④家族で北京＆秦皇島８泊９日/秦皇島・世界遺産の老龍頭（万里の長城が海へ入っている所）編

2013/08/09 - 2013/08/17

今回の旅行で一番楽しみにしていた老龍頭。
万里の長城が海に入ってるなんて初めて知ったし、ずっと見てみたかったのです。

あまり歴史にも詳しくないし、中国語もあまりわからないので、この建物が何かとか背景とかがほとんどわからないけれど、とりあえず写真だけ。


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今年の夏休みは旦那さんの両親に会いに中国へ。

実家は中国の北の方だけど、今回は秦皇島で会うことに。

秦皇島は日本ではガイドブックにも載ってないけれど、中国では有名な観光地で特に秦皇島の北戴河には中国の上層部が避暑にやってくるそうです。
私は秦皇島にある万里の長城の端っこ「老龍頭」が最大の目的。
秦皇島で滞在していたマンションは山海関区にあったのだけれど、いろんな観光名所が近くてむちゃくちゃ便利でした。
毎日あっちこっち観光してたらあっという間に帰国日に。。。

北京の空港へのお迎えから秦皇島での観光＆北京空港帰るまで毎日ずっと旦那さんの甥っ子夫婦が車で付き添ってくれました。
この甥っ子、昔初めて会った時小学５年生の可愛い腕白坊主だったのにもう結婚して車運転してるなんて！！時間が過ぎるのは本当に早い。。。
子供二人は若いお兄ちゃん（甥っ子）に相手してもらえるのが嬉しくて嬉しくてずっとくっついて回ってた。

ただ、PM2.5のせいなのかむちゃくちゃ空気が霞んでて、なおかつ埃っぽい街の中を１時間ほど歩き回った翌日、旦那と二人喉をやられ、私は１～２週間ほど治らなかった。
旦那は３週間たった今も喉の調子が悪いみたい。
風邪のせいかもしれないんですけどね。。


◆8月9日（金）名古屋→北京
15:00　大阪の自宅出発
15:30　まだ大阪の町内のｺﾝﾋﾞﾆ出たらもう15時半！
　　　　古いナビに惑わされ途中道に迷ってむちゃくちゃ焦ったけど、なんとか19時に中部国際空港に到着。
21:25　ｴﾃｨﾊﾄﾞ航空889便出発のはずが３０分遅れ。
1:00前くらいに甥っ子達と北京空港で合流。
2:00　北京の798芸術区にあるホテル「THE　GRACE　HOTEL」に到着。
3:00　就寝。

◆8月10日（土・北京）７９８芸術区＆王府井
7:00　起床
7:45　私1人で７９８芸術区散策。
9:45　ホテルに戻り朝ごはん。
11:30　家族で７９８芸術区
12:30　甥っ子夫婦が迎えに来てくれる。
14:00　王府井・全聚徳で昼ごはん。
15:40　ﾗｯﾌﾙｽﾞ北京ホテル到着
19:00　王府井散策
20:45　鼎泰豐で夕ご飯
23:00　私と子供達就寝。旦那と甥っ子達は酒盛り。
1:30　　おひらき。　



◆8月11日（日・北京→秦皇島）天安門＆故宮

9:30　マクドの朝ごはん
10:45　ラッフルズホテルをチェックアウト
11:15　国旗掲揚台
12:00　故宮に入る
14:30　故宮を出る
14:40　昼ごはん
15:30　ホテルを出て秦皇島へGO!
19:00　秦皇島へ到着


ココ以降は後日詳しく記入予定。

◆8月12日（月・秦皇島）　
老龍頭　

◆8月13日（火・秦皇島）　
山海関

◆8月14日（水・秦皇島）　
遊園地「楽園」

◆8月15日（木・秦皇島）　
北戴河で海水浴

◆8月16日（金・秦皇島→北京）　
山海関→北京へ。

◆8月17日（土）　

9:50　ｴﾃｨﾊﾄﾞ航空888便出発のはずが行きに引き続き３０分遅れで出発。

エリア 秦皇島(中国)

万里の長城の起点・世界遺産でもある老龍頭にやってきました。

なんと言っても見所は、万里の長城の端っこが海に入ってるところ。

ﾁｹｯﾄ売場。

この門から入ります。

こんなので支えられてました。

観光客がしたのかな？

建物に登ってみます。
１２０?過ぎてたら料金いります！

うちは他の子より背が高めなのでこの背で料金決まる方式はちょっと損。
でも、中国では観光施設に入る時、たいがい背で決まってる気がする。

見たかったやつ〜！！

でも、このちょうど長城とかぶってる船は一体なんなの？？

しかも同じような色やし、船のせいでどこまでが何かわかりにくいし！！

船むっちゃ邪魔〜！！！

あの端っこまで行きます！！

なぜかこのボートに乗れるチケットが手元にあった。
追加で買った訳ではなく、老龍頭のチケットについてたような気がする。

（旦那がチケット買ったくせに、よく覚えてないらしい。。）

ここから海のぞいたら、大きなクラゲがいっぱいいた。

この頭にかぶる傘と葉っぱでできた帽子、観光地に売っててかぶってる人が結構いる。

傘は子供に多い感じ。

確か１０元（１６０円）くらいやった気がする。
わりと可愛い麦わら帽子なんかも１０元でいろんな種類売ってます。

ここは撮影スポット。
長い列作ってみんな待ってます。

人がいっぱい！！

やっぱり有名な観光地みたいです。

旦那さんが日本に帰ってきて「老龍頭と山海関に行ったって言っても誰も知らない！！」とびっくりしてました。

クラゲに夢中。

海の方に行ってみます。

なんとか船を入れずに撮ってみた。

船はちょっと傾いてるみたいだし、座礁してるのかな？

老龍頭のﾁｹｯﾄに、なぜかﾓｰﾀｰﾎﾞｰﾄに乗れるﾁｹｯﾄがついてたので乗ることに。

１０分〜１５分くらいかな、結構遠くまで行きます。
旦那は怖がって乗らず。私と子供２人で。

乗り場の近くまで戻ってきたところで、運転する人が他の観光客と何やら話している様子。
「もっと遠くまで行けるけど追加料金だよ」的な事を言ってる雰囲気なのはわかったけど、観光客との話が終わったので、結局どうするのかよくわからずそのまま乗っているとさきほどと反対方向にビューン。

しばらく走って戻って来たら、みんなお金を払い始めた。
私にも「３人で５０元」と言うので「没有銭！」と言うと「ハア〜！？」みたいな顔された（中国では私は全くお金は持ち歩いてないので）。

「岸で待ってる旦那が持ってるから！」となんとか伝えたけど、むっちゃ威圧された。そんなん知らんし！！

向こうに見えるあの建物に行ってみます。

この大砲みたいなのを撃って、柔らかいボールを的に当たるゲーム。

この何かのｾｯﾄみたいな門は一体・・・。

海に向かって建物が３つ繋がってます。

馬に乗って記念撮影。

確か１０元やったかな？
自分のカメラで撮ります。

こっちからが良い感じで撮れるみたい。

中国の線香は巨大です。

中国のおまいりの仕方は日本とちょっと違う。
韓国ドラマ見てたら、韓国とは一緒みたい。

この建物の方までモーターボートが来ます。

カメラが水に濡れたらイヤだと思って、モーターボートは手ぶらで乗ったけど、全然水もかからないし、海からだと岸からの見え方とまた全然違って楽しいのでカメラ持っていけばよかったです。

甕の中に、、、

亀がいた！！

船が見えない状態で撮れた老龍頭。

モーターボート乗り場。

人がいっぱい。

この一番端っこは風が強くて、甥っ子に借りた帽子が飛ばされてしまいました。。。

八卦陣

八卦陣

星型の迷路みたい。

迷路に挑戦。

結構、苦戦。

ようやく真ん中に到着。

戻って来て、また２回目に挑戦した。

ここは確か兵士の詰め所だった場所って言ってたような。

人が大きく作られてます。

実際当時の人の身長がこれくらいということで作られてるのか、ただ大きめに作ってあるのか。

このいろいろな先の違う槍（？）達。

こんなに種類必要？？

一番左のでグリグリされたらイヤだ。

老龍頭は世界遺産☆

老龍頭の全景図。

果物屋さん。

出口に向かう途中の左の方の木が茂ってるところに、こんなﾗｲｵﾝや、、

象の親子がいます。

出口。

付近には、６０元で入れるこんなところや、

こんな歴史のありそうなお寺らしきものもあります。

今回はもう閉まってた。

中国の標識。