2013/08/18 - 2013/08/27
144位(同エリア365件中)
愛吉さん
祖父母と孫娘の3人旅です。
アルルのホテルを8時に出発、9時にはポン・デュ・ガールに到着しました。本日一番乗りです。
観光センターから5分も歩くと川の上に忽然と古代ローマの水道橋が現れます。
さすが世界遺産、想像以上に大きく立派な橋です。これが2千年前に造られたとは、とても想像できません。
当時1日2万立方米の水を、ユゼスからニーム迄の50KMを送っていたなんて全くの驚きです。
材料は石で出来て居ます、それだけに都市近郊の水道は、建築材料として取壊され、都市から離れたこの場所だけが残りました、それだけに付近は自然が残り、住民達の川遊びやピクニックに利用されているそうです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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忽然と目の前に現れた水道橋。
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下を歩く人物と大きさを比べた下さい。
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大きすぎて全体が入りません。
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斜めから写します。
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下のアーチの出っ張りの上に、現代に入り人道が整備されました。
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現地の案内人が、水道入口の鍵を開け中に入れて呉れます。
中に入り、向う岸まで歩きます。 -
天井の外れた処で立ち止まり、上流下流を眺めて居ます。
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こちらが上流。
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こちらが下流
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去年洪水が発生、観光施設が被害を受け、まだ完全には復旧できません、御土産屋は1軒も開店して居ませんでした。
しかし水道橋は無事だったそうです。 -
水道部の中を渡り切りました。
案内人が鍵を開けて呉れるのを待ちます。 -
今度は左岸から写真を写します。
石積みの様子が判ります、先ずアーチを拵え、その上に石を積んでいます。 -
大半の観光客は、橋を眺めるだけで、下の歩道橋を往復して終わるようです。
敢えて水道の中を歩くのは、物好きなのでしょう。
2千年前の建造物です、感慨が湧いてきます。 -
こうして見ると、正に一つの芸術作品です。
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私達は水道橋の脇に造られた歩道を戻らず、下流に向います。
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何度も振返ります。
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橋が有りました、中世に掛けられたものです。
橋のたもとで、最後の1枚を写しました。 -
水道の中を歩いて渡った証明書を発行して呉れます。
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