個人手配！初めてのトルコ3都市①【カッパドキアへ】

2013/08/09 - 2013/08/18

昨年の夏にスペインのアンダルシアを巡り、イスラム文化に魅了され、今夏の旅行先に選んだのがトルコ。
イスタンブールは、アジアとヨーロッパ双方の文化が混ざり、不思議な街でした。

8／9　　名古屋→関空（新幹線＋特急）
8／9　　関空22:30→イスタンブール（トルコ航空）
8／10　 イスタンブール5:35→カイセリ8:00（アトラスジェット）
　　　　【カッパドキアケイブスイーツ泊】
8／11　 気球ツアー　グリーンツアー　　　　　　　　　　　　　
　　　　【カッパドキアケイブスイーツ泊】
8／12　 レッドツアー　
　　　　カイセリ19:15→イスタンブール20:45（イスタンブール）
　　　　【WOWエアポートホテル泊】
8／13　 イスタンブール6:20→デニズリ7:30（トルコ航空）
　　　　デニズリ19:15→イスタンブール20:20
　　　　【ファロスホテルシルケジ泊】
8／14　 イスタンブール観光
8／15　 イスタンブール観光
8／16 　イスタンブール観光
8／17　 イスタンブール観光　イスタンブール00:50→関空
8／18　 関空17:55　関空→名古屋（新幹線＋特急）　
　
この日は、名古屋から関空、イスタンブール経由のカッパドキア１日目です。

エリア カッパドキア(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 2.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

セントレアにはトルコ航空が就航していないので、名古屋から関空へ。
新大阪からは特急はるかで。
昨年の夏に続けて、関空発。

我が家から1時間でセントレアに着けるのに、
我が家から3時間かかる関空を利用します…

はるか車内。もう少し速く走ってもらえませんか？

関空着。紅虎餃子房で夕食。
餃子などでビールを。トルコ航空は、夜便なので寝る体制を整えます。

この機体に乗せてもらいます。定刻通り出発。
シートは2−4−2のため、窓側の座席を前日のWEBチェックインで確保。
やはり並び席に、どなたかがみえると気を遣ってしまうため、
この配列はWELCOME！！
2列シートに夫と二人、心置きなくくつろぐ。

2回目の機内食。
フルーツくらいは頂いた気がする。
トルコ航空の機内食に関して、びっくりしたことが１つ。
機内に「温めた食事のにおい」が漂わない！

実は、あのにおいが得意ではなく、機内食が苦手。
でも、不思議なことにトルコ航空はあのにおいがしなかった！
温め方が他社便とは違うのかな？

イスタンブール・アタテュルク空港着。
２４時間空港で、早朝5時くらいですが、人がそこそこいます。

空港で両替4万円。レートは１TL＝53円強。
関空のトラベレックスは72円。

アタテュルク空港には、ソウルにあるチキン屋POPYEやスタバなど、
いろいろな食事処があります。お値段はかなり高目の設定です。

そのまま国内線に向かい、アトラスジェットでチェックイン。
係の人の笑顔で、旅の楽しさもグレードアップ。

３−３シート。1時間のフライトでも、機内食が出ました。
サンドイッチだったかな。

アトラスジェットに搭乗した理由。
初めにトルコ航空HPから普通にKIX⇔ISTをとりました。
その後で、トルコ航空は国際線＋国内線同時取得ならお得！と知っても後の祭り…

そこから、カイセリ往復やデニズリ往復を探し、
一番お得だったのが、このアトラスジェット。
往復で一人11,400円くらい。
トルコ航空だと、一人18,000円くらいだったかな。
（ペガサス航空はアタテュルク空港発着ではない）
デニズリ往復は、トルコ航空しかなく、値段も一人11,000円くらい。

これから行かれる方は、同時取得をなさってくださいね。

茶色の大地。
広がる景色を見ると、穏やかな気分になります。

カイセリ空港からは、事前に頼んでおいたシャトルバスでホテルへ。
事前のメール通り、名前を書いた紙をもっていてくれた。

今回、私たちはアトラスジェット便だったのだけれど、
トルコ航空便とほぼ同じタイムスケジュールの便だったため、
トルコ航空シャトル便を委託されているシャトルバスが利用できた。
一人20TLくらい。

道中、スーツケースを持って歩くスペイン人。
「のってく？」
「いくら？」
「……２０！」（私たちを意識した模様）
「OK!」
で、荷物を乗せて、乗ろうとしたスペイン人。

と、思いきや、反対車線にいたタクシーの運転手さんが大声で文句。
おそらくは…
「なにやってんだよ！おまえらは流しはできないはずじゃないか！」
「でも、この人たち…」
「人の商売の邪魔すんじゃねーよ！」
（スペイン人の荷物を降ろし、あきらめるシャトルバスの兄ちゃん×２。発車。スペイン人呆然…）

事前予約をお勧めします。

ホテル着。
まだ朝の9時くらいだけれど、チェックインさせてもらえた。
ありがたい。

チェックイン待ちの時も、サッとチャイを出してくれる。

長旅の疲れもふっとぶ景色。
でも、少し寝ます。

事前に予約しておいた１０８号室。
理由は、シャワー室がビシャビシャにならない仕様だったから。

でも、これで15,000/１泊は、ちょっと高めだなと思いました。
スーツケースを開けるときもあまり余裕がないし。

ただ、朝ごはんのスタッフは笑顔でサービスがいいし、
室内の清掃もきれいにしてもらえる。
日本人もツアー利用で多くいて、安心感はありました。

バスルーム。
ちょっと狭く、洗っているときに腕がガラスにあたるときも。
大柄な方には不向きかも。

今回もエクスペディアでとりました。
ただ、ここは現地払い。クレカでチェックアウト時に支払い。

冷蔵庫の上にあった飲み物グッズ。
毎日一人1本のミネラルウォーターあり。

昼間で2時間ほど休憩してから、繰り出します。まずはランチ。
ギョレメ博物館の方へ歩くこと30分くらい。

壺ケバブのランチセット。
スープ、ケバブ、バクラヴァで２０TL.味はそこそこ。

ただ、壺を割らせてもらえて楽しめるので、お得感あり。

ランチのあとは、少しふらつく。
ギョレメの街は、ゆったりとした時間が流れている感じ。
観光客がたくさん出払っている昼間だから？

絨毯屋さん。目印になります。

こんな案内図があり、迷わずにホテルに帰れます。

一度ホテルでくつろぎ、また夕飯を食べに街に出る。

適当に入った店で。初アイラン！なかなかイケる。
私は、アイランとキョフテサンド。13TLくらい。
夫はミックスサンドみたいなもの。７TL。
ほとんどのところでは、水は１TLでした。

食後には、オレンジティーをサービスしてもらいました。