2011/02/03 - 2011/02/12
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chainetworkさん
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前回は、カサブランカに到着してからそのままマラケシュへ走ったところまでを紹介しました~!
今日からが観光のスタートです♪
マラケシュはモロッコの中央に位置しており、ベルベル語で『神の国』という意味だそうです。
また、アトラス山麓の丘陵地帯、テンシフト川の南岸に位置していることから、『南方産の真珠』とも呼ばれてきました。
オート・アトラス山脈を背に、近代的な建物が並ぶ新市街、ジャマ・エル・フナ広場を中心に賑わう、城壁に囲まれたメディナと呼ばれる旧市街、そしてメディナの南にある史跡地区の3つに分かれており、モロッコ第2の都市です。
旧市街のメディナは、北アフリカでも最大規模で、1985年に世界遺産に登録されました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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クトゥビアの塔
マラケシュのシンボル、クトゥビア・モスクのミナレット(塔)の高さは77m、12世紀に建てられました。
このミナレットは西側イスラムで最も美しく、イスラム建築のムーア様式の傑作とも言われ、セビリアのヒラルダの塔のモデルとしても使用されています。
図書館員を意味するアラビア語の『アル=クトゥビーイン』が由来で、かつてモスクの周りを本屋が囲んでいたことから、この名前が付きました。 -
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バヒ−ヤ宮殿
19世紀に建てられた宮殿で、バヒーアは4人のお妃の中で一番お気に入りだったお妃の名前。 -
入口をはいると、色々な植物たちが植わっている庭があり、その周りに4人のお妃達の部屋が4つ並んでいます。
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見た事ないお花!
ちょっと南国チックなこのお花、何のお花だと思いますか? -
なんと、バナナのお花でした〜!!
初めて見た! どうりで南国チックだと思いました。 -
4人のお妃達の他にも24人の側女達がいて、その部屋や、会議室などもあり、色鮮やかやタイルやアトラス杉の天井に描かれている細密画、柱に刻まれている見事な彫刻など、スペインのアルハンブラ宮殿にも迫る芸術と言われています。
天井や・・・ -
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扉・・・
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こんな所まで細かい彫刻や装飾がされていて、見事です!
ここは、今でも現国王が泊まる事があるそうです。 -
サーディン廟
サアード朝代々の君主が眠っていて、廟内の3つの部屋はいずれもコーランや幾何学模様の美しい装飾が施されています。 -
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特に第2の部屋の『12円柱の間』は、イタリア産の大理石でできた12本の柱や、壁面の色鮮やかなモザイクタイルなどが荘厳で美しく、ここにサアード朝の黄金王アフメド・アル・マンスールのお墓があります。
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昼間のフナ広場
屋台もなく、大道芸人達もいないので、閑散としています・・・ -
スークをしばし散策。
いくつかの入口には、このような門があります。 -
細長い道が、まるで迷路のようにウネウネしています。
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時々、屋根のない路地に出ると明るい!!
金属製品や・・・ -
アラビックなランプ達・・・
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こんな路地の片隅に工房もありました。
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洋服屋さん。
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更にウネウネ進みます。
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ウネウネ歩いて、ようやく迷路を抜けました〜
空が青い!!
迷路の街マラケシュの観光も終わり・・・
一路、カスバ街道を走り、ワルザザードへの手前にあるアイト・ベン・ハッドゥへ向かいます。
そして、母が楽しみにしているアトラス山脈超え♪♪
なのですが・・・ 長くなるのでここで一区切り。
次回こそ、いよいよアトラス山脈を越えます!!
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