太宰府天満宮へ

2013/06/29 - 2013/06/29

福岡に行く用事があり、それなら足を伸ばして太宰府天満宮へ参拝したいという同行者の声があり、初めて太宰府の地を踏みました。梅が枝餅や博多ラーメンを食べ、菅原道真公に祈りを捧げました。撫で牛は大人気のようでした。

エリア 太宰府(福岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

新幹線で、福岡経由太宰府へ向かいます。

のぞみ号がやってきました。わくわくします。

私達は最後尾、自由席車両でしたが何とか座れました。

旅のお供、私はこれです。いかがとてもおいしい。

同行者は甘党だし、以前岡山へ行った時と同じ此のお菓子を食べました。

新大阪から２時間半ほどで博多駅到着。早いです。

博多駅はとても大きな駅でした。

エスカレーターの立ち位置は、東京方式（左に立つ）でした。西日本なのに。

天神まで地下鉄で移動し、西鉄に乗って太宰府へ向かいました。

二日市の駅で乗り換えです。

自宅を７時過ぎに出て、正午にはもう太宰府。とても早かったです。

駅前では野菜など、地元の特産品の市が開かれていました。

参道はとても賑わっています。

梅が枝餅を食べてみました。

太宰府名物・梅が枝餅は、どの店で食べても１個１０５円のようです。

有名建築としても知られるスターバックス・太宰府店。さっきお餅を食べたばかりなので、お店に入るのは又今度にします。

やっと太宰府天満宮に到着しました。

太宰府天満宮の社家、西高辻家の門です。菅原一族らしいです。

太宰府天満宮が、「安楽寺天満宮」と呼ばれていたとき、ここは「延寿王院」という宿坊だったそうです。高い位の人物が宿泊できる、５本線の横筋が土塀に入っています。幕末には、京都を追われた三条実美らがここに宿泊し、西郷隆盛、高杉晋作、坂本龍馬などそうそうたるメンバーも来客として訪れたようです。ちなみに現在は、西高辻家の邸宅になっています。

心字池にかかる太鼓橋。

心字池のあじさい。

梅雨時らしい、池の景色です。

楼門が近づいてきました。

立派な楼門です。

本殿へ到着です。

本殿の中で参拝している人もたくさんいました。

厳かな神事が行われていました。

美しい欄間。

欄間の彫刻。鯉に乗って「登竜門」を目指し、龍になる菅原道真を表現しています。

つぶらな瞳の、可愛い狛犬がありました。