小さな子ども連れで楽しむシンガポール旅行２

2013/07/25 - 2013/07/28

子どもの夏休み期間中のシンガポール家族旅行（上の子７歳、下の子３歳）です。3泊４日の日程で1泊目はマリーナベイサンズ、2・3泊目は友人宅に泊まりました。
こちらでは観光を中心に。世界のがっかり観光スポットなんて言われてしまうマーライオンですが、海に水が注ぐ様子はなかなかの迫力！マリーナエリアも一望できて期待していなかった分素敵と思えたスポットです。
しかし、ここは遮るものがなくて暑かった。小さい子ども連れは日やけ止め必須です。何度も塗りなおしました。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

２日目の朝は、マリーナベイサンズの屋上にあるレストラン「Sky on 57」で朝食。モーニングブレックファーストですが、もちろん景色もよく、なにより美味しく大満足でした。
ビュッフェとは別に玉子料理やクロックムッシュなど軽食を１品注文できますが、細かい注文にも対応してくれて私はチーズとマッシュルーム入りのオムレツ、上の子はハムとチーズ入りのオムレツ、旦那さんはスクランブルエッグを頼みました。
下の子は無料でしたが、この軽食も注文できて、ビュッフェだけで充分かなと思っていたのですが、お店の方が無料だから「たのんで、たのんで」とすすめてくれるので、ここでもラーメン（またトンコツ）を頼みました。シンガポールはトンコツ人気なのかな？
ビュッフェもさまざまな種類のチーズやハム、フルーツやサラダがあり、どれも新鮮でおいしかったです。
お店の方の英語がこれぞシングリッシュ！という発音だったので、最初は？となっていましたがジェスチャーで何とか通じました。

朝食後にチェックインを済ませ、荷物はそのままマリーナベイサンズに預け（チェックイン後も預けられます）旦那さんは用事があったので私と子ども３人でマーライオン公園に向かいました。移動は小さい子どもがいるのでタクシーで。
マーライオン公園はマリーナ地区が一望できるスポットでした。ただとても暑いのですぐ橋の下へ避難。飲み物と日焼け止めが必須です。
ちなみにシンガポールでタクシーは有効な移動手段ですが、これがなかなかつかまらない。マリーナベイサンズにはたくさんタクシーがとまっていましたが、帰りのマーライオン公園になかなか来なくて15分くらい待ち、待ち合わせをしていた私は少々焦りました。

マーライオン公園からアジア文明博物館あたりまで歩いてみました。フラトン・シンガポールや川沿いには美味しそうなお店がありました。
お店に入ってみたかったのですが、子たちが暑さもあり疲れてしまい、マリーナベイサンズに戻りたいというので戻ることにしました。赤道直下なので昼間の子ども連れの街あるきは短時間にしておいたほうがよさそうです。

マリーナベイサンズで荷物をピックアップした後は友人宅へ。シンガポール西部のクレメンティという地区で比較的近くにシンガポール国立大学があります。
友人宅から見えるのはサッカースタジアム。シンガポールのプロリーグの試合も行われるそうです。サッカーにはあまり詳しくないのですが、シンガポールリーグにはアルビレックス新潟のチーム「アルビレックス新潟シンガポール」もあるそうです。

夜は子だちお楽しみのナイトサファリへ。金曜の夜ということで、マレーシアに車で向かう人が多く道が大渋滞していました。ちなみに友人達も車でマレーシアのジョホールバルにあるレゴランドまでよく行くそうです。日程に余裕のある人はこちらまで足を伸ばすのもいいかもしれません。
ようやくナイトサファリにつくとまずチケットを買って日本語トラムの予約をします。そしてトラムに乗る前にフードコートで食事を済ませました。ここは食事をしながら、ファイヤーダンスショーを楽しめ子供達も大興奮。そしていよいよナイトサファリへ。日本語トラムがあるので子だちも安心です。
写真はフラッシュＮＧで暗くて撮れませんでしたが、檻の中に入っていない、森の中の自然に近い姿を見るライオンやトラは素晴しかったです。