好天　インドネシアの旅　ジャワ島　その２ ジョクジャカルタ市内観光

2013/09/05 - 2013/09/10

８時にホテルを出発し観光スタートです。
王宮が金曜日なので１２時に閉まるそうでボロブドゥール観光は午後になりました。

王宮、水の宮殿、地下道跡、展望台へ
残暑厳しい日本よりしのぎやすく感じました。

エリア ジョグジャカルタ(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ガイドさんの話；インドネシアは１７年前まで自転車ラッシュでした。現在はバイクに。１台に５人まで乗って良いそうです。

運転はお父さん、後ろにお母さん、真ん中に子供の図をよく見ました。

クラトン（王宮）に着きました。入口周辺には物売りがいます。

ジョクジャカルタ王朝の初代スルタン、ハメンクプオト１世の居城として１７５６年に造られました。

入口です。

１対のドワラパラ石像が入り口を護っています。これら2体の像はチンカラバラとバラウパタと名づけられ人間の正しい心をあらわしています。

ガムラン音楽演奏用の建物です。

地震で壊れた箇所がまだそのままになっているところがありました。

謁見の間・

大きな縁側があるので涼しいです。
現在でも第１０代スルタンがこの奥で暮らしています。

雨などの時は上部の巻きすだれを降ろします。

あずまや。

まよけ。

王の紋章。

王宮にしては小さいなと思いましたら，日本での県に当たる規模で王様がいるんだそうです。昔の藩ですね。

ステンドグラスはイタリア製。

インドネシア様式もしっかり使用されています。

バスでタマン・サリ(水の王宮）へ移動。

ここは昔クラトン(王宮）と地下道でつながっていたのです。
クラトンの西側３００メートルの位置にあります。

水の王宮は王様のハーレムであり同時に、オランダ植民地政府との間で万一の事態がおこったとき、城塞として利用することも考えて設計されたとも言われています。

地下道にある礼拝所入口。

正面の塔が王の部屋。

王はここから水浴びをする美女達を眺めていた。
ここに上る階段は急勾配でした。

昔は王様だけが独り占めしていた景色。

隠れたところも凝っています。

プールを囲む壁。

上の通路をあがったところ。

王宮と同じ魔除けが・・。

庭で結婚式の前撮りをしていました。
バチックのスカート：インドネシアの伝統を活かした衣装ですね。

許可をもらっています。

地下道の上。

展望台からの眺め。

近くに鳥市場があります。