2013/08/18 - 2013/08/27
224位(同エリア449件中)
愛吉さん
祖父母と孫娘の3人旅で、ツアーに紛れています。
ポン・デュ・ガールの観光を済ませ、ここアヴィニヨンに到着しましたが、まだ午前中です。
ここアヴィニヨンも世界遺産に登録された街、期待充分です。
写真はローヌ川の対岸から、ノートルダム大聖堂と法王宮殿を望んだ処
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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ローヌ川の対岸より、アヴィニヨン橋ことサン・べネセ橋を望みます。
歌で有名な橋です。
12世紀の完成当時は、向岸まで繋がっていましたが、17世紀の洪水で半分が流されてしまいました。
今は入場料を取る観光名所です。 -
こちら側からも写してみましょう。
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アヴィニヨンの街は立派な城壁に囲まれ、その長さは4、300米に及びます。
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この城壁に囲まれた内側が旧市街になります。
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それにしても美しい城壁です。
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城壁を超え、旧市内に入って来ました。
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ここでも観光客用のプチトレインが走ります。
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法王宮殿に到着しました。
入場を待つ人の列が続いています。 -
入口を入った最初の部屋に法王宮殿のレプリカが有り、そこで宮殿の概略説明を聞きます。
この宮殿は、1334年から1352年に掛けて造られたヨーロッパ最大のゴシック宮殿で、壁の高さは50米、厚さは4米、広さは1万5千平方米あるそうです。
14世紀の約100年間、教皇はフランス王との確執から、ここから出れなかった為、当然法王庁もここに置かれ、法王を選ぶコンクラーベもここで行われました。
当然軍事施設をも兼ねます。 -
内装は、フランス革命時に全て略奪破壊され、がらんどうで所どころにこの様な展示物が有るだけです。
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アヴィニヨン時代の1377年迄、7人のフランス人教皇が即位しましたが、全般に清貧・高潔な教皇は居ませんでした。
食器を全て黄金にしたり、薬としてエメラルドを粉にして飲んでた教皇も居たそうです。 評判は良くありません。 -
大礼拝堂。
蜘蛛の展示物が有ります、六本木ヒルズの蜘蛛(色は赤ですが)と同じです。 -
火あぶりの刑を表しているのでしょう。
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地下のギフトショップを通って裏口から外に出ます。
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法王宮殿の裏口を出たところ、壁に囲まれた路地です。
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この建物はなんでしょうか、面白い彫刻が付いています。
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表に戻って来ると、未だ入場待ちの行列が続きます。
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隣に有るノートルダム大聖堂。
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頂上にあるマリア像。
38米の鐘楼の上に1859年に据えられました。 -
時計台の塔が見えます。洒落た塔です。
これから昼食を取り、そしてリヨンに向います。
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