ボンジョルノ！イタリア12日間ツアー　4　ポンペイ遺跡

2013/05/16 - 2013/05/27

ＪＴＢのパックツアー　１２日間のイタリア旅行記です

1〜2日目は、ほぼ移動
３日目にアルベロベッロとマテーラを回りました

今回は４日目のポンペイ遺跡観光です

エリア ポンペイ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

ナポリのホテルでビュッフェスタイルの朝食を頂きました

ハムやチーズとても美味しかったです

パンは自分で好きなだけ切って頂きます

果物も美味しかったです〜

ポンペイに行く前にカメオ工房の見学　４０分間

窓の外　　ブーゲンビレアが綺麗でしたよ

カメオには全く興味がないので暇を持て余しました

細かい細工で綺麗ですね

カメオ工房を出てバスで移動30分ほどでポンペイ遺跡入口に到着　入口前のお土産屋さんです　大きなレモンにビックリ

遺跡入口から入ってすぐのところです　　　

当時この辺りは海で、ここは船着場だったとか

大小のトンネル　　
小さいほうが人用で大きい方は馬車用だったそうです

フレスコ画が残っています

馬車用の大きなトンネルをくぐりました

敷石の隙間にある小さな白い石は夜になると灯りに反射して光るのだとか

西暦７９年８月２４日、ナポリ湾を見下ろすベスビオ火山が大噴火　　
南東１０キロに位置したポンペイの町は火山灰に埋もれてしまいました

大噴火により出た有毒ガスで多くの人がなくなり

又３日間降り注ぎ続けた火山灰は７ｍにも達し全て埋もれてしまいました　　　　　　　　

火山灰の中に有る空洞に石膏を流してかたどられた人　　　　

腰周りに有るベルトが奴隷だったことを物語っています

頭蓋骨、歯、爪　が残っていたようです　　生々しいですね

テルマエとはお風呂のことです

テルマエに入ってみると　　中庭が有りましたよ

さらに進むと所々に壁画が見えます

細かな石で敷き詰められた床

湯気の雫が落ちないようにドーム状になっています
天井と壁面にはフレスコ画

壁や床の中はお湯が循環する設計の暖房設備も整っていたそうです

大理石の浴槽など

テルマエを出た辺りの居酒屋　　
穴の中にワインなどが入った壺を入れていたようです　　　

玄関先の犬のモザイク画　　　　

これは「猛犬注意」の意味だそうです

鉛でできた水道管　　
当時は鉛が体に悪いと言う事が分かっていなかったんですね

パン屋さんの窯

馬車が通った轍の跡の残る道

タベルナは食堂です

大理石が敷き詰められた整備された道路

曇り空でしたが、日差しを遮る物が無いので、曇っていて丁度良かったです

未発掘の所も有りました

外国からのお客さんが言葉が通じなくても分かるように表示された男性のシンボルは、売春宿だったようです　　

墓地らしきところに出ました

墓地を通り過ぎると開けた所に出ましたよ　


薔薇が綺麗です

ポピーが一面に咲いていました　　　　

イタリア旅行中、一面にポピーが咲いている所はあちこちで見かけましたよ

「秘儀荘（Villa dei Misteri ヴィッラ・ディ・ミステリ）」に入ります　　

床のモザイクが凝っています

フレスコ画のフレスコとはフレッシュの意味　　　　　


生乾きの漆喰が乾かない内に色を塗る　　と言うより差し込んで行く手法で描かれた物です

フレスコ画は漆喰に染料が染み込んでいるので、表面を薄〜く削ると元の鮮やかな色が蘇るようです

ポンペイレッドと呼ばれる鮮やかなフレスコ画

遺跡を出た所に有るお土産屋さん　　　※エロ注意です(笑)　

「かき氷」って日本語で書かれてて笑ってしまいました

直ぐ近くのレストランでお昼を頂きましたよ　　　

「キリストの涙」と言うワイン付きでした

私はアルコールを受け付けない体質なのですが折角なので、ほんの少〜し頂きました　　
結構飲みやすかったです　

別の方が飲んでおられたオランジーナみたいなジュースは中に果肉が沢山入っていて美味しそうでした　　
私も頼めば良かったなぁ

タコのサラダ

ボンゴレスパゲティ

シーフードサラダ

ミルク味のジェラード　　

どれもなかなか美味しかったです〜


昼食を終えた後、アマルフィへと向かいました
続きは次回にします