ストックホルム・ヘルシンキ・タリン4泊で周遊(5)4日目日帰りタリン旅行

2013/09/14 - 2013/09/19

ヘルシンキからタリンクシリヤラインで日帰りエストニア・タリンの旅
旧市街地を歩き回って最後にスーパーでショッピング

(1)初日ヘルシンキで乗り継
http://4travel.jp/traveler/pero/album/10813960/
(2)2日目ストックホルム
http://4travel.jp/traveler/pero/album/10813962/
(3)2〜3日目タリヤシリンクライン乗船
http://4travel.jp/traveler/pero/album/10814080/
(4)3日目ヘルシンキ観光
http://4travel.jp/traveler/pero/album/10814084/
(5)4日目日帰りタリン旅行
http://4travel.jp/traveler/pero/album/10814087/
(6)5日目ヘルシンキ最終日

エリア タリン(エストニア)

4日目の朝
ヘルシンキのホテルのレストランで朝食
今日は日帰りでタリンに行ってきます。

北欧に来て三度目の朝食

毎回同じような内容です。

ミートボールとニシンが中心になってしまいます。
ここはサバのような焼き魚もあります。

玄関のロータリーに面したテーブルにて

いかにも都会の朝って感じです。

この辺りはビジネス街なのかな。
地下鉄の駅が近くて、平日朝は歩行者が多いようです。

10時30分のシリヤタリンクフェリーでタリンに行きます。
ウェストターミナルへ
トラムでちょっと複雑な乗継

日本でネット予約しておきました。
この機械で番号を打ち込むだけで簡単にチケットが出てきました。
カードもパスポートも何も必要なかったです。

あとは乗り込むだけ。
10時の乗船開始と共に乗り込みます。
フェリー自体は大きいですが、やはりストックホルムヘルシンキ間のフェリーよりは小ぶりです。

一つ上の階に登って窓際の席をキープ
もう一階上にはソファも多いので、帰りはそこに行こう。
高速船にするか迷ったけど、このゆったり感は満足です。

Ｄターミナル到着後はバスでヴィルケスクスへ。
チケットはキオスクでは売ってくれなくて運転手に直接支払ったので高くつきました。

ヴィル門から観光スタート
二つの石の塔からなる門

入ってすぐにあるのが「セーターの壁」
中世の城壁を利用したショップ

高価なお値段
どこまで値切れるのかなあ
元値が高すぎて値切る気にもなれず。

こんな看板娘があちこちにいました。

これは可愛い
こんな感じでアレンジ出来たらなー

マスターズコートヤード
職人の中庭
名職人の集う場所なんだそうです。

カタリーナ通り
風情のある石畳の道

通路上のアーチ型の柱が特徴
辺りはショッピングにもお勧めのエリア

ラエコヤ広場に出ました

旧市庁舎

中世の貴重な市庁舎
記念撮影

広場はおしゃれなレストランやカフェに囲まれています。

レストランのテラスで観光客がくつろいでいます。
気持ちよさそうです

電車乗り場

トーマス号が走っています

ニコラス教会
今日はお休み
入り口にはユニークな像

次にデンマーク王の庭に向かいましたがどこかわかりません
とりあえずたどり着いたところにデンマークの国旗を発見
奥に見えるのはキークインデキョク

山の手と下町を結ぶ「長い足」
ブーツ型の雨どいが通りのシンボル

ショップ巡りしながら散策
高そうなアンティークショップここは見てるだけ

アレクサンドルネフスキー大聖堂
玉ねぎ型の屋根が印象的なロシア正教の寺院

ちょっと街の雰囲気とは違った建物

トーンペア城
正面玄関上に三頭のライオン

城の南西にはのっぽのヘルマン
高さ50メートルの塔

夫婦で塔を作ってみた

聖母マリア大聖堂
タリン最古の教会

マリア大聖堂から北に進むとパットクリ展望台

世界遺産の街並みに感激するポイント

チェコやサフランボルを思い出します。

こちらの展望台からはオレフ教会越しにバルト海が広がって見えます。

南東にあるのがコフトウッツァ展望台
こちらの方が柵が低くて見渡しやすいです。

眼下にとんがり屋根の塔や赤い切り妻屋根が並ぶ下町が一望できます。
いつまでも見飽きない風景です。

展望台周辺にお土産屋さんが並んでいます。
羊のオブジェ持って帰りたいけど大きすぎるなー

ランチには遅いのですが、食事を食べるために広場に戻ります。
タリンのレストランではランチメニューが無さそうだったので何時に行ってもいいかな

戻る途中で城壁鑑賞スポット発見
高い城壁です

ラエコヤ広場に戻りました。
カエラヤーン
エストニア料理にチャレンジ

スタイリッシュな店内

民族柄があしらわれたおしゃれな内装

バルトニシンの前菜は8ユーロでした。
この料理はちょっとクセが強いです。

ドイツやロシアなど隣国の影響を受けているのがエストニア料理

ポークのメイン料理は16ユーロ
観光地価格ですね。

現代風にアレンジされたエストニア料理に舌鼓
盛り付けも美しい

付け合せのパンも美味しい

タリンの他の物価に比べて随分高くついちゃいました。
もっと調べておくべきでした。

マンホールがユニークです

食後は市街の北西側の城壁を鑑賞しながら北門に進みます。

絵になるポイント
中世にタイムスリップしたような気分

ラボラトゥーリウミ通り

高い壁と塔が立ち並ぶ

スリーシスターズホテル

太っちょマルガレータ
巨大な砲塔、現在は海運博物館です。

2ユーロで聖オレフ教会の塔
展望台へは258段の狭くて急な階段を登ります
らせん階段も多くてすれ違いも大変です。

頑張って登りました。
やっと着いた。

登って右側にタリアシリンクラインが見えます。
19時30分の船に乗ります。
あれの中のどれかかもしれません。

展望台から見上げると高さ124メートルの塔頂

ぐるっと時計回りに一周する展望台
360度見渡すことになります。

見晴らし抜群の展望台です。

この方向が一番きれいかな
夕方に登ったので逆光で見えにくいです。
何とか撮影しましたが、遠くの方は実際には肉眼ではまともに見えてません。

山の手地区から港まで一望できる

港に着いた時からよく見えていた塔はここだったんだな〜

扉がやけに気に入り
色々撮ってきました

ホントオシャレだなー

今度家を建て替えるチャンスがあれば参考にしたいなー

可愛い陶器屋さんの入り口ワクワクします

こちらも扉アジアンぽい

帰りがけにpero妻のお母様に偶然お会いしました。
律儀に頭を下げてあいさつする夫

このお店はまさにチェコ
街並みもチェコっぽいね

コスプレ店員さんの屋台

ヴィルケスクスに戻ってきました。
最後は地下のスーパーでお買いものしてヘルシンキに戻ります。

帰りの船内で食べる夕食もここで調達しましょう。
船内でブッフェレストランもありますが、もうすでにお腹がいっぱいなんです。

驚くほどの安さというわけではありませんが、ヘルシンキに比べると安いです。
お菓子やチョコレートなどを購入しました。

タリンの最後の思い出にアイスクリーム
ヘルシンキよりはずっと安いです。

１９時３０分発のフェリーに１８時５０分の乗船開始とともに乗り込みました。
8階まで上がってソファの角をキープ
３時間近い船旅ですが、足を延ばしてゆっくり休みました。

さっきのスーパーでサンドウィッチとコーラを夕食に買っておきました。
小さなチョコレートも

タリンのお土産
ムーミンのお菓子なんかもタリンではちょっと安く買えました。
箱菓子は1.8ユーロでグミは0.95ユーロ
ピスタチオのお菓子も1.6ユーロで安いです。

タリンのチョコレートは特に安かったです。
大きなチョコでも3.9と2.8ユーロ
職場へのお土産も随分安くなりました。

→その6　ヘルシンキ観光・帰国編へ続く

この旅行記へのコメント （2）

• peteruさん 2013/09/26 22:24:22

  カエラヤーン。

  初めまして。
  素敵な写真ばかりですね！
  私もこの夏にバルト三国に行って参りました。
  カエラヤーンはネットで評判が良かったので是非ここで食べようと
  思っていたんです。
  しかし店頭にあったメニューの金額を見て、ちょっと別なレストランに入ってしまいました（笑）。
  カエラヤーン、評判通り美味しそうですね！
  うらやましいです。
  
  peteru
  http://peteru.blog22.fc2.com/blog-entry-1027.html

  peroさん からの返信 2013/09/27 19:09:27

  RE: カエラヤーン。

  ご訪問ありがとうございます。
  カエラヤーン、確かに高いですね。
  私たちも店先のメニュー見て固まっていました。
  でも、エストニアでの食事は一回きりだし、エストニア料理食べてみたいし、周りのお店もそんなに安くないし、、、で、結局入店しました。
  ランチには遅い時間で、期待していた二階には行かせてもらえませんでした。それが心残りです。
  北欧でもこんなに食事にはお金かけませんでした。
  そのぶん、晩御飯はスーパーで済ませちゃいました。
  いい思い出になりました。