小さな子ども連れで楽しむシンガポール旅行１

2013/07/25 - 2013/07/28

子どもの夏休み期間中のシンガポール旅行。1泊目はマリーナベイサンズ、2・3泊目は友人宅に泊まりました。
こちらではマリーナベイサンズステイを中心に。ホテルは3歳と7歳の子ども連れだったので、セントーサ島のシャングリラと悩みましたが、やっぱり一度はあのプールで泳ぎたい！ということでマリーナベイサンズにしました。結果やっぱりよかったです。ホテルの前で行われるショーも電車での移動なしで散歩がてら見に行けたのもポイント高かったです。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

飛行機は全日空の昼便にしました。シンガポール航空など魅力的な航空会社はありますが、日系航空にしてつくづく良かったなと思ったのは、日本語で遊べるゲームが豊富だったり、日本のアニメ音楽がたくさん聴けること。子供達が飽きた時（特に下の3歳の子）にプリキュアの歌が聴けたことが何よりの気分転換になったようです。上の子は、3DSなど持って行きましたが、何より機内のゲームに夢中で、飛行時間7時間があっという間に過ぎたようです。
チャンギ空港についてからは、タクシーでマリーナベイサンズに向かいます。
タクシー乗り場も分かりやすく、特に迷うことなくもなく、あまり待たずに乗ることができました。運転手の荒い運転にかなり驚きましたが、無事30分くらいでホテルに着きました。ちなみに今年の3月まではホテルの無料バスがあったようですが、もう廃止されています。

マリーナベイサンズはプレミアルームを予約しました。チェックインですごく並ぶとの情報もありましたが、木曜日だったためか、あまり並ぶことなくチェックインできました。フロントの人もとても対応が良くホテルの印象をよくしてくれました。日本語対応の方だと待つのかもしれませんが、私達に対応してくれた方はとても聞き取りやすい英語で話してくれたので、なんとか英語でチャックインできました。
ちなみにホテルはカードキーですが、子どもたちにはダミーの穴があいていて使えないカードキーをくれます。子ども達にはこれがうれしかったようです。

夕方についたのですぐ夜ご飯。隣のショップス・アット・マリーナベイサンズのフードコートに行きました。値段は日本とかわらないくらいです。私はチキンライスを食べましたが、他にも中華やインドカレーなど様々なお店があります。子ども達は九州ラーメンがいいと言ってここでも早速日本食を食べていました。

食後にショップス・アット・マリーナベイサンズから海に向かって歩くと素晴しい夜景が！香港ほどではないものの、素敵でした。ちなみにしばらく私と子ども達3人で歩いていましたが、夜も治安はまったく心配ありませんでした。

そこでは噴水と映像のショーも行われていました。映像は人間が生まれてから大きくなるまでのストーリーになっていますが、噴水に映る映像に驚くばかり。毎日このショーが行われているシンガポールってすごいなと思いました。

ショーが終わってホテルの部屋に帰ってみると、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイがライトアップされていてとてもきれいでした。
マリーナベイサンズのシティ側の方が夜景がきれいですが、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイができたおかげで海側の部屋もなかなか良かったです。
我が屋は旦那さんがタバコを吸うのでどうしてもベランダのある海側じゃないとダメだったのですが、こちらでもこのような夜景を楽しめました。

いよいよあの屋上プールへ。夜景を見ながら泳ぐというなんとも贅沢なひととき。ちなみに海に向かって右側のクラブの近くのプールは子どもがＮＧでした。子どもが泳げるのは真ん中から左側です。ジャグジーもあって、夜でも温かくて良かったのですが、後日シンガポール在住の友人にきいたところ、子どもはＮＧだったみたいです。知らずに家族でジャグジーも楽しみました。
プールでは欧米の人やインド、中国の人など様々な人種の人が泳いでいて、みんな楽しそうでした。