ムクダーハーン～シーサケット泊　（三日目）

2013/08/30 - 2013/08/30

医者から心臓手術後3ケ月間は旅行は止められていましたので我慢しましたが28日で3ヶ月が過ぎますので解禁です。

同じコンドーに住むBさんもゴルフ相手のAさんが帰国されて退屈していましたのでお誘いしたところ一緒に行くことになりました。

28日7時30分　パタヤ出発～コーンケン泊　

29日　ムクダハーン泊

30日　シーサケット泊

31日　　アランヤプラテート泊

1日　12時30分パタヤ着

エリア シー・サケット(タイ)

部屋からの景色

深夜お経と犬の合唱が行われたお寺

部屋からの景色

昨日観光したムクダーハーンタワー

９階最上階の朝食会場

この時期　水量多いメコン川

8時30分　ウボン・ラーチャターニー方面に向かって出発　そして少し距離が増すし道が悪くなると思うがメコン川に近い田舎道を通ることにした

ガソリンスタンドで見つけた可憐な花

車で2時間ほど走ったところでメコン川が近くに見えたので脇道に入り川の側まで行ってみます

静かな村です

100mほどでメコン川に突き当たる

川のすぐそばに小さな商店があり　女店主に僕たちは日本人だが　ここに日本人は来たことがあるかと聞いてみると　だいぶ前この近くに日本人が住んで居たことがあるという

向こうはラオス

どこまでも静かに流れるメコン川

また1時間ほど走ると奇妙な岩がたくさんある所に来たので寄り道をします

他の観光客なんかいません　

今にも倒れそうな大きな岩　

大きな岩を支えている異なった小さな石もヒビが入っています

微妙なバランス

地面は巨大な岩のようです

こわごわ車で入っていく　（ガタン・ゴトン）

300m行ったところで車を停めて　ここからは歩く（好奇心の強い一休だけ）

大きいです

崩れそうでこわごわ近づく一休

近づいてみると右の岩肌に何か白いものが？

写真を拡大してみると・・蜂の巣のようです

巨大な岩盤の上に何重もの岩が重なり奇妙な光景でした

タイの主な道路脇ではその地方の特産品を売る店が数多く並んでいるのですが　この道路はそのような店が非常に少ない　それだけ田舎なのだ　ここまで走って（４時間）やっと見つけたという感じです　(すれ違う車も少ない)

茹でた山芋のようなものが売られていたので買って食べたが不味い

他に猿のこしかけや訳のわからぬ物が売ってたが買わなかった

こらは何ですかと聞くと中から取り出して見せてくれました

タイ語で　マレーン・タップ・ティム　　と言うそうです〔一休も初めて見ました〕

玉虫のようにも見えましたが少し違う　（生きていますのでゴソゴソ動きます）

森にいるそうですが数が少なく探すのが難しいらしい昆虫だそうです　（揚げて食べる）

1匹　20B　高いですね（聞き違えたかも5匹20B？）

車でしばらく進むと国立公園入口があり行ってみることにした

大きな岩盤の上をガタンゴトン・ガタンゴトンと揺れながら駐車場らしき所へ・・・

タイ人なら誰でも知っている観光名所です　（60歳以上無料でした）

13時15分

なんと今回旅行のメイン　パー・テムだった　（ラッキー）

一休がピンクの派手な色のポロシャツを着てる　しかもタイで買った199Bの偽物を・・・と思うでしょうが・・・・・陰で笑ってください　そうなんです　

でも友人はラオスで買った80Bのポロシャツを着ていますが　お金持ちが着ると良いものに見えますね

川向こうのラオスも岩の層が見えますタイ側と一緒で大きな岩盤なのでしょう

実に雄大な景色です　シーサケットのカオ・プラビハーンからカンボジアの大平原を見下ろした時と同じような感動を覚えました

壁画のある場所まではこんな道を歩きます

途中　数カ所岩盤からの雫が頭に落ちてきてひんやりします

岩盤が落ちてこないか心配しながら歩いていきます

このように岩が割れて落ちてきたらどうしょう

ミミズではありません　足が100本？　キン・クーと言うそうです

百足の仲間？　体長15cm　危険ではないそうです

象や水牛などの動物や狩りの様子などを描いた壁画が　高さ数百mの絶壁の表面に約200mに渡って残っている

今から2000年〜3000年前に描かれたものと言われています

ここから先3Kmほど絶壁が続くと書いてあるようなので僕ら老人はここで引き返します

突然シーサケットの駅です

予定ではパーテム観光からコンチアムに行って宿泊する予定でしたがホテルや景色が気に入らず変更してウボン・ラーチャタニーに行くがそこでもホテルを探すが　どのホテルも古く部屋は臭くて気に入らずウボンから1時間20分のシーサケットに来ました

にぎわうシーサケット駅前

冷房の効いた適当なレストランが見当たらないので　またしても安上がりの部屋飲み

今日は宿を変更・変更で疲れました

明朝はアランヤプラテートに向かいます


タイニュース
バンコク都庁は許可を得ずに設置されたり交通の妨げになる場所に設置された公衆電話の撤去を進めている。これまでに約１万５０００台を撤去。さらに１万２０００台を撤去する方針だ。

[ 2013年9月23日]