2013/09/09 - 2013/09/09
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lion3さん
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ドイツとの国境地に近いアルザスの中心都市である
ストラスブールの街歩きをしました。
ストラスブールの旧市街はイル川の中州に出来た街で、
この島に街とともにおもな観光スポットがあります。
ゆっくり歩きながら島を1周しました。2−3時間ほどで歩けます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
-
ストラスブール駅です。
全面ガラス張りに見える野球場のドームのような形です。
駅からは旧市街の中心部へは1km弱です。
その間はトラムが運行されています。
歩いても10−15分です。 -
駅前の広場はガール広場です。
半円形の広場ですが、
直線と幾何学模様のパターンの
中心部に噴水などがあるフランス式庭園のようです。 -
駅から旧市街中心部へはもちろんイル川を渡ります。
これを渡れば中州の旧市街です。 -
旧市街の中心で、島の中心でもあるクレベール広場です。
クレベールの名前はナポレオン1世に仕えた
将軍から来ています。
クレベールはアルザス地方の出身で
エジプトで戦死しています。
広場の中心にはクレベールの銅像が建っています。 -
クレベール広場の北側にはオーベットです。
衛兵の待機所、宿泊施設だったようです。
赤い建物ですが、
これはアルザス地方の特産の赤色砂岩を用いたものです。 -
オーベットには現在はいくつかのショップが入居しています。
アップルストアもありました。
ここが人気の場所であるのがわかります。 -
広場の東側にはモノプリがあります。
ここは食料品売り場がありませんでした。 -
クレベール広場のすぐ北側50mほどには
オム・ド・フェール広場があります。
この広場は東西、南北へと進むトラムの交差する場所です。
広場の中ぬけの円形のガラスの屋根が目印です。 -
これはただのデザインでしょうか。
-
フェール広場の北側にはプランタンがあります。
高級路線でブランド品などがゆったりと置かれています。 -
クレベール広場の西側には中心部を南北に走る通りがあります。
もちろんトラムも走っています。 -
クレベール広場の斜め西にはギャラリーラファイエットがあります。
プランタンに比べて少し大衆的な品揃えのようでした。 -
ラファイエットの斜め前の建物の
1階にはクレベール書店です。 -
宿泊したmaison rougeです。
赤い館という意味ですが、
ラファイエットなど多くの建物と同様に
赤色砂岩が使われています。 -
クレベール広場から南に200mほど進むと
グーテンベルク広場です。
目の前にはメリーゴーランドがありました。 -
メリーゴーランドの横をぬけると
広場の名前の由来であるグーテンベルクの像がありました。
15世紀なかばに活版印刷機を彼が発明する時期に
ここストラスブールで滞在していたようです。 -
グーテンベルク広場の東側には行政機関がありました。
-
グーテンベルクホテルというのもありました。
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グーテンベルク広場から南西に200mほど行くと
サン・トーマ教会です。
12世紀に建てられたゴシック建築の巨大な教会です。
モーツアルトがこの教会のパイプオルガンを
演奏したということです。 -
サン・トーマのすぐ南側にはプティット・フランスです。
目の前にはイル川が流れており、
この付近には水門などがあります。 -
ここには木骨組の家々が並んでいます。
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地名のフランスというのは
ここに梅毒の病院、施設があったことが由来です。
昔、梅毒はフランス病と呼ばれていたので。 -
イル川沿いの家々には窓に花が飾られてきれいです。
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水量、水位調節の堤防、水門があります。
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散策にとても気持ちがいい場所です。
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中心部に戻り大聖堂へと向かいます。
大聖堂への道の周りには土産物店、カフェなどが多くあり
門前市のようです。 -
大聖堂の高さは142mと全体を撮るのに苦労します。
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大聖堂は1176年から250年かけて建てられています。
この建物も赤色砂岩が使われています。 -
大聖堂の前の広場の北側には
maison kammerzellがあります。
某ガイドブックには
ストラスブールでもっときれいな建物と出ていました。
黒色の木骨組の家で多くの窓が印象的です。 -
大聖堂内です。
ゴシックの建築で高い天井など堂々たる建物です。
3廊式のラテン十字の形をしたよくみるパターンです。 -
祭壇場所です。
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イエスと使途たちがあらわれる仕掛け時計でもある
天文時計です。 -
横には最後の審判を描いた天使の柱があります。
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西側のバラ窓(ステンドグラス)です。
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大聖堂前の広場から南へと歩きます。
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すぐにロアン宮があります。
大司教の館であったものです。
現在は博物館となっています。 -
ロアン宮の横の川べりからはイル川クルーズが出ています。
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クルーズを楽しみました。
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ロアン宮からイル川を渡り
川沿いを300mほど歩くと
アルザス博物館です。
昔のアルザスの生活などがわかるかわいい博物館です。 -
博物館からは川沿いに200mほど歩くと
聖ニコラス教会です。
1つの高い尖塔が周囲よりよく目立ちます。 -
島の西側の川沿いの近くには
サン・ピエール教会です。 -
教会内はパイプオルガンなどがあります。
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祭壇部にはステンドグラスもきれいです。
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島の東側まで歩いてきました。
市庁舎です。
中央部には赤色砂岩が使われています。 -
市庁舎の前にはブログリ広場があります。
細長い広場ですが、
訪れた日は市場が開かれていました。
写真は花市のようです。 -
写真は野菜、果物の市です。
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ブログリ広場の東側の川沿いにはオペラ座があります。
ネオクラシックの風格のある建物です。
1階にはカフェ、レストランがあり
昼ときはオープンテラスになっています。 -
オペラ座から川を渡ると
共和国広場です。 -
円形の大きな広場で公園のように緑地も多いです。
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広場の中心には噴水、銅像などもあります。
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広場のまわりにある国立劇場です。
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川沿いを南に歩いて行きます。
これは郵便局です。
フランスは郵便局も風格のあるものが多いです。 -
川沿いにあるのは高校です。
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島の東端にあるあたりにあるのが、
サンエティエンヌ教会です。
こちらは表ですが学校の一部になっているようです。 -
教会の前の広場です。
広場の周りには多くのカフェ、レストランがあります。
地元の人向けの感じのよい店が多いです。 -
広場から大聖堂へとむかう通りです。
ジュイフス通りでおしゃれな雑貨、ファッションの店が多いです。 -
クレベール広場や大聖堂の近くの街の中心です。
クレベール広場と大聖堂の間には
人通りも多く店も多くにぎやかです。 -
街のなかにぽつんと広場がありました。
観光客もほとんど見かけない場所でした。
広場の東側にはテンプル・ヌフ教会です。 -
テンプル・ヌフ教会です。
赤色砂岩がつかわれたゴシック建築の教会です。 -
街の中心でコーヒー、甘いもので休憩です。
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創業1882年のアルザスチョコの老舗です。
おいしいチョコでエネルギー補給です。 -
街の中心を過ぎて西側にはサン・ピエール教会です。
ゴシック建築の威厳のある建物です。 -
教会内は赤色砂岩がで赤を基調としています。
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教会の近くの川沿いには
ワイン積み下ろし場所の記念碑がありました。
中世の時代には河川交通がメインであった名残です。 -
夕食はアルザス料理のレストランです。
クレベール広場から南に5分ほどです。 -
アルザス料理ですが、
ほとんどドイツ料理という印象です。
ハム、ソーセージ、ジャガイモなどが並び
ソーセージの下には酢キャベツがありました。
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