2012/08/13 - 2012/08/28
6094位(同エリア16425件中)
K.Jさん
夏休みでヨーロッパを2週間ちょっと旅してきました。鉄道、レンタカーでフランス、モナコ、イタリア、スイス、ドイツの5ヵ国を周りました。皆さまの旅行計画のご参考になればと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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フランクフルト空港から乗り換えてパリへ。ノース駅からタクシーでホテルに行き、その日はモンマルトルを観光後就寝。翌朝から凱旋門、エッフェル塔、ベルサイユを観光。
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パリはクロワッサンとコーヒーが本当に美味しいですね。
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ベルサイユ。ものすごい行列。1時間以上並びやっと入れました。
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イチオシ
翌朝一番でルーブル美術館へ。程よく並んで中に入る。
ところでヨーロッパは、朝人々が活動する時間が遅いと感じました。8時30分でも人がちらほら。。。マンハッタンは6時台でも通勤が普通に始まり、7時前に会社に吸い込まれていく人々を見ると、ヨーロッパは少しのんびりしているのかなという印象です。 -
イチオシ
美術館2階のカフェアンジェリーナへ。
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パリで食べるモンブランは格別です。あ〜、なんでこんなに美味しいんだろう。東京のオフィスの机で食べた同じモンブランなのに。
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街をぶらぶらしながらカフェドゥマゴでオムレツ。美味しいに決まっている。
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翌朝早くにリヨン駅へ。ここからTGVでニースに移動。
いよいよ旅が始まるという感じがして妙にワクワクする。 -
列車の旅も情緒があって素晴らしい。ニースまでは6時間の旅。列車に乗る前は旅行客はぎりぎりに駆け込んできて、みんなパニック(笑)
なぜか向かい合わせになっている座席に、フランス人が途中駅で降りたり乗ってきたり。日本の新幹線のように弁当を食べるわけでもペットボトルの飲み物を飲むわけでもなく、みんなじーっと外を眺めて座っているだけ。食い倒れの(笑)アメリカでは絶対にお目にかかれない光景。 -
ニースに着くと海風がそよそよと吹き、一気にリゾートの雰囲気。フランスはパリだけ見ただけでは全くフランスを知ったことにはならないと痛感。豊かな自然に囲まれた奥の深い国なのだろうと勝手に想像。また訪れることができるなら、ワイナリーめぐりやフランスの自然を感じる旅がしたいものです。
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街の中心は情緒がある。カルフールがあったりコインランドリーがあったり、全く不自由しない。
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海岸にはイタリア人と思われる観光客が沢山いました。明らかにフランス語ではない。ニースで一泊。
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翌朝ニースでレンタカーをしてモナコへ。
ヨーロッパではマニュアル、ディーゼルが当たり前のため、何十年かぶりにマニュアル運転。道も不安なのでナビをつけていざ出発。 -
夏のモナコは暑い!ミラノへ行くまでのついでによったため、全然ゆっくりできずにモナコを後にする。
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モナコグランプリで使う道路を歩いたり運転したりして大満足。
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イチオシ
モナコは坂が激しく180度曲がるかと思われるくらいのカーブがあるため、運転は難しい。だが運転好きにはたまらないかもしれない。石畳にこの坂、こういうところにフェラーリなどがバリバリエンジン音をたてて走っていたら絵になるんだろうと想像しつつ。。
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モナコを後にしてミラノへ。ミラノも石畳ばかりで袋小路に合い、ホテルを探すのに苦労した。
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翌朝ドゥオモへ。イタリア芸術の緻密さに感動で鳥肌が立つ。少し見ただけでは全然物足りないが、出発しなければならない。
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イチオシ
イタリアにはまた来ようと思った。
ところで、イタリアの高速道路はとても発達している。道路も日本より綺麗なんじゃないかと思われるほどコンクリートが整備されていて、道幅も広い。これは想定外だったが(失礼)さすが高級車を排出する国だけある。ただ周りの人々の運転は荒いので、海外旅行できている身で追い越し車線はなるだけ走らないようにしよう。
高速道路上のサービスエリアも衛生的で売店もほどよくある。イタリア人はみな車を降りたらイリーコーヒーに殺到しているのが笑えた。 -
ミラノを後にしてスイスに出発。
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イタリアとスイスの国境。パスポートを提示する必要はないので車も降りずに簡単に国境を越えられる。便利な世の中になった。
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いよいよ山が大きく見えてきた。標高もどんどん上がっていく。
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この山の切り立ち方がヨーロッパっぽい。アメリカのロッキーマウンテンとは全然違う。
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高山植物も生えています。
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イチオシ
グリンデルワルドのホテルからの眺め。
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翌朝ユングフラウヨッホに向かうため、朝一の電車に乗る。
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世界一高い場所にある駅。
駅にある施設の充実さには本当に驚きました。巨大なレストランや展示物、お土産屋さん、こんな標高の高いところによく作ったなと本当にすごいと思いました。下の街にいるのとなんら変わらない施設なので、普通に歩き回るとものすごく息が上がる。毎日働きに来る従業員には脱帽です。 -
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美しい山。この日は晴れていたのでそんなに寒くはなかったです。
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眼下には登山する人が小さく見えた。
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イチオシ
どこまでも続く氷河。
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ここまで上ってきたのでしょうか!?我々は電車で楽に来れてしまいますが。。
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帰路は街に着く一つ前の駅で降り、トレイルを下っていきました。
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イチオシ
牛の首に大きな鈴?がついていて、いかにもスイスという雰囲気。この風景には誰でもアルプスの少女を思い出すことでしょう。
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天然水の冷たいこと。
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ヨーロッパは本当に食事が美味しくて、旅の楽しみが倍増します。そういう点では日本の旅行と似ているかもしれません。アメリカ国内の旅行だと、ここまで食べ物に感動はできない。
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イチオシ
ルツェルンに向かう途中の湖。
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ルツェルン。スイスの歴史を語る上で重要な場所です。
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イチオシ
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ルツェルンの街には中国人の団体観光客が大勢いました。日本人は全然いなかったのに、不思議です。
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ルツェルンを後にして友人がいるチューリッヒへ。夜は友人とご飯を食べる。小さいフェリーに乗って湖上に浮かぶバーに連れて行ってくれた。地元民でないとこんなこなれた場所には行かないだろうから、とてもいい経験になった。
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チューリッヒは小さい街だが、さすが先進的。ゴミは落ちていないし人々も温和でスタイリッシュ。だがちょっと街全体に閉鎖的な感覚を受けたのは私だけだろうか。
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スイスを出てドイツにはいる。
ドイツのアウトバーン(高速道路)は本当にすごい勢いでみな走っている。
追い越し車線では軽く160キロくらい出ているだろう。アウディー、BM,ベンツがここでこそ威力を発揮するとばかりに迫ってくる。
車は本来はこのように走らせることが使い方なんじゃないかと勝手に納得。50キロの渋滞にはまるどこかの国と違って・・。そういえば日本車はほとんどお目にかからなかった。
ワインフェスティバルにいったときに、同じテーブルのドイツ人夫婦が、日本では何キロくらいで走るのか聞かれ、110キロ位と言ったら自転車かっ!て笑われた。
だが海外旅行者は安全第一。ゆっくりのんびり旅を楽しもう。 -
ベンツの本社が見えてきた。
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翌朝ノイシュバインシュタイン城へ。
城までは森の中を歩いて到着。結構長い道のりになった。普通は送迎バスで城まで行くらしい。 -
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ミュンヘン。ドイツはビール好きにはたまらない国ですね。
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ミュンヘンはスタイリッシュな人が多かった。
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移動中によったビース教会。
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毎日ビールを飲まずにはいられない。なんて美味しいんだろう。
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ロマンチック街道をドライブしてローデンブルグへ。
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夜警ツアーに参加。夕方になり雰囲気が出てきてとても楽しかった。
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美しい町並みが残ってよかった。戦争は起こってほしくないものです。
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翌朝ベルツブルクへ。
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レジデンツ。
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レジデンツの庭。
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旅の最終地であるフランクフルトへ。
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マイン川でお祭りをしていました。船のレースでしょうか。
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フランクフルトでレンタカーを返して旅は終わりました。今回は初めてのヨーロッパだったのでどの国もちょっとずつ見て周りましたが、次回は一つの国をじっくり周るという旅もいいかなと思いました。
車で回る旅は、ツアーとはまた違った味わいがあると思いますよ。
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