで来て、ハンバーガーと思ったが、
バンズも柔らかく、予想に反して美味しい。

日本出国前に、ネットで｢TAIPEI FREE｣に登録していたが、
思っていた以上に繋がる。
SIM探しは止めて、天気も良いので「台北101」へ。

チケット売り場に行く道順に手間取ったが無事に展望台行のエレベーターに。
因みに、VISAで支払ったところ、１割引になったようだ。
展望台までは、あっという間の４０秒でした。

高層建築物には良く見られる、バランスボール。風や地震の揺れを軽減してくれる。

内階段で２階上にある屋外展望台へ。
流石に眺めが良い。
柵のスリットをすり抜ける風の音が不気味だけどね(^_^;)。

台北アリーナ方向の眺め。

展望台を後にして、地階フードコートで少々休憩

小豆入り豆花。香港では｢豆腐花｣と言うことが多いが、台湾では｢豆花｣。

私的には台湾のデザートと言うと、こちらのイメージの方が強い「愛玉」。

昼食は、ＭＲＴで｢龍山寺｣まで、足を延ばす。

焼きビーフン(小)。
シンプルな味付けだけども旨し。

魯肉飯(小)。

魷魚羹。
烏賊と魚すり身団子のスープ。
最初、薄味で物足りない感じがしたが、飲み進めると良い塩梅。
通いたくなる味だな。

やっぱり野菜を摂らないとね。
２人でシェアしたので、本当は、あと一品「ごぼう天ぷら」を
頼みたかったが、諦めた。
意外と満腹感。スープの"とろみ"が効いているのかなぁ

折角なので、龍山寺をお参り。
地元の参拝客で賑わっていました。

今日の目的地「九份」に向うには、まだ早かったので、
ＭＲＴを乗継ぎ、「行天宮」。
こちらも、参拝客が多かった。

忠孝復興駅から、バスで九份へ。
バス待ちしていると、さかんに乗合タクシーの呼込みが声を掛けてくる。

バスを待つこと15分。バスに乗って約80分。
｡｡｡九份で降り損ねた(^_^;)。ならば、終点の金瓜石に行っちゃえ。

昔の金鉱山の名残が色濃く残った田舎町。鄙びた感じ良いですねぇ。
遠くに海も眺めることが出来ます。

金瓜石からバスに乗って、今度は間違えることなく九份。

セブンイレブン脇の小道に入って直ぐ。
いきなり気になるお店(^^♪。
海老団子フライ。

中は、海老(すり身じゃない)とキャベツかな、しゃきしゃきとした食感の
野菜。
これは、旨い。

海老団子フライのお店の反対側には、臭豆腐のお店。
こちらも頂きました。付け合せとの相性も良いですね。
まだ路地に入って、10mも進んでいない(^_^;)。

細い道の両側に土産物屋や小食屋があり、ぶらぶらと街歩き。
ガイドブックやテレビＣＭでお馴染みの階段に到着。
皆、立ち止まって記念撮影。

人も多く自分のペースで中々歩けない。
そんな訳で、意外と体力がいるなぁ。

提灯に灯の入る日暮れを九份で最も古い茶芸館、「九份茶坊」で待つことに。

茶葉は、阿里山をチョイス。

お茶うけには、お店の方のお勧め「茶梅」。

日も暮れると、また変わった趣。

そろそろ台北市内に戻ります。
市内までの1062系バス待ちの長蛇の列(>_<)。
ちょうどそこに「端芳」行のミニバス。
もともと、帰りは瑞芳から台湾国鉄を利用するつもりだったので、
迷わず乗車。このバス停から乗車したのは私たちだけでした。

瑞芳から松山までのローカル線。

車内で面白い光景を目撃。
列車のドアを開閉するのに、車掌は客車内のドア前に。
乗務員室は、何？
ドアの上に鍵を差して、発車ベル、ドアの開閉を行います。
良く見ると、各ドアの上に鍵穴とボタンがありました。

夕食は、松山駅から徒歩で直ぐの饒河街夜市へ。

入口の門を潜ると、いきなりの行列。
行列の先には「胡椒餅」の看板。
早速行列の最後尾へ。意外とスムーズに流れます。

意外と大きい。そして餡の粗挽き肉も歯ごたえ有。
胡椒の味がかなり強い。

途中で缶ビールを買って、屋台で魯肉飯と蚵仔煎。

帰りがけに、生煎包の屋台。
通り過ぎるわけには、行かないでしょう(^_^;)。

ビニール袋に入れてくれたけど、熱くて持てない(^_^;)。
私的には、胡椒餅より生煎包かな。