美しい棚田の広がるウブドを散策(インドネシアの街を転々とする旅）

2013/08/14 - 2013/08/15

クタ→サヌール→ウブドと滞在の街を毎日変えながらバリを観光しました。
徒歩とベモを組み合わせてゴアガジャとイエプルへ行きました。片道はほぼ徒歩にしたことにより乗り物で移動してしまうと見落としてしまうような光景にたくさん巡り合うことができました。遠くまで行かないと見ることが出来ないのかと思っていた棚田をウブドの街中やウブドの街近郊でも見ることもできて良かったです。
この日以降、ホテルも何も予約していなくて予定が未定のため、常に次はどうしようかなーと思いながら行動していました。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

日が暮れるまでの間にウブドの街を一通り散策してしまおうと思います

閉まっていて中には入れないけれど誰も居ない風景を撮れてラッキー

みんな裸足でサッカーを楽しんでます

道路は狭いし穴もたくさんあって危険

多くの人で賑わうウブド市場です。

お祭りの準備でしょうか

メイン通りは一通り見たので夕食場を探しライステラスのあるカフェでチャンプルを食べました。

スーパーで軽く買い物を楽しみました。

ホテルに続く暗く狭く長い道のり

屋台で買ったよく分からない料理
厚揚げのぶつ切りと小麦粉を練ったような物のぶつ切りに少量の唐辛子と大量のピーナッツソースがかけられた食べ物です。揚げ煎餅付きで5000ルピア

翌朝
ホテルでのんびり朝食を摂りました。

ゴアガジャ方面に歩いている途中、ベモが通りかかったので道の分岐点まで2キロくらい乗車しました。
しばらく歩いていると美しい田んぼが。

石像屋さん

鳥かご屋さん

石材加工屋さん
みんな「コンニチハ」と手を振ってくれました。
最近どこの国に行っても「ニーハオ」と言われる機会が増えてしまい中国人観光客に押されがちでしたので、久々の「コンニチハ」は嬉しかったです。

糸のような物が垂れる木

ドア屋さん

美しいです

ゴアガジャ到着
奥に見えるのが顔の洞窟です

これを一目見たくてウブドに来たのです。
ゴアガジャの目玉商品といったところでしょうか。
写真で見ると面白いですが実物は全然大したことないです。
最初から期待していなかったけれど、世界ガッカリ遺産に登録です。

口の中です

口の中にはお地蔵さんのような物が並んでいました。

お目当ては見終わってしまったのですが敷地内に他にも見どころが有るようなので行ってみます

なんかいい雰囲気です

自然と融合しているかのような階段

何に使われていた池なのでしょうか

遺跡の断片が河原に落ちていました

水辺に降りて岩の奥に行くと滝がありました

階段を登って上に行きます

集落に出ました

田んぼの中の道を歩いていくと顔の岩の近くに戻りました

バナナを売っていたので１０００ルピアを出してみたら３本もらえました。
エネルギーを付けてイエプルへ向かいます

バリは売らないぞ！という旗が靡いていました。

すごく迷いまくって人に道を聞きながらイエプルに到着
入口には綺麗な田んぼが広がっています。

お供え物を食べる犬

首輪が付いているので飼い犬のようですが
もりもり食べています。

小さな水路

美しい壁画でした

バイクタクシーがウブドの街まで７００００ルピアでどうかとうるさいので乗る気は無かったけれど２００００なら乗るよと、２００００を言い続けてみましたが５００００以下にはなりませんでした。
帰りは街までベモで戻りましたが５０００ルピアで済みました。

続いてアートな路面が美しい道をひたすら歩きました

突然静かになり辺り一面が田んぼになりました。

涼しくて気持ちいいです

どーなってるのでしょうか・・・
屋根の上に２本の木が生えています

すごくいい感じの道路です

この建物のデザインなんだか気に入りました。

街中から少し歩いただけでこの風景を見られるなんて最高です

街の方向に向かっているのですがあまりにも狭く変な道がひたすら続くので迷子になったかと思いました

突然、建物が現れたので街に戻ったようです

メインストリートに戻りました

なんか微妙な表現だなー

とりあえずバリ島から出ようと思いベモを探したのですが、昼食の時間帯のせいかなかなか捕まらず、面倒なので声をかけてきたベモをベモジャックしました。２００００ルピアで１０キロくらいしか進めなかったので割高感がありました。

続いてベモを乗り換えですが、なかなかつかまらず苦戦しました。

ベモステーションのようなところで降ろされました。
手前のベモでデンパサールのベモステーションに向かいました。チャーターだと５００００ルピアとのことです。乗客が集まるまで待って６人で行きましたが１００００ルピア請求されました。
手前から２番目に停車しているのは昨日ウブドまでチャーターしたベモです。運転手さんが私のことを覚えていて手を振って微笑んでいました。

デンパサールのバスターミナルです。
スラバヤ、ジャカルタなどいろんな地域に行くバスがありました。
とりあえず４日後の夕方までにジャカルタに到達していればいいので、急ぐ必要は無く左に写っているローカルバスでバリ島の西まで行くことにしました。

綺麗な棚田を見ながら移動しました

大雨です。
ワイパー使わずフロントガラスはこんな状態ですが普通に運転していました〜

ギリマヌッまで乗る乗客は私一人だけでした。
デンパサールから４時間くらいかかりました。運賃は５００００ルピアだったので体感的にちょっとボラれている気がしました。

本当は明るいうちにバリ島を出たかったのですがすっかり真っ暗です。ジャワ島に渡る船に乗り込みます。船は６５００なので１００００出したところおつりが２０００し来なかったので文句を言いましたが、不足分の１５００は返してもらえず。。。

昼食以来何も食べていないので船内でカップラーメンを食べました。
船上のデッキで食べるカップラーメンは格別でした。
ＰＯＰ　ＭＩＥ　美味しいですよ！

真っ暗なところに僅かに明かりが見えるのがジャワ島です。

現段階でこれから先の移動手段も行き先も決めていない状況で、行けば何とかなるだろうくらいの気持ちで進んでいます。

ジャカルタまでの移動行程は次以降の旅行記で〜

この旅行記へのコメント （2）

• fuzzさん 2014/03/08 22:35:50

  投票ありがとうございます<(_ _)>

  こぼちゃさん、はじめまして(´▽｀*)
  fuzzと申します。
  
  来週からインドネシアのジャワ島とバリ島に行きます。
  で、こぼちゃさんのインドネシア旅行記にお邪魔しています。
  
  バスのボロボロには驚きました。
  ビニールでも持っていこうかと思ったほどです。
  
  観光つきのツアーで行くので、あれほどヒドクはないでしょうけど。
  でも油断はできませんね。
  
  インドネシアの風景や街並みを見ているだけで、ワクワクします。
  
  また、お邪魔します。
  宜しくお願いします(#^.^#)
  
  fuzz

  こぼちゃさん からの返信 2014/03/09 00:44:57

  RE: 投票ありがとうございます<(_ _)>

  fuzzさん
  こんにちは
  
  私の旅行記へのご訪問とメッセージありがとうございます。
  あのボロシートは過去に類を見ないくらい酷いシートでしたので例外と思って頂ければ。。。ベモというワゴン車の乗合タクシーにたまにボロボロ座席の物が有る程度ですので、ツアーの乗り物などは多分、問題無いと思います。ただ、日本のような清潔なシートでは無いし観光中にトラックを改造したバスのようなものに乗ることもあるかもしれませんので汚れてもいい服がお勧めです。
  インドネシア旅行楽しんできてくださいね。
  
  こぼちゃ