インドを好きになるための旅。　～2日目　ブッダガヤで早速キレる～

2013/09/07 - 2013/09/17

3年前からアジア各国を旅する中で、いつか行きたいと思っていたインド。
アジア旅行の集大成はやっぱインドでしょ、って思いがあって。
地球の歩き方ガイド（11-12年版）を買って、そのときを待って
暖めていたのだけれど。。
ここ最近は台湾、韓国に何回か行っただけでハードな旅からは
遠ざかっていて、中々自分を奮い立たせることができずにいた。

でも、ようやく今年の夏休み、重い腰をあげて行くことにした。
ブランクが長くなればなるほど行けなくなってしまうと思ったし。
どんどんおばちゃんになっていくしな。

まっ、航空券が割と安くなっているのを見つけたから、なんですけどねっ☆
羽田⇔クアラルンプール⇔コルカタ、のチケット、全てエアアジア。

インドは9.5日間、その中で列車移動7回、列車泊5日の激ハード日程を
組んでみました♪
カジュラホの列車運行日や、タージマハルの定休日などの
制約を考えるとどうしてもこの日程になってしまい、、。
もちろん、列車チケットは全て事前に予約して行きました。

で、日程を考えているうちに色々行きたいところが出てきてしまった。
これは10日程度の旅行に3分割位しないと、見切れない。
ビザが6ヶ月だからそのうちに３回行ってしまいたい、、
ってことで、この夏休みの旅程を確保したあと、立て続けに正月、
その次の2月、とインド航空券を購入したのでした。。

いきなり３回のインド旅行が決定したわけですが、後の２回を
楽しいものにするためには、どうしても一回目を楽しいものに
しないといけません。でもインドは大好きになる人と大嫌いになる人と
両極端な国。さて私は一回目のインドでこの国が好きになって帰って
これるのでしょうか？
ただでさえ楽な旅に慣れてしまったこの体で、リハビリなし
にいきなりインド。そしてこのパツパツ日程。
何も盗まれず、腹も壊さず、無事帰ってこれるのでしょうか、、。

■日程

（9/7）羽田⇒クアラルンプール⇒コルカタ⇒ガヤ（列車泊）
（9/8） ガヤ⇒デリー（列車泊）★今ここ
（9/9） デリー⇒ジャイプール (泊）
（9/10）ジャイプール（泊）
（9/11）ジャイプール⇒アグラ（泊）
（9/12）アグラ⇒カジュラホ（列車泊）
（9/13）カジュラホ⇒バラナシ（列車泊）
（9/14）バラナシ （泊）
（9/15）バラナシ⇒コルカタ （列車泊）
（9/16-17）コルカタ⇒クアラルンプール⇒羽田

エリア ブッダガヤ(インド)

さてここはブッダガヤ。

朝、起きて準備してると、ガヤ到着5分くらい前に係りの人がガヤ着いたよって教えてくれた。列車はほぼ時刻どおりにガヤ駅に到着。問題なく降りることができました。

駅を出るとぉ〜、、もう、リキシャワラーが魑魅魍魎のごとく群がって、私の行く手をふさぐ！ブッダガヤまではバスがあることを知っていたが、運転は7時かららしいということを事前に調べていた。一応ワラワラどもに取り巻かれながらバスを探してみるものの、運行していそうなバスはないし、「今日は日曜だからバスはない」（これは嘘だろう）とか言ってくる。この輩共を振り切ることはできなそうだ、、。他にリクシャシェアできそうなツーリストもいない。仕方なく言い寄ってきた若い男に乗せてもらうことに。200ルピー。歩き方によると100〜200だそうだからまあいいや。

コイツが超曲者で。駅を出たら「寄りたいところがある」とか言って寄り道して花とか買ってるのはまだいい。だけどでっかい声で「ブッダガヤ！」とか客寄せ始めてる！？オイ！なんでシェアリクシャにしようとしてんだよ！一人用だから200払ってんだろーが！座席の背を脚で蹴って大声あげた。なめられたらあかんしな。そしたらワリィみたいな感じでそれから乗ってこようとする客を拒否してた。ん〜こいつは雑魚だな。

問題はその後で、マハボディまでって言ってるのに、変な田舎道でマハボディ寺院のてっぺん（足場が組まれてる）だけ見えるところで止まって、「マハボディ寺はテロがあったから今は近づけない。行くんならあと5km遠回りをする必要がある。あと50ルピー必要だ。」と抜かしやがる。そこを通った人に何かを聞いて、「いや、だめだ」みたいなことを答えさせて、「ほら、この人も入れないって言ってる。本当だろう」みたいな小芝居までやってる。7月にテロがあったのは知ってるよ。でも近づけないなんていうのは大嘘。ここでも大声だして、「ふざけるな！マハボディへ行け！来た道を戻れ！」と応戦。頭おかしいんじゃねーのみたいなしぐさをされてぶち切れ。

そうこうするうちに向こうが折れて、道を引き返し、大通りまで戻ってきた。ここまで来たら寺院は近いことが分かったので、こいつとかかわりたくない一心でリクシャを降り、200ルピーを投げ捨てる。あー最初に捕まえたリクシャがこれとは、なんて運が悪いんだ〜。ブッダガヤの印象がいきなり悪くなった。

リキシャを降りて歩いていると、身なりの良さそうな若い男が近づいてきて、道案内をしてきた。

彼は「ブッダガヤには悪いやつが一杯だ。自分は学生で、毎朝日本寺で座禅を組んでいる。英語の学習がしたいし、旅行者と話をしたい。お金は一銭もいらないから大丈夫」みたいなことを言いながら、私が宿を取ろうとしている仏心寺まで案内してくれた。

事前にメールで確認しといた。今の時期は旅行者が少ないから一室使ってくれとのこと。今日は宿泊しないけど、デイユースで利用する。

1室に3ベッドあって、とても清潔。ほかには誰も泊まってなさそう。やっぱ7月の爆発事件があってから、観光客減ってんだろうな。私も悩んだからね〜。

水周りも綺麗。ちゃんと雑巾で磨いてんだろうな。
シャワーはもちろん水シャワーだけど、暑いのでぬるま湯くらいの温度。ちょうどいいわ。

宿代はお布施となってた気がするけど、実際は300ルピー。そしてシーツを付け替えた際には50ルピーを払ってくださいとのことで計350ルピー。一泊目は350ルピー、それ以降は300ルピーって感じになるようだ。

洗濯・シャワー済ませて早速外へ。

宿の前で、さっきあった学生がなぜか待っていた（うそーん）
マハボディ寺まで一緒に歩き出す。うー。一人で歩かせろ。

ここ、ブッダガヤのあるビハール州はインドでも最貧の州ということで、たしかに貧しい雰囲気が漂っている。道はごみだらけ、排水が道路の端にたまっており、ヘドロになって悪臭がスゴイ。カーストの低そうな、はだしの真っ黒な子供達もたくさん見かける。

ツーリストと、巡礼者と、貧しい街の人たち、という感じで。
お寺前の道は物乞いの人たちでいっぱい。

マハボディー寺院入り口。

カメラ持ち込み料を払い、靴を預け、スマホ、ケータイ等もロッカーに預ける。その後セキュリティチェック。カメラ料払わないとここでばれる。ここの靴預けのおじちゃんが日本語ベラベラでびびった。

7月にテロがあって、マハボディ寺のカメラ持ち込み料は20ルピーから100ルピーに大幅アップ！この券が5枚ホッチキスで止められてたｗ

マハボディー寺。修繕作業中か、足場が掛かっていた。ちょっと残念。

まずはお寺の周りを周る。

これはわたくしの大好きなスリランカの方々ですわ。説法に聞き入っています。スリランカの人々はまじめで信心深い。インド人も彼らと同じようであることを祈ります。

仏陀が沐浴した蓮池。

最初置物かと思ってたオレンジ色の人形、おじさんだった。手を広げて何をやっているんだろう。

ここの一角には摩尼車がずらりと。まわせばまわすほど徳を積めるらしい。一通り回しておいた。

さて一回りしたし帰るか、と思ったら少年の修行僧に会った。
これが仏陀が悟りを開いた木だよ、と。
おーーっ、やべぇ菩提樹見忘れて帰るところだったｗ

仏陀が悟りを開いた樹、菩提樹。
この木の下は空気がひんやり涼しい気がする。

昼の暑い時間に近づいていたから、巡礼の人は余り見なかったけど、お坊さんがここに何人かいて経典を読んだり瞑想したりしていた。

私も少し座って目を瞑った。今日の朝のいやなことが少し、忘れられた気がした。

このあとは、各国寺を見て周ります。ブッダガヤ、本当にお寺のテーマパーク状態であちこちに仏教寺が建ってる。

ちなみに学生君とはやっぱり一人でゆっくり見たいからと言ってお別れしました。彼はコルカタの学生で、スジャータ村に家族がいるから里帰りしていると言っていた。

多分だけど、あのまま一緒にいたら、スジャータ村に連れて行かれて、金銭を求められたりしたんじゃないかなぁと思ってる。人を疑うことはよくないけど、インドでは身の保全のため、疑って掛かるほうが間違いがない。

道には各史跡やお寺への案内板がたくさん出ていて、分かりやすい。
見所は全て歩いて回れる。

今回はスジャータ村とか、仏陀が修行した山とかはパス。悪い奴らに絡まれるのが目に見えていたので。
。。何かかなり心やさぐれてる？ｗ

台湾寺、立派。

バングラデッシュ寺。

ひときわ立派なタイ寺。

ブータン寺。

日本寺。これは別格ですばらしい。

禅の心が伝わる。深呼吸をするとすっきりした。

チベット寺。

さっきとは別の日本寺所属の大仏。インド人の皆さんでにぎわってる。マハボディー寺院につぐ見所となっているようだ。

寺巡りが終わっちゃったので、事前にチェックしていた「OMレストラン」と言うところでご飯にします。
マハボディ寺院の近く。

ロンプラに掲載されてるようで旅行者が何組かいた。

というかブッダガヤで他の旅行者を見たのはここの中だけだった。。やっぱりテロの影響で人少なくなってるんだろうな。私もやめようかと思ったし。

日本人らしき人がスゴイ音でチョウメン（？）の麺をすすっていた、、外国ではちょっと抑えたほうがいいのでは、、。

ここはとりあえず間違いがないだろうターリーを。40ルピー。

カレーとスープ、サラダ、漬物、ライス、パパド。

もうちょっとおかずの種類があるとターリーらしいんだけどね。味は淡白で普通な感じ。ターリーには絶対ついてくるこの辛い漬物が駄目で、この後も慣れなかった。

あとここは両替をやっている関係で、1000ルピー出してお釣りをくれた。金細かくしたかったらここに来るといいですね。

食べたら宿に帰って昼寝。
もうすることないし、そのままウダウダ。

帰りはリキシャなんて乗らんぞ！と意気込んでマハボディー近くのリキシャが集まる場所へ。乗り合いリクシャらしいのを見つけて聞くとガヤ駅に行くと言う。20ルピー。やった！後方座席に座る。

この座席、上下に揺れるときに頭が天井にぶつかりそうになる！対面で座ってるおじさんが、揺れそうな時になると「頭を下に！」というしぐさをしてくれて、ぶつからずに済みました。前方座席にいる若い子も、必要ならこっちを譲るよ！と言ってくれて。一般のインド人が優しいっていうのは本当だね。ガツガツインド人、嘘つき、怪しいインド人にしか会ってない自分、ちょっと明かりが見えてきた。

4〜50分走ってガヤ駅に着いた。乗り合いリクシャやバスは変なところに連れて行かれないという安心感があってよい。安いっていうのはおまけ。そういう言う理由で夜は特に、使っていくことにした。

ガヤ駅はハウラー駅と違ってこじんまり。ホームには人が多数寝ている、、居心地悪そうだな、、

初めて「マダム、写真撮ってくれ」インド人が現れ、パシャリ。
取った写真見せると、「悪くないね」みたいな顔して去って行った。意味分からん。

ここでもアッパークラス用待合室利用。
なんか団体さんが地べたに寝たりカレー食べたり。ほんとにアッパークラスの人たち？

この写真では分かりづらいけど、壁の蛍光灯の周りに、超巨大な肉厚の黄色いヤモリさんがたくさん這い蹲ってる。最初は余りにも大きくて動かないので、飾りだと思ってたら、動く！うわ、小さいヤモリならフィリピンにもいて洗剤掛けて殺してしまったことがあるけど、この大きさのものはちょっと無理！きもい！

本日の列車　
Sealdah - New Delhi Rajdhani Express/12313　2A
2240->0955　デリー

乗ってみたかったラジダニエクスプレス。2Aクラス。
これまた時間通りに入線。

今回はアッパーを取ってみた。横幅はサイドアッパーよりあるみたい？でもカーテンが引けないから、やっぱりサイドアッパーがより落ち着くな。

そういえばブッダガヤって仏教の聖地だったよな。一日巡ったけど巡礼の人も少なかったし悪い奴らの印象ばかり強くて聖地という印象は全く持てなかった。。
旅を全て終えた今思うと、ここが一番の難関の町でしたよ。人の汚さ、町の汚さ。ここを最初に選んじゃった私も凄いわ。

明日はデリーに数時間いた後、ジャイプール移動予定。
デリーは終着駅だから安心してぐっすり眠れます。
おやすみなさいZzz

次の旅行記はこちら↓
http://4travel.jp/traveler/mitonatto/album/10815369/

この旅行記へのコメント （7）

• arfaさん 2013/12/01 23:14:42

  さんみんちぃさん、こんばんは。

  こんばんは、arfaです。
  
  私もガヤ駅で２時間半も遅れてやって来る列車を８時間以上
  ホームで待っていましたよ。
  写真の中央ホールではインド人家族が炊事を始める中、食糧
  は売店のパン位しかない私は夜になっても３５℃以下に気温
  が下がらない中、犬と一緒に寝て待っていました（笑；
  
  インドは私ははまった方で何度行っても飽きない国ですね。
  
  カジュラホーなど私も行っていないので参考にさせていただき
  ますね。
  
  それでは、また。
  
  

  三明治さん からの返信 2013/12/03 23:25:33

  RE: さんみんちぃさん、こんばんは。

  arfaさん、こんにちは。
  私の旅行記に投票していただき、ありがとうございます！
  
  ガヤ駅はローカル〜な感じのインドインドした駅で
  きつかったですね〜
  8時間はきつすぎます、インドのお犬様はのほほんとして可愛いけど
  ケルベロスみたいなのもいたんでちょっと注意しないと（笑
  ウェイティングルームは利用されなかったのですか？
  私はいつも駅に入るとアッパークラスウェイティングルーム一直線でしたよ。それぞれの駅のウェイティングルームを見るのがちょっと
  楽しみだったりして。色々ありましたからね。
  
  インド、見所ありすぎてもう3回どころじゃ終わりません。
  いま２，３回目の旅行の計画を立ててますが、調べれば調べるほど
  いきたいところが出てきます。こうしてはまっていくんでしょうね、インド。
  
  カジュラホ、小さい街ですがやっぱりあの遺跡はカナリ見ごたえあるので
  行ってみてください！ちょっとアクセス悪いのが難ですが、インドの遺跡の中でもキワモノを見たという感じで満足感あります。
  
  arfaさんの旅行記も読ませていただきますね！
  

  arfaさん からの返信 2013/12/04 00:50:43

  RE: さんみんちぃさん、こんばんは。

  さんみんちぃさん、こんばんは。
  
  ＞私はいつも駅に入るとアッパークラスウェイティングルーム一直線でしたよ。それぞれの駅のウェイティングルームを見るのがちょっと楽しみだったりして。色々ありましたからね。
  
  ウェイティングルームも一般用でシャワーを浴びたりするのに使いますが、ホームで人々の仕草や動きを見るのが好きな私はほとんど休むことはないですね。この時は３等エコノミーだった事もあり、聞きもしませんでしたがガヤ駅にウェイティングルームってあったかなぁ？　記憶がないんですね。
  
  私も基本的には個人の一人旅ですがサラリーマンの咎で１週間以上の休みはかなりしんどく、休めればショートでも行っちゃいます。お勧めのカジュラホーは前回サーンチーに行ってるので比較的近くまで行っていました。１週間の休みでサーンチーとプリーに行きたかったので飛ばしてしまいましたね。
  
  石窟はエローラやカジュラホーの原型的な南インド最古のバーダーミに行っていますがここもハイデラバードやゴア、バンガロールなどから行くには１２時間以上かかりますが、ここが私の一番のお気に入りです。
  
  http://4travel.jp/traveler/arfa/album/10535436/
  
  それではまた。

  三明治さん からの返信 2013/12/04 17:19:09

  RE: RE: さんみんちぃさん、こんばんは。

  arufaさんこんばんは。
  
  ホームで人の動きを見る、、なるほど。確かに庶民（プラットフォーム生活者とか）がどんな生活しているのかちょっと気になります。
  しかし疲れを取りたいほうが強く、めんどうがなさそうな静かな場所を選んでいましたね。。情けなや。。
  ウェイティングルームは程度の差こそあれどの駅にもありました。
  
  バーダーミーはハンピとセットで行っている人もいますが
  賛否両論のようで、、遺跡の中を生活の場にしてる人たちもいたりとか、、
  まずはハンピに2月に行きますが、バーダーミー周辺とかマイソール周辺あたりは取りこぼすので、あとでまとめて行ってみたいです。
  サーンチーとプーリーも世界遺産がそれぞれあるので、
  行ってみたいですねー。
  
  いきたい所多すぎです、インド。
  
  

  arfaさん からの返信 2013/12/04 22:39:48

  RE: さんみんちぃさん、こんばんは。

  ＞バーダーミーはハンピとセットで行っている人もいますが賛否両論のようで、、遺跡の中を生活の場にしてる人たちもいたりとか、、
  まずはハンピに2月に行きますが、バーダーミー周辺とかマイソール周辺あたりは取りこぼすので、あとでまとめて行ってみたいです。
  
  私もハンピとセットで行きました。大阪を早朝に出発してから徹夜でゴアに到着して宿を探し、ゴア滞在２日目の夜にハンピへバスで１３時間、ハンピで３日いてバーダーミへ７時間バスで移動、２日目の夜にハイデラバードへのバスを探して１１時間半の移動でした。早朝に到着後１日かけて観光し、バスターミナルへ荷物を取りに帰ってシャワーを浴びて空港に向かいました。
  これでサラリーマンの土曜日出発、翌日曜夜帰着という１週間の休みでした。
  
  バーダーミでは崩れた城壁の両側に家はありましたが、遺跡に住んでる人はいませんでしたよ。村の隅々まで歩いて回ったのでまず間違いないと思います。

  三明治さん からの返信 2013/12/04 22:59:50

  RE: RE: さんみんちぃさん、こんばんは。

  その詰め込みに詰め込んだ旅スタイル、大好きです（笑
  私もサラリーマンなので、一年に取れる長期休みは多くて3回。その中で行きたい所にできるだけ行きたいから、やっぱり詰め込み型になっちゃいますよね？一箇所にずっと滞在するなんて、もったいなくてできません。
  詰め込んだ日程を無事おえたときは達成感ありますしね（笑
  
  インドは夜間の移動手段が充実しているから、他の国では考えられないような強行軍が達成できちゃうんですよね。
  行きたい都市と、移動手段と、日程と、グリグリ色々かき回して
  フィットさせて、、っていう作業が面倒だけど楽しくて。
  年末年始の旅行はそれがうまく行かず、ゴアで2泊するはめになります、、
  
  未だにインドのバスには乗ったことがなくて。
  ダブルベッドにおっさんと一緒とかあるし、ジャンピングバスで眠れないとか、、でも結構良いもんでしょうかねぇ。
  
  バーダーミーとマイソール近郊、次回行きたいですが
  まだ他にラダックとかリシュケシュあたりとかダージリンとか
  行きたいところがたくさんあって、後回しになりそうです、、
  長い休みを取って一気に行ってしまいたいです、ほんとに。
  
  

  arfaさん からの返信 2013/12/05 00:07:38

  RE: さんみんちぃさん、こんばんは。

  ＞未だにインドのバスには乗ったことがなくて。
  ダブルベッドにおっさんと一緒とかあるし、ジャンピングバスで眠れないとか、、でも結構良いもんでしょうかねぇ。
  
  ゴアからハンピまで乗ったインドの寝台バスは２階がフラットスペース、１階が椅子席でした。ゴアに着いてすぐに代理店を探して（Paulo−Travelが１軒だけ運営でした）http://4travel.jp/traveler/arfa/pict/20892030/　予約しましたが椅子席が最後の２席でした。
  
  ハンピからバーダーミまでのバスは一般の路線バスでしたがジャンプするはトラックを抜くのに道路から出て路側の空地を走るわで縦にも横にも揺れまくりです。舌を噛まないように歯を食いしばってるので顎が疲れました。列車のように大まかな動きでなくどっと走るインターステートバス（列車と同じ感じです）がターミナルに着くと市内・近郊バスに乗り継ぎ、その終点からミニバスで目的地と毛細血管のように走っているので予約もいらないし列車より便利です。
  
  ＞バーダーミーとマイソール近郊、次回行きたいですがまだ他にラダックとかリシュケシュあたりとかダージリンとかきたいところがたくさんあって、後回しになりそうです、、長い休みを取って一気に行ってしまいたいです、ほんとに。
  
  １ヶ月半あればだいたい回れますね（笑；
  私も体が治ればラダックか、インパール（ナガ州）が次のＧＷの最暑期に行く避暑地の目的地です。冬は行き残しているマイソールかケララかな。