アルザスらしい街並みの残る、コルマール

2013/09/10 - 2013/09/10

コルマールはドイツ国境に近いアルザス地方の中心都市のひとつです。
木骨組みの家などのアルザスらしい家並みが残る街です。
アルザスワインの中心地でもあります。
旧市街の観光スポットは半日ほどで歩いてまわれます。

エリア コルマール(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

ル・マシャレル（Le Marechal）ホテルです。
すぐ近くにはプティット・ベニス（小ベニス）です。

プティット・ベニスです。
小さな水路沿いに木骨組家が並び絵になる風景です。

水路沿いにはかわいらしい家々があります。

プティット・ベニスはかつては小漁村でその名残です。

大聖堂（サン・マルタン教会）へ向かって
北へ歩いて行きます。
コルマールは戦災にあわなかった町なので、
古い家並みが多く残っています。

途中に噴水のある広場です。

通りの家並みからは教会の尖塔が見えます。

通り沿いには古い家並みがあります。

コマールは第２次大戦で爆撃などを受けなかったので
古い家並みが残っています。

屋根などを見ると傾いているような古い家です。

ニューヨークの自由の女神の製作者として有名である
バルトルディの生家を利用した博物館です。
１８３４年にバルトルディはコルマールに生まれています。

博物館内にはニューヨークの自由の女神の
オリジナルが置かれています。

プフィスタの家（Maison Pfista）です。

木骨組家と出窓などが特徴的な家ですが、
１６世紀の富裕商人の家です。

外観の装飾も見事です。

サン・マルタン教会（大聖堂）です。

アルザス産の赤色砂岩で造られたゴシック様式の教会です。

教会の内部です。
高い天井と垂直性の内部は荘厳な感じがあります。

ステンドグラスも雰囲気があります。

少しプフィスタの家を通り過ぎたところです。

屋外のマルシェがあります。

野菜、果物、蜂蜜、ジャム、ハムなども売られています。
たくさんの人出もありにぎやかです。

屋外市場を過ぎたあたりには屋内市場もあります。

旧税関です。
かつては街の中心として交易などの中心であった場所です。

建物は左右で少し建てられた時代が違うようですが、
およそ１５００年前後です。

旧税関の裏側です。
中を通り抜けるようになっています。
１階はカフェ、レストランなどになっています。

旧税関の前には広場があり
バルトルディ作の銅像のある噴水があります。

もう一度、サン・マルタン教会です。

サン・マルタン教会です。
ゴシック様式の大きな建物ですが、
ほぼ全周をみながら歩いて行きます。

すぐ近くの、ドミニカン教会です。
ゴシック様式とバジリカ様式の組み合わされた建物で
教会内は「バラの茂みの聖母」があります。

入場料が１．５ユーロで、教会内は撮影禁止です。

街中の観光スポットをはしるプチトランです。
観光客が多く乗っています。

ウンター・リンデン美術館です。
イーゼルハイムの祭壇画で有名です。

大聖堂のすぐ南西部には公園があり
バルトルディ作のブリュアット海軍大将の像があります。

となりのラップ広場には
やはりバルトルディ作のラップ将軍の像があります。

街の通りのあちこちには古い木骨組の家が残っています。

旧税関から北に１００ｍほどに
サン・マチュー教会です。

１３世紀に建てられたゴシック様式の教会です。
１６世紀にはプロテスタントの教会となっています。

教会内部です。
ほとんど装飾はありません。

音響効果がいいようでよく音楽会が定期的に開かれています。

サン・マチュー教会のとなりには教会に関係した貸家です。
１階は商店で、２階以上が住居になっています。

頭の家です。
１１１個の人の顔の像が取り付けられています。

屋根の最上部にはバルトルディ作の樽職人があります。

市庁舎の建物です。

アルザス料理の老舗のMeistermannです。
ラップ公園に面してあります。

アルザス名物のタルト・フランベです。
薄焼きのピザという感じで、
チーズとハムが少し載っています。

コルマールの郊外にある自由の女神です。
バルトルディの没後１００年を記念して造られています。

ストラスブールへの道の途中のサークルにあります。
高さは５ｍほどです。