地元横浜の魅力を、旅人として。

2013/09/02 - 2013/09/02

諸般の事情から、続けて家を空けられなくなり、従って、海外は無論の事、国内旅行も現状では出来ない。

そこで、地方から横浜へ来られた方への参考にと、横浜の魅力をお伝えします。

毎年、横浜開港記念祭等イベントは別として、普段の横浜をご覧いただきたい。

JRそのほかターミナルとしての横浜駅、国道が横切る東口は、この道路のために、開発が遅れたと言っては御幣があるが、西口は、バスターミナルの広場を巡って、高島屋、岡田屋、三越などのデパート、駅に併設して東急ホテルと駅ビルシャル、それと早くから地下街（東京駅地下街より早い）が開発されて、多くの客を引き寄せた。

遅れて、東口にもそごうデパートがオープンし、みなとみらい地区の開発に伴って、漸く東口も人の流れが多くなった。

さて、横浜は、港湾に沿ったみなとみらい地区、桜木町周辺、野毛山周辺もまた、魅力あるところだが、何と言っても、みらい地区から山下公園へ向かって、赤レンガ倉庫地区、大桟橋を経て山下公園へ、大正１２年９月１日の関東大震災の瓦礫を埋め立てて造ったと言う。

大戦後占領軍・総司令官として厚木へ降り立ったマッカーサー将軍が投宿した、ニューグランドホテル、並びのマリンタワー、様々な夜の社交の話題を提供した、クラブ・クリフサイド、残念ながら廃業したバンドホテル。
　そうして中村川沿いのファッションナブルな町、横浜元町、おっと、手前の中華街を忘れるわけにはいかない。
　
東急東横線が路線を伸ばして、元町中華街駅が終点となり、東京は勿論、千葉・埼玉・茨木等関東地区からも、気軽に来れるようになったため、中華街は、これまで以上に繁栄することになった。

元町のショッピングと、ウインドーショッピングの足を延ばして、フランス山から港の見える丘公園へ、見晴らし台からの港湾地区とベイブリッジの眺望を楽しみ、その足でまずは大仏次郎記念館、イギリス館へ、イギリス館を皮切りに、横浜地方気象台の見学も良く、或は、山手ゲーテ座の岩崎博物館の見学、ぶらぶら歩きで、外人墓地を垣間見、縁者以外は墓地に入ることはできない、山手本通りをぶらぶらと、山手公園方面へ、途中、疲れた足を止めて一服と言うのならば、外人墓地の向かいの馬車道十番館、或は角のレストラン、欅亭など、道なりに散策すれば、山手資料館やエリスマン邸、フェリス女学院、山手公園には、初めて日本に出来たテニスクラブ等。
足に自信があれば、少し葉擦れのイタリア館を見学するのも良い、疲れたら、同館内のカフェルームで一服と言うのもいい。
九州・長崎同様に海外へ向かって開かれた横浜は、古い街並みとエキゾチックな建物が融和して、横浜の特徴を表している。

更に、時間が許すなら、バス、或は車で根岸の元競馬場、根岸の森林公園、博物館の見学など、横浜は観光地としても、魅力溢れるところとお勧めできる。

エリア 横浜(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄 自家用車 徒歩

横浜税関、横浜３タワーのの一つ。

神奈川県庁、スリータワーの一つ。

東急みなとみらい線終点、元町中華街駅、改札を出て右手奥のエレベーターにて、屋上へ、其処はアメリカ山公園です。

展望台からマリンタワーを見る。

元町通を見下ろす。

真昼の元町通、猛暑の名残がまだ厳しく、人通りも少ない。

師走の元町通、

アメリカ山公園

横浜地方気象台。

土日・休日以外、９：３０〜１７：００まで館内の見学ができる。
無料。

台長室

気象台前から、山手本通りの交差点を見る。

港の見える丘公園寄りの眺望

港の見える丘公園からの眺望。

山手１１１番館

英国館

前庭のはまゆう。

みなとの見える丘公園から、大仏次郎記念館。

外人墓地

山手通り

英国館

クリスマスの飾りつけ。

館内、クリスマスデイナー、テーブルセット

イタリア山、イタリア館

外交官の家

ベーリックホール内、カフェ？

イタリア館

元町商店街。

馬車道十番館本店。

馬車道十番館本店脇の牛馬水飲み場（移築）

元町通。

赤煉瓦倉庫街。

赤煉瓦倉庫。

ホテル　ナヴィ横浜の３Ｆ、シーメンズクラブ。

馬車道。

牛馬の水呑場。

馬車道十番館。

中華街、関帝廟。

中華街、関帝廟。

横浜中華街

中華街入口

関帝廟

開港記念館。

県庁のタワー。

神奈川県庁。

県庁正面

横浜税関のタワー。

開港記念館