2017/07/01 - 2017/07/02
25位(同エリア95件中)
森 武史 さん
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仕事の都合でインドのプネーに2ヶ月間滞在。
滞在から8週間後、同僚と画策していたバラナシ行きを慣行することにしました。さらに欲張ってブッダガヤも。
プネーからバラナシへのアクセスは悪く、かなりバタバタした土日旅行だったけど、インド滞在ラストスパートに相応しい旅となりました。
<基本情報>
■航空券
・IndiGo(8,621ルピー)
(1)6E863 07/01 プネー(05:00)⇒デリー(07:10)
(2)6E308 07/01 デリー(08:55)⇒バラナシ(10:20)
・JetAirways(13,990円)
(3)9W742 07/02 B バラナシ(17:00)⇒デリー(18:20)
(4)9W363 07/02 B デリー(21:15)⇒プネー(23:20)
■宿
SITA Guest House 1泊朝食無し 2,500円
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- インディゴ ジェットエアウェイズ (運航停止)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回は、同僚も一緒にブッダガヤとバラナシへ向かいます。
まずはIndiGoairの早朝便で、デリーへ。 -
IndiGoAirはインドのLCCだけど、インドの航空会社の中では比較的評判がいい。
-
機内はほぼ満席。
デリー空港へ向かう途中、夜が明けた。 -
9:00
デリー空港到着。 -
アスレチックのようなタラップを利用して、ターミナルへ。
-
デリー空港での乗り継ぎ時間は2時間ほど。
ターミナルも移動。
なぜか、エアサイドの乗り継ぎルートが開いておらず、一旦、ランドサイドに出てターミナルへ。
こうすると、また、セキュリティチェックを受けなきゃいけない。。。 -
搭乗までは特にすることも無く、時間つぶし。
同僚が朝からバカ高いビールを飲むのを相手したり。 -
そして、バラナシ行きの搭乗。
-
窓からはインド空軍機が見えた。
-
デリー出発。
デリーは初めてインドを訪れたときに少しだけ観光した。
今回は機上から眺めるだけ。 -
1.5時間ほどの短いフライトでバラナシ上空へ。
-
10:20
バラナシ空港に到着。
小さな空港だけど、綺麗。
利用者が多いので、潤ってるのかな。
ただの地方空港とはちょっと雰囲気も違った。 -
さて、ここからまずはブッダガヤへと移動します。
空港のカウンターで車をチャーター。
2社並んで営業していたので、両方で値段を確認。
日帰りで6700ルピー(=11,400円)。
これは当初の予定よりもリーズナブル。他に選択肢も無いので、早速チャーターをお願いした。 -
手続きをすませて、駐車場へ移動。
実は、Uberでバラナシとブッダガヤの往復をリクエスト入れていたんだけど、結局ドライバーが見つからなかったんだよね。
でも、今回は結果オーライ。空港カウンターでチャーターするほうが安かったので。 -
業者自体もしっかりしているようで、妙な追加請求もなく。
困ったらここに電話しろと名刺も貰った。 -
バラナシ空港外観。
-
ちょっとボロい車だけど、とりあえずブッダガヤへ出発~
出発してしばらくは酷い渋滞。
空港までの道を大規模工事中のようで、高架橋も建設中だった。
まさに発展中って状況。 -
渋滞を抜けたところで、なぜか車とドライバーがチェンジ。
え?どういうこと??
そして、ガソリンスタンドで給油。
さらに、途中でドライバーがお弁当を取りに行くいうマイペースさ。まぁ、インドだから仕方ないか。。。 -
バラナシの町なかは渋滞が酷かった。
やがて、ドライバーが「ガンジス川だよ」と。
おー、これが地理の教科書でしか見たことなかったガンジス川か。
ここは、また明日ゆっくり眺めることにする。 -
車は有料道路に入って、速度を上げる。
料金所みたいなところが2箇所あって、合計200ルピーほど支払った。チャーター代には入ってないのね・・・
でも、この料金所とは別に通行許可みたいやつで500ルピー必要で、これはドライバーが支払っていた。
うーん、どこで線引きしているのやら。。。 -
車はハイウェイを物凄いスピードで走っていく。
途中、派手に横転したトラックの横を通り過ぎる。
おいおい・・・ -
バラナシ空港を出発してから、約5時間。
ようやく、ブッダガヤへ到着。
ここで、ドライバーの知人という2人組が現れて、勝手に案内を始める。こりゃ、あとでお金要求されるパターンか。
でも、時間も無いし、同僚もいるので、ここは流れに身を任せる。
ブッダガヤの寺院はカメラの持ち込み料として100ルピー必要。
携帯、スマホの撮影はNG。全て、入り口で預ける必要がある。 -
敷地内は靴を脱いで裸足で歩く。
一番有名な、大菩提寺へ。うーむ、素晴らしい。
ただね・・・、結構、雨が。
このあと、見事に滑って、お尻も背中もびっちゃびちゃ。 -
内部。写真を撮っていると、仙人のような爺さんがフレームインしようとしてくる。これもチップ狙い。
うん、うざい。ただ、今回は勝手に案内しているインド人2人が追い払ってくれた。敵にも味方にもなる二人組。 -
この2人組、ガイドはかなり丁寧にやってくれた。
道順もまんべんなく、かつ効率よく。 -
一番の見所は、ブッダが悟りを開いた菩提樹。
ここで49日間の瞑想をした後、悟りをひらいたとか。 -
インド人の多くはヒンドゥー教。
彼らにとって、仏教徒はどんな存在なんだろうね。 -
一番の見所は、ブッダが悟りを開いた菩提樹。
ここで49日間の瞑想をした後、悟りをひらいたとか。 -
菩提樹の気が素晴らしかったので、場所を変えて、じっくり写真を撮った。案内してくれたインド人二人も、熱心に写真を撮っているのが嬉しいようで、しばらく木の周りをウロウロ。
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#大菩提寺
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その後は、見所を抑えながら、寺院内をぐるっと1周。
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#大菩提寺
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天気が残念だったけど、ここは雨でも特別な雰囲気を感じられる素敵な場所でした。
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ブッダガヤの周りには、各国の仏教寺が建っている。
この日は時間が少ししか無かったので、日本寺だけ見学することにした。 -
日本寺。
完全に日本のお寺。ときどき、日本人の住職さんもいるらしい。 -
#日本寺
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#日本寺
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あと、ここは既にクローズしてたけど、一番大きな大仏だそうで。門の外からズームで撮ったけど、まぁ、これで十分かな。
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そして、晩飯を食べようってことで、例のインド人2人組オススメのレストランへ。
フジヤ・レストランって、名前が胡散くさいんですけど。。。
なぜか和名? -
ところが、このお店、地元でも人気のインド料理屋さんらしく、かなり繁盛していた。
注文したのは、タンドリーチキンに・・・ -
モモ。これはネパール料理だけど、インドも北のほうだと普通にレストランで食べられる。
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そして、ターリーを同僚とシェア。これにコーラをそれぞれ飲んで、合計2人で500ルピー(=900円)
リーズナブルでお腹もいっぱい。 -
そしてこの後は、案内してくれた2人の親戚が営むお店へ。
良い物があれば、買って上げても良かったけど、イマイチ。
菩提樹の木で作った数珠とか。空港の土産物屋にもあったぞ。
ということで、冷やかしてお終い。
最後にガイド代として100ルピーを支払って、2人とはお別れした。それほどしつこいわけでもなく、感じの良い2人だったし、100ルピーじゃ少ない気がしたけど、そもそも頼んでないしね。 -
帰りも5時間の道のり。
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途中、小さな食堂でチャイ休憩。
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すごく雰囲気のある食堂だった。
その後、ドライバーが「実家が近いからちょっと寄り道させてくれ」というので、了承。ドライバーの家族に見送られ、再びバラナシへ。インド人って家族が最優先だもんね。 -
そして、往復12時間の移動を終えて、バラナシに到着。
ドライバーに500ルピーのチップをお支払い。
さすがにドライバーも疲れた顔色。日本じゃ考えられない労働だよね。
時間は1:00。
移動の途中で予約しておいた宿へと向かいました。
バラナシ編へと続きます。
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