2013/08/24 - 2013/09/01
478位(同エリア1556件中)
つきじさん
もう海外旅行にはいけなくなるのでしょうかね。
もし、最後にどこに行きたいかと問われればスペイン、スペインの中でもどこかと言われればグラナダですね。
2013年の夏は、前々から行きたかったスベイン旅行の夢をようやく実現。
アルハンブラ宮殿やサグラダ・ファミリアなどの世界遺産はもちろん、誰に聞いても美味しいという食事や、ワイン三味のバル巡りも大きな楽しみだったが、いずれも期待を裏切らない素晴らしさで、大いに満喫して帰ってきた。
スペイン語はおろか英語もままならない状況での、交通手段・宿泊、現地観光などすべて個人手配の個人旅行だったが、苦労はあったもののその何倍以上も楽しめた。やはり自分の手作りの旅行は楽しい。
これは、3日目から5日目のグラナダのバル巡りの様子です。
行程は次のとおりです。
1日目 成田→パリ(乗継)→マドリード (マドリード泊)
2日ロ マドリード・トレド観光 (マドリード泊)
3日ロ マドリード→コルドバ(観光)→グラナダ(グラナダ泊)
4日ロ アルハンブラ宮殿・グラナダ観光 (グラナダ泊)
5日ロ ネルハ・フリヒリアナ観光 (グラナダ泊)
6日ロ グラナダ→バルセロナ、バルセロナ観光 (バルセロナ泊)
7日ロ バルセロナ観光 (バルセロナ泊)
8日ロ バルセロナ→パリ(乗継)→成田 (機内泊)
9日目 帰国
今回の旅行で非常に楽しみにしていたのがグラナダのバル巡り。
グラナダのバルには1杯飲み物を頼むと無料でタパが出てくるというよき伝統が残っているらしい。
3泊4日のグラナダで、昼1日、夜は3日ともバルでただのタパスを味わって、結局グラナダでの食事は朝のホテルのビュッフェとバルの無料のタパ(ただタパ)で済ませてしまった。
でも、ただタパ美味しかったし、楽しかったですよ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
グラナダのホテルに到着したのが、夜の10時過ぎ。
10時半頃からバル巡りを開始。
初日と二日目はグラナダ在住の方に案内も兼ねて同行いただく。
まず、ヌエバ広場近くの「Leon」へ。奥のレストランも評判がいいようだが、我々は入口近くのカウンターへ。 -
夏の赤ワインと言われる「ティント・デ・ベラーノ」をまず注文する。
赤ワインを炭酸ジュースで割るもので、スペイン人が良く飲むらしい。
まず記念すべき最初の無料のタパ(ただタパ)は、アルボンディガス(スペイン風肉団子)とポテトチップ。
このアルボンディガス、このあとも何回か食べたが、店によって見た目も味も違う。
これ3人分なのだが、1人分だとこれの3分の1というわけでもなく、量は適当らしい。
だから、2杯目以降は時間差で頼んだ方が色々食べれていいみたいです。 -
2皿目は野菜のトマト煮のようなもの。食べかけですが、これは1人前です。
実は、もう一品出てきたはずなのだが、写真を撮り忘れてしまった。
ティント・デ・ベラーノ5杯飲んで10ユーロより少し安かった。
もちろん、タパは無料です。 -
2軒目はお店の名前を覚えていない。
ここでもまた、ティント・デ・ベラーノ。 -
最初のタパは、目の前で焼いてくれた豚肉がパンとトマトの上に乗っかったもの。
柔らかくて美味しかったですよ。
これは3つあるから3杯分ですね。 -
2皿目は、ツナとトマトが乗っかったのと、あと星の形のようなサラミが付いていた。これ、たしかフエ(FUET)というスペインの細長いドライソーセージ。
結構高いらしい。これも無料です。 -
サラミが美味しいと言ってたら、オリーブをつけてもう一皿出してくれた。
確か6杯飲んで12ユーロくらい。日本円で1,600円弱かな。
飲物はワインもビールも2ユーロ前後。だから飲んだ杯数×2ユーロが大体のお勘定です。 -
午前0時近く。最近はグラナダのバル閉まるのが早くなったようです。以前は2時3時は当たり前だったそうですが。
3軒目は「Casa de Vinos」
ヌエバ広場の向かいの路地を少し入ったところ。
その名にふさわしくワインが30種類近くあって、グラスで飲める。 -
トルティージャとオリーブが出てきた。
リオハの赤ワイン3杯で8ユーロほど。
あと、パブ(はただタパ付きません。)で軽く飲んでホテルに帰る。1時半を回っていた。 -
オリーブは自家製です。
-
2日目は午後のアルハンブラ宮殿観光がメインだが、その前に「Los Manueles」で昼バル。
ヌエバ広場の右斜め前にある。
昨日遅かったので、ホテルの朝食も遅く、あまりお腹は空いていない。
日本に輸入されるワインと違って、こちらで飲むワインは防腐剤が入ってないらしく、少々飲みすぎても、次の日頭が痛くならない。 -
反対側に2号店がある。
-
1階のバルコーナーへ。カウンターと入口付近には小さいテーブルもあり、椅子も用意されている。
飲物は、ティント・デ・ベラーノを注文
じゃがいもと何が入っていたか忘れたけど、ソースがとても美味しい。 -
約1名、二日酔いのため水を注文。
なんと水でもタパが出てきた。
鶏肉のカレー風味煮込みとでも言うか、白いご飯にかけたら美味しそうなもの。
ティント・デ・ベラーノ3杯とミネラルウォーター1杯飲んで、7.6ユーロ(約1,000円)安っ。 -
昼に行った「Los Manueles」の特大肉団子を食べたくて、夜も行ってみる。
約1名も二日酔いから完全復活している。
1皿目は、自家製ソーセージの煮込みにフライドポテト。ソーセージが柔らかく煮込んであり、ソースもいい味を出している。 -
次に出てきたのが挽肉入りのトルティージャ。1皿目とは違うソースがかかっていたが、これがめちゃ旨い。3人前。
このお店、お肉中心の結構がっつりしたタパがでるようだ。
この2品だけでも結構な量だ。 -
この巨大なアルボンディガスはただタパでは出てこないとのことで、注文しました。
確か1ユーロはしなかったかな。
まるで煮込みハンバーグのような大きさだが、ソースは甘くなく醤油っぱい味がする。醤油は使っていないとのこと。だが、何の香辛料からこういう味になるんだろう。とても旨い。 -
このコロッケもこのお店の名物。
スペインで食べたコロッケはここでもそうだが、ポテトコロッケというより、クリームコロッケに近いもの。これも美味しい。
大きさの割には安くて、1個1.25ユーロ
結局、グラナダでお金払って食べたものは、ホテルの朝食を除けばこの2品だけ。
ビールやワインを合計6杯飲んで、15ユーロでお釣りがあった。
2,000円しない。本当に安い。
このあと、歩いてサン・ニコラス展望台へアルハンブラ宮殿の夜景を見に行く。 -
ライトアップされたアルハンブラ宮殿の夜景を楽しんだ後、街中に戻り、カテドラルの裏にあるビブランブラ広場の近くにある「Bar Provincias」へ。
ここは魚系のタパが出る確率が高いらしい。 -
確かに魚貝のフリット盛り合わせを注文している客もいるし、写真では写っていないが右側の冷蔵ケースに魚が並んでいる。
-
ところが、1皿目にできたのは肉団子だ。お店ごとに味が違って、こちらのも美味しかったが、ちょっと肉系は飽きてきた。
でも、何が出てくるか分からないのがただタパ。そのため、次何が出てくるかを楽しみたいがために、ついつい飲物を追加で注文してしまうことになる。 -
各自1杯飲んで次のバルに行こうと思っていたが、もう1杯だけ注文。出てきたのはタラの揚げたもの。ついに初めて魚が出た。なかなか美味い。
結局ワインを4杯飲んで8ユーロだったかな。本当に飲兵衛にはたまらない街です。 -
今夜の3軒目は、肉料理の評判がいい「La Corrala del Carbon」
多人数グループの場合は色々な肉の盛り合わせがオススメだそうである。
今までのお店と違い、バルスペースも広く高級感がある。
リオハの赤ワイン3杯とビールをレモンソーダで割ったcerveza clara(セルベッサクララ)を1杯飲んだ。 -
最初に出てきたのはじゃがいもとトマトのサラダ。
-
カウンターの向こうではグリルで肉を焼いている。
旨そうな肉が奥のレストランコーナーに運ばれていった。 -
追加で頼んだセルベッサクララのただタパででてきたのが、中にハムが入っているパイのようなトルティージャのようなそんなもの。とても美味い。これもタダだ。
リオハの赤ワイン3ユーロ×3杯=9ユーロ
セルベッサクララ2ユーロ×1杯=2ユーロ
合計11ユーロ(約1,500円)
他のバルよりワインが高めだったが、リオハだし、ただタパも美味しかったし、やっぱり安い。 -
グラナダの夜の3日目。
ネルハ、フリヒリアナの日帰り旅行を終えて、もう夜の10時半。
明日はバルセロナへ向かうため朝早いのだが、グラナダのバル巡りはもっと楽しみたい。街に繰り出す。
観光客向けのバルがひしめくナバス通り。この時間でも結構人がいる。 -
超有名店のBar Los Diamantes
混んでますねえ。 -
宿泊したNHヴィクトリアからヌエバ広場やナバス通りとは反対側にある地区は、どちらかというと地元向けのバルがたくさんあるところ。
ところが、8月下旬はバカシオネス(長期休暇)最中のBARも多く、行きたかったバルのいくつかも閉まっている。
さて、今夜は地元の方の同行はなく、我々2人だけ。
1軒目は、グラシア広場の向かいにある小さなバル「Bar Manolo」。観光客はあまり来なさそうな雰囲気。 -
普通の街のバルという感じでなかなかいい。
ご主人が一生懸命何かを話してくれているのだが、スペイン語がわからずゴメンナサイ。 -
奥さんと思われる方が厨房で料理を作っていて、店はカウンターのみのようだが、グラシア広場に出しているテラス席へどんどん運ばれていく。
-
1杯目はビールを注文。
ほかほかの立派なじゃがいもが出てきた。
甘みがあって、アリオリソースがかかっている。
じゃがいもはスペインでよく食べたが、ポテチもポテトフライも含めてポテト自体が美味しい気がする。 -
2杯目は白ワイン。
しっかりした豚肉の串焼きが出てきた。結構大きい。カレー風味で味もよい。
勘定は、ビール2杯、白ワイン2杯でたったの7ユーロ(1,000円しない。)
スペイン語が喋れて店主の親父と話をしながら飲めたらこんな楽しいことはないだろうなあ。そんなバルだった。 -
ホテル方面へ戻り、グラン・ビア通りからカテドラルの辺りを反対側の路地に入る。この辺りもバルがひしめき合っている。
宿泊したNH ヴィクトリアは10分も歩けばどっち方面のバル密集地区へ行けて、飲み歩きにはこの上ないロケーション。
2件目は「LA NUEVA BODEGA」
観光客も多そうで店も入りやすい雰囲気。
奥にレストランもあったが、客は外のテーブルとカウンターのみ。我々もカウンターに陣取る。 -
カウンターの中を覗きながら、なかなかバルらしくていいぞ。
-
1皿目は鶏肉の煮込み。フライドポテトが添えられている。
-
2皿目はイワシのフリットとトマト。
これ1杯分のただタパ。上の鶏肉の煮込みは2杯分だが、あまり量は変わらない。やっぱり最初はともかく、2杯目以降は別々に頼むほうが得だ。ちょっとセコイけど。
ところで、カーニャ(cana)を頼んだのだが、これどうみてもトゥーボ(tubo)サイズで、これで2ユーロは安い。
トゥーボ(tubo):300mlほどのビールが入る細長いグラスで出される。
カーニャ(ca?・a):トゥーボの約半分、150〜200mlほどのビールをいい、脚付きのグラスが用いられるほか、普通のガラスコップのこともある。 -
3皿目には生ハムとオリーブが出てきた。
ここまでで今日5皿目のただタパ。がっつり食事を取りたければ別だが、飲みながらというのであればバルでただタパで十分お腹は満たされる。
生ビール(トゥーボ(tubo)サイズ)2ユーロ×3杯=6ユーロ
ルエダ産白ワイン2.2ユーロ×1杯=2.2ユーロ
合計8.2ユーロ
観光客も多かったと思うが、ここも安くてなかなかよかった。
グラナダのバルは外れがないなあ。 -
今夜も、2軒で8杯ビールやワインを飲んでいるが、グラナダ最後の夜だ。もう1軒だけ行こう。
「LA NUEVA BODEGA」のすぐ近くの「Boabdil」へ。
白ワインとセルベッサクララを注文。
カウンターの作り置きの料理から皿に盛ってくれる。 -
肉団子とチーズが出てきた。
白ワインとセルベッサクララ各1杯で3.5ユーロ。どのバルも安い。
結局、グラナダのバル巡りでは9軒で22品のタパスをいただいた。(うち20品がただタパ)
しかし、グラナダのバル、よくこの値段でやっていけるなあというのが正直な感想。ぜひとも残して欲しい良き伝統だ。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- TSUNEさん 2013/10/01 22:52:35
- 懐かしい〜(笑)
- つきじさん、こんばんわ。
スペインには2月に行ってきました!
その時にグラナダで2泊しましたので当然バル巡りをしました。
グラナダのバルは特徴あっていいですよね。
旅行記を拝見していたら、また行きたくなりました。
- つきじさん からの返信 2013/10/02 19:39:21
- RE: 懐かしい〜(笑)
- お恥ずかしい旅行記で恐縮です。
なんかグラナダのバルで飲んでると、他の街ではなんか物足りないような気がして仕方ありません。
また来年でも行きたいくらいですが、このよき伝統いつまでも残して欲しいものです。
書き込みありがとうございました。
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