2012/07/13 - 2012/07/14
44600位(同エリア55041件中)
めぐみさん
タイトル通りです。
とにかく土方さんが好きで、とにかく函館というか道南が好きで好きで。
一人で気ままに歩いてきた記録。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JR特急 JRローカル AIR DO
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前日に実家の江別に寄ってから、スーパー北斗にて函館入り。
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改札口に向かう通路にあるレリーフ。
脇に「きのうの敵は、あすの友」と刻まれていて複雑な気持ちになります。
幕末にハマるまでは、このレリーフをまじまじと見た事も無かったなあ。 -
一度改札を抜けてキオスクなどを物色し、10時27分発の江差線に乗り込みます。
意外と乗客が多く、発車ギリギリに乗ったらもうボックス席は埋まってました(・ω・`) -
車窓からの景色。
でも江差線長くて、やっぱり眠っちゃったよね。 -
12時55分江差到着。道中の写真が上の1枚だけなんて!
ほぼ爆睡だよもう。 -
江差駅外観。
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江差駅からタクシーに乗り込み、開陽丸青少年センターへ。
今回の旅の一番の目的地です。
母に聞いてみたら、幼少期に連れていってもらった事もあるみたいでしたが覚えてないな……。 -
感動したはしたんだけど、曇り空の下の船はちょっと怖かった! カラスとか止まってるし。
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船内には開陽丸の概要や箱館戦争に関する資料の展示があります。
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土方さんなんか疲れてる。
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大砲の弾が所狭しと並んでいるのはちょっと怖かったなあ。
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甲板に出られるので出てみました。
平日だったので人がほとんどいなかった。 -
開陽丸を堪能した後は、土方歳三嘆きの松を見に行きます。
いにしえ街道を突っ切る! -
北海道新聞社江差支局。
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金・土・日に開かれている手ほどき工芸館。無料の休憩所でもあるそう。
時間に余裕があれば入ってみたかった。 -
手ほどき工芸館の前を横切ったらすぐそばに坂が。
この看板が見えたら松の木まであと少し。 -
私はもう「土方歳三」とか「旧幕府軍」とか「榎本武明」等のフレーズだけで胸がいっぱいになるよ(;ω;)
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ここで何年何月に土方歳三が松を叩きました! って断定されればそれはそれで歳オタとしては喜ばしいけど、ここで土方さんがこういう事をしていたかもしれない。していなかったかもしれない。ぐらいのぼんやりした形で思いふけるのも良いなあと思います。
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素敵な見晴らし。
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ほくでん江差営業所前のバス停で、おにぎり食べながら北斗市行きのバス待ち。
この日は北斗市に住む祖母宅に泊めてもらう予定でした。
江差駅まで徒歩で戻るには少し距離があるし、でも他に北斗市まで行くバスが止まる停留所も分からないし……とすがる思いでローソンの店員さんに聞いたら、ほくでん前のバス停でも大丈夫だよ、との事!
とても助かりました(;ω;`) -
北斗市へは追分ソーランラインを走り、後に大野国道に入るルートのようです。覚悟してたけど、運賃1800円はちょっと流石に。
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こんな感じの移動。約55km!
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途中、何回か「中山峠○合目」という看板を見かける。
中山峠=札幌〜函館間を車で移動する時に通る峠、と認識していた私はバス内で軽くパニックに……。
その中山峠と区別するために、こちらの方は渡島中山峠と呼ばれているのだそう。
さらに車窓を眺めていると、所々に「新政府軍跡地」とか「箱館戦争云々」と書かれた碑のようなものが立っており、いや勿論それは当たり前なんだけれど、でも小さい頃からよく遊んでいた土地にこういう歴史があったという事を今更ながらに感じてぞわぞわしました。 -
祖母宅に泊まって、迎えた2日目。ひたすら函館市内を巡ります。
まずはじめに土方歳三最期の地碑へ。
函館駅から徒歩10分ほどかな? -
ここでもはや涙目になっていました(´;ω;`)
手向けられた花々がどれも真新しく綺麗で、土方さんの人気ぶりが伺えます。 -
土方さんの最期の地は、今では静かでとても落ち着く公園になっています。
出だしからなんだかしんみりしつつ、駅前に戻って市電に乗り込みます。 -
目の前を通り過ぎて行った箱館ハイカラ號。
女性の乗務員さんが運賃を集めに来てくれ、観光アナウンスなどもしていました。
大正7年から昭和11年まで市内を走っていた車両を復元させたものだそうです。
乗れてラッキー(*´▽`*) -
レトロ。
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函館どつく前で下車。
弁天台場跡を見に来たのですが……どこかの工場のような敷地内にぽつんと立つ目印。 -
弁天台場跡から見た函館山。
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近くの公園に新撰組最後の地碑が。
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弁天台場跡から、元々予定には入れていなかった称名寺を訪れる事に。
土方さんや新選組隊士の供養碑があり、ここにも多くの花が手向けられていました。 -
いくつか坂を越えて、函館市立博物館へ向かいます。
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八幡坂からの景色(だったような)。
もう、ずっとここに立って景色眺めてたかった〜。 -
市立函館博物館。
7月14日から「写された幕末・明治の函館」という企画展をやっており、これがどーーーしても見たくて日程を無理やり立てたのです。
幕末の風景写真には元々興味を持っていたのですが、それが函館の風景ともなれば是非とも見たい! すごく面白かったのでもう一回見に行きたいくらいです。
その特別展示のほかに、函館の歴史や文化、箱館戦争に関する常設展示もあるのでじっくり見て回ってきました。
伊庭八郎の遺品が展示されていた事にちょっとジンときた。 -
函館公園を横切り、青柳町にてやってきた市電に乗車。
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千歳町で下車し、徒歩で土方・啄木浪漫館へ。
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土方・啄木浪漫館から眺める函館山。
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素敵な自販機。
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函館空港が近いので、離陸する飛行機が見られます。
浪漫館の中は撮影NGなので写真無し。
一階が土方さん関連・二階が啄木関連の展示があります。
前回訪れた時に全て見てまわった事があり、今回はあまり時間がなかったので啄木さんはパス。
前回の時も思ったけど浪漫館に入った瞬間の芳香剤の香りの強さがやや気になります。が、展示は見応えありで面白かった。 -
土方・啄木浪漫館から一度バスで函館駅前まで戻り、再度市電乗車。五稜郭へ。
山親爺ラッピングの市電を見つけてちょっと嬉しい。 -
人生の中で何度訪れたかもちょっと分からなくなってきた五稜郭タワー。
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でも五稜郭公園は何度来ても良いんだよお。胸が震えます。
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藤棚をくぐって箱館奉行所へ。
幼稚園児の頃、園内の行事か何かでここを通った事があるなあ、というのが一番古い記憶だなー。 -
2010年に出来た箱館奉行所。
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奉行所や休憩所のそばには、箱館戦争で用いられていた大砲が飾られています。多分レプリカ?
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奉行所内は綺麗で素敵で、いつまでも居たくなる。
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この釘隠しが超可愛い! 思わずキーホルダー買っちゃいました。
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五稜郭タワー内にある五島軒で遅めの昼食。
本当は十字街そばの本店に行く予定でしたが、市電の途中下車が面倒くさくなって変更。
とても美味しかったけど、料理が出て来るのが早すぎてちょっと拍子抜け。 -
お腹を満たしてタワーに登ります。
昔はタワーからの景色を見てばかりで、展示を一切見た事無かったなあ。
箱館戦争間の出来事のジオラマも展示されています。 -
開陽丸沈没のシーン。
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一本木関門のシーン。
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土方さん大好きです(´;ω;`)
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函館山に広がる空。
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やっぱり函館に来たからにはこの景色を見ないと勿体ないと言うか悔しいと言うか。
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タワー内のお土産売り場にて。
こんな事言わせないであげて! -
帰りの特急北斗の発車時間が近づいてきたので、重い足取りで駅に向かいます。
ほんと、帰りたくなかった。 -
駅構内のキオスクにて見つけた土方歳三あんぱん。無論、見つけた瞬間レジ行きでした(^q^)
普通のあんぱんだけど美味しかった! -
旅の帰り道の、ほの暗い感じがどうしようもなく哀しくさせます。
まじ帰りたくなかった。 -
それでも、帰り道の風景にも心癒される事もあります。
これは大沼公園の小沼湖かな。 -
自分の座席の反対側に広がる内浦湾。
函館は、本当に何回何回訪れても飽きる事が無い!
春の風景・秋の風景を撮りに、また訪れたいです。
今回の旅は私的に大満足。
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