2011/07/27 - 2011/07/31
1282位(同エリア1981件中)
くましゃんさん
- くましゃんさんTOP
- 旅行記11冊
- クチコミ4件
- Q&A回答0件
- 13,493アクセス
- フォロワー0人
1年前のスイスは天気に恵まれなかったので、リトライしました。
二度目のスイスは、前年とても居心地の良かったツェルマットに3泊。
天候が悪い事も考え、マッターホルンに絞りました!
本格的な登山グッズがなくても楽しめる、スイスのお手軽ハイキングを楽しみました。
旅程は、チューリッヒからサンモリッツへ。そこで1泊。
翌日サンモリッツから氷河特急でツェルマットへ。そこで3泊。
帰りはベルンに数時間立ち寄り、わずかな時間ながら素晴らしい景色を堪能。
夫婦2人、大満足のスイスの旅となりました!
PR
-
2010年にスイス旅行をしたものの、あいにくの天候で、是非もう一度!
ということで、1年後の2011年にリトライしました。
前回はツェルマットとグリンデルワルトに行きましたが
天候の事も考え、ツェルマットに3泊するコトとに。
まずはチューリヒから。
こちらでスイスパスを購入。4日間のセイバーパスを購入。
サンモリッツまで行くことを伝えると、乗換表のようなものを
くれました。
どこ駅で乗り換え、何分発のどこ行きの電車にのり〜 的な。
大変便利で、さらにご丁寧に何番線という表記もあったのですが、
これを信じ、のらりくらりと電車を待っていたら、ホームが
変更になっていたようで乗るべき電車が隣のホームから出発…。
やはりキチンと確認しないといけませんね。
売店でお菓子を買ったり時間をつぶし、サンモリッツへ向かいました。
この日は翌日氷河特急にのるためにサンモリッツ泊だけなので
少々時間が遅れても問題がなかったので、良かった…。 -
駅に着いてからはスーツケースを持って、ホテル方面へ行くバスを
探していたら、運転手さんがどこのホテルか聞いてくれ、ちょうど
そのバスが同じ方面だったので、そのバスに乗りました。
サンモリッツは夕方に着いて、翌日は朝出発だったので
駅から近いホテルに。
ホテルまでは坂がキツイだけで歩ける距離ではあるのですが
荷物もあるしバスに乗って。
ホテルにチェックインしてからは、近くにあったスーパーで
飲み物やお菓子を購入。 スイスは物価が高いのでスーパーでも
金額チェックをついついしてしまいます。
せっかくなので、高級リゾートのサンモリッツを
散策。 駅周辺も高級ブランド店がチラホラ。
駅まで坂を下って歩き、サンモリッツ湖で写真など。
ホテルにあったカフェ・レストランで夕食。
色んなお肉を石板で焼いて食べます。 -
翌日は氷河特急でツェルマットまで。
席に行くとドイツ人の年配の方のツアーの団体様が!
同じ車両に私たち2人以外全員同じツアー…。なんとも居心地の悪い。
席間違えてない? ツアーで取ってるんだけど。みたいな事を
ドイツ語(わかりませんが、雰囲気で)言われたりもして…。
あー、せっかくの氷河特急で8時間も苦痛だな、と思ったいたら
4人席の私たちの隣は空席!
荷物もおけるし、隣に気を使わず広々。
その点では良かったです。
ドイツ人の年配の皆さまは大声で騒ぐわけでもなく、通路を挟んで
隣の方は、話しかけてもきてくれて良い方々でした。
嫌な気分になったのは最初だけ。 あー良かった。 -
ランチも予約してあったのですが、この写真のプレートの他に
サラダ、デザートがついてました。
このプレートも野菜担当、お肉担当、といった感じで盛っていき
プレートが完成して、食べていても、もっとどうですか?と
きてくれます。
車内販売もたまに来ますし、ゆっくり走るので景色も楽しめ
ガイドブックを見たり、持ってきた本を読んだり、8時間も暇かな?
と、思っていましたが寝る事もなく、のんびり楽しい電車の旅。
ツアーの皆さまが降りるちょっと前、歓声をあげているので
何かな?と思っていると、「私たちのツアーバスがあそこを
走ってるのよ〜」 と。
確かに、ちょっと離れた道にバスが氷河特急と並走しています(笑)
下車後そのバスに乗るようで、皆さま大はしゃぎしてました。 -
ドイツのツアーの皆さまが、ツェルマットまで行かずに
ちょっと手前の駅で皆さま降りたので、車両は私たち2人だけ!
これは贅沢です。
さて、長時間の電車の旅を終え、ようやくツェルマットに。
ホテルは前回と同じところへ。値段と場所とちょうどよくって。
川沿いの方です。 -
ツェルマット1日目。お天気は薄曇り。
ホテルで頂上の映像を見てもイマイチ。
うーーーん。でも、時間はないのでまずはゴルナーグラート登山鉄道駅
から展望台まで。 上は特に雲が多い…。
マッターホルンは頂上がわずかに見えますが…。
でも、とりあえずハイキング開始!
2駅先のリッフェルベルグを目指して下山。
本格的な登山グッズは何も持ち合わせておりません。
普通のパンツに長袖Tシャツ、フリース、ウィンドブレーカーで
頂上の寒さ対策。 それに、スニーカー。
ということで、慎重に慎重に。
特に、ゴルナーグラート展望台から暫くは急な坂で石がゴロゴロと
小石ジャリジャリの歩きにくい道です。
写真ではよくわからないかもしれませんが。
初日にケガをしてはどうしようもありません。
氷河がより近くに見えて、曇り空ながらテンションはあがります。
さらに、展望台へ向かう登山鉄道から手を振ってくれたりも。
楽しい〜〜〜。 -
ローテンボーデンをすぎると、逆さマッターホルンが楽しめる
湖が。
休憩がてら、しばらく座って撮影。
雲が絶えずマッターホルンにかかっているので
満足の写真はとれませんが、前回に比べれば大満足!
リッフェルベルクへ向かって歩き始めて少し経った頃、
マーモットが生息しているとガイドブックに書かれているエリアに。
目を凝らしてゆっくり歩いていると。。。 いました!
数匹いました! 撮影もできました。 -
ローテンボーデンからリッフェルベルクまでは割と平坦で
歩きやすい道です。
逆さマッターホルンの湖の駅付近は人が多いですが
駅に戻る人もいるので、そこから先はのーんびりとハイキングが
楽しめます。
マッターホルンが見えない場所でも、遠くの山がきれいに見えて
本当に気持ちが良いハイキングでした。
リッフェルベルクからは鉄道にてツェルマットへ。
駅前のバーンホフ通りでお店を見たり、スーパーへ行ったり。 -
ツェルマット2日目。1日目とは違うコースでハイキング。
マッターフィスパ川沿いに駅方面に歩いて行くとあるスネガ行きのケーブルカー駅へ。
ツェルマットから地下ケーブルカーとロープウェイを乗り継いでロートホルンパラダイスまで一気に登りました。
ロートホルンパラダイスの展望台からは、マッターホルンが綺麗に見えるとのことだったのですが、あいにく曇っていてマッターホルンは見えませんでした。展望台からはフィンデルン氷河も見る事ができます。
展望台で曇が取れるのを暫く待っていたのですが、あきらめてハイキングスタート。ロートホルンパラダイスから下っていくコースですが、砂利道で急こう配の道もあって少し歩きづらいコースでした。
ロートホルンパラダイスにはレストランもトイレもあるのでのんびりしてる方も。いくつかコースもあるようでしたが、私たちはなんせ軽装備。ガイドブックに書いてある通りに歩きます。
歩き始めてすぐになかなかの斜面!転ばないように気をつけて。。。
その後も割と大き目の石がゴロゴロとした道が。 -
ロートホルンパラダイスから1時間強、歩いてフルアルプ小屋に到着。この小屋にはレストラン、トイレなどもありました。
ここでトイレ休憩とおやつなどを食べて小休憩。スネガパラダイスへ向けてハイキング再開。
小屋から30分ほど歩くと、目の前に湖が。とても気持ちが良かったのでここで小休憩。こちらでピクニックのようにゆっくりされてる方も。ハイキングをしているうちに、だんだん晴れてきていたのですが、まだマッターホルンには雲がかかっていました…。逆さマッターホルンは見る事ができず残念。
でも歩き疲れたのもあって写真を撮ったりのんびり気持ちの良い場所です。 -
スネガパラダイスに向かっていたはずなのに、どこかで道を間違えてしまいブラウヘルトの駅に到着。
ガイドブックに道標があるので見落とさないように!とあって、注意してたはずなのに、何故…。
仕方なくブラウヘルトから1区間ゴンドラに乗ってスネガパラダイスへ向かいました。
駅にはヤギ?が。食べ物を持ってる人の袋についてまわってました(笑)
駅構内にもついてきてちょっと怖かった…。 -
途中で道を間違えてしまったため、ハイキングはちょっと不完全燃焼。
ということで、当初の予定を変更して、スネガパラダイスからツェルマットまでハイキングで戻ることにしました。
この辺りは民家も多くレストランなどにいる方も多くにぎわってます。 -
雲はあるものの太陽が出て気温もあがっています。この辺りは標高も高くないのでむしろ暑いくらい! しっかり日焼け止めを塗りまーす。登ってくる人もいて割と混雑しています。
ツェルマットの街が見えてきました!あー帰ってきたな。という感じ。写真を撮ったり休憩したりで、ハイキング時間、2時間半くらいでしょうか?そのままメインストリートを散策するもよし。私たちはスーパーによって甘いものなどを購入してホテルでゆっくりと。
お部屋からマッターホルンにかかる雲がとれないかな〜?と見ながらこの日のハイキングは終了。 -
最終日。フライトは夜8時のジュネーブ発。
朝起きると滞在中で一番良い天気。きっと凄く綺麗な景色が楽しめるだろうということで、初日に行ったゴルナーグラートへもう一度行くことにしました。
まずはホテルをチェックアウトし、スーツケースを持ってツェルマットの駅へ。「チェックインバゲッジサービス」という、荷物を預けてそのまま帰国便に乗せてくれるというサービスを利用しました。このサービスは本当に便利で助かりました。
荷物を預けて、ゴルナーグラートへ。
やっと、マッターホルンが綺麗に見えました! -
ゴルナーグラート展望台から見る氷河も天気が良かったこの日はバッチリ!
天気の影響は本当に大きいですね。
1回目と2回目と徐々に良い天候でしたが、3回目にしてようやくキレイに見えました。
ちなみにこちらの展望台はレストランやお土産屋もあり、トイレも綺麗です。昨年はこのレストランで天候がよくなるのをひたすら待ったな〜と灌漑にひたったりして。 -
出発日で時間もあまりなかったので、この日のハイキングは1区間だけにしました。綺麗に映る逆さマッターホルンが見たかったので、ハイキングルートはローテンボーデンからリッフェルベルクに決定。
ということで、ゴルナーグラートから鉄道で1駅隣のローテンボーデンへ移動してハイキング開始です。 -
リッフェルゼーにある湖に映る逆さマッターホルン。
みんなそれを目的で湖を見ているのに、水面に石を投げて遊んでいるある国のツアー客がいて、他の観光客に怒られてました…。
天気が良いと気持ちがいいですね。写真を撮り終わっても近くに座って景色をずーっと見ていたいです。 -
最終日は今までで一番気持ちのよいハイキングになりました。リッフェルベルグに近づくと見晴らしのよい景色が広がります。
あーもぉ終わっちゃうな。と思いながらも時間がせまっていますのでハイキング終了。
リッフェルベルグは駅に小さなお土産屋もあるくらいなのでトイレもあります。安心です。
ツェルマットへ戻りベルンへ!ハイキングしたままの格好ですが、軽装備なのでまぁ、カジュアルな旅スタイルと言う感じで…。街歩きにはちょっと浮くかな?と思いますがスイスなので皆さんカジュアルスタイルが多いので大丈夫!と、思います。。。 -
ベルンは立ち寄りなだけなのでなんせ時間がありません。駅で帰りの時間をチェックしておいて、ガイドブックの見どころを見ていきます。まずはシュピタル通りからずーっとまっすぐ歩いてその間にある名所をどんどん速足で見ていき、くま公園まで。 入場している時間はないので、通りからチラ見。遠くなりますがしっかり見えます。
写真はくま公園近くから。とても素敵な景色。短時間じゃなくしっかり見たい街です。 帰りは違う道を通って駅まで。途中橋から見る景色がいい場所をおさえて、終了。あー残念。時間が足りなすぎます。
とっても素敵な景色でした。
駅構内で電車の中で食べられるパンや飲み物を買って電車でジュネーブへ。スーツケースがないのでラクですね。
これにてスイスの2回目の旅終了〜。やっと天候にも恵まれて満足行く旅となりました!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
19