日本一の庭園・足立美術館

2013/08/28 - 2013/08/29

２回目になる島根県内一人旅です。前回はデジカメを持ってなくてあまり写真を撮れなかったので、再訪した場所も含めてたくさん写真を撮ってきました。

まずは安来節でおなじみの安来市にある足立美術館で、アメリカの雑誌の投票で１０年連続（だったかな？）日本一に選ばれている庭園を見てきました。

エリア 安来・鷺の湯温泉(島根)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

大阪から新幹線と特急やくもを乗り継いでたどり着いた安来市。安来駅は和風のデザインでなかなか趣があります。

安来と言えば安来節＝どじょうすくい。

あっちこっちのどじょうすくいの像が建ってます。

駅の中にある売店には、どじょうすくいのフィギュアが。

駅周辺の安来節に賭けるディスプレイはかなりのものです。ただ、それがなかなか観光誘致に直結しないんだろうなという気はします。

何はともあれ、安来節一色の駅前には楽しませて頂きました。

シャトルバスに乗ってお目当ての足立美術館へ。

庭園の事はあれこれコメント書くのもあれなんで、写真だけ載せさせてもらいます。

これは覗き窓越しに見ると、景色が額縁に飾られた絵のように見えるという趣向。

こっちは掛け軸に見えるという趣向。

見物客が入ってしまうので、微妙ではあります。

今までガラス越しにしか見れなかった庭園ですが、最後にガラスを介さず直接見る事が出来ます。庭の中を歩く事は出来ないんですが。

美術館ですから当然絵や陶器などの展示もあるのですが、どうしてもこっちがメインと言う印象を受けてしまいますね。

創設者が横山大観に傾倒して作品をまとめ買いしたとかで、戴冠の作品がいっぱい。特別展では北大路魯山人展もやってました。正直、芸術の知識がない自分にはよく分かりませんでしたが、普段なかなか見れないものを見るいい機会だったとは思います。

シャトルバスで２０分位、市街地からかなり離れた田んぼの真ん中に建ってる美術館ですが、なんでこんな不便なところに？？と思いきや、創設者の生誕地に建てたらしい。

一通り見終わってシャトルバスで駅に戻ってくる。

駅の中にはイベントのポスターがいっぱい。ドジョウ料理にはそそられました。（笑）

月山冨田城下町にも行ってみたいですが、交通の便が悪のでなかなか・・・・・。色々イベントやってて、町おこしに一生懸命なのはよく分かりました。たくさんお客さんが来てくれたらいいのですが。

石見神楽をペイントした列車。

安来の町を後にして、次なる目的地に向かいました。