2013年8月下旬　～ 息子くんとバリ島　ウブド編 ～

2013/08/23 - 2013/08/27

すっかりバリ島専用の旅行記となりつつありますが･･･！

今年の夏休みは息子くん初バリへ！


短い旅行期間ながらも、ウブドとビーチの美味しいとこ取りの

弾丸ツアーに行ってまいりました！




タマン・ダラム寺院でのケチャ動画UPしました。

http://www.youtube.com/watch?v=SKIf4gy4dvM

スマホからの録画なので、

あまり映像や音質良くないかもですが･･･（汗

興味ある方、ぜひご覧頂ければと思います。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: バイク
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

自宅から品川駅が最寄なので21:30頃家を出て、

いざ羽田へ向けて出発！



成田も「さぁ！これから海外へ行くぞ〜！！」

という気持ちになるので好きなのですが、

やはり交通費などを考えると羽田になってしまいますっ！



しかも品川から19分で空港着くってやっぱり魅力的！

22:00頃にはチェックインカウンターへ到着。

前回12月に行った時より混んでいるような気がしました。




しかし成田のガルーダチェックインカウンターの

非じゃない程、列は空いていますけど…

三井住友VISAゴールドを所持しているので、

カードのラウンジ使えたのですが、

現在スカイラウンジAが改装中のため、

なんだかしょぼい場所に･･･




ちくせう！

なぜ機内の写真がないかと言うと、

どうやら飛行機に乗ると「寝る」という、

良く訓練された体になってしまったようです…



因みに隣に座っていた息子くんはずっと起きていたそうで、

映画3本立てプラス、ゲームも少々だったそうな…


大丈夫か？！と思っていたら着陸5分前に寝るという

荒業を成し遂げておりました。

9時頃にはホテル着いてしまいました！

予想時間より早い！


道が渋滞していると思っていたので、

バイクの受取10時にしてしまったのを後悔…


だけど電話してもらい、9:30に来てもらえました〜！

ありがとう！（APA?）のワヤンさん！

ホテルレセプション



右側にチラっと写っている緑のシャツを着た人が今回、

ホテル送迎をしてくれた方！名前忘れた！


けれど、笑うとクシャっとなる顔の、

とっても笑顔の素敵な優しい方でした！

ロビーからの眺望


この咽びかえる程の緑感がたまらないです･･･！


ウブドフェチの方はぜひ！





ちなみに、このチャンプアンホテル、

ウブドで初めての宿泊施設だそうです。

著名なドイツ人画家、

ウォルター・スピースもおよそ10年間

このホテルで過ごしていたそうです。



そのウォルターを訪ね、チャールズ・チャップリン

でさえも訪れたとされる、老舗中の老舗ホテルです。

ウェルカムドリンク。


オレンジっぽい柑橘系で、爽やかな甘みと酸味で、

とても美味しかったです。



うん･･･？やっぱオレンジか！

ロビーから見上げたレストラン。


他の宿泊者さんも殆ど同じアングルの写真ですね！

お部屋までのお庭の通り道。



鳥のさえずり、川のせせらぎ、樹々や花々の匂い･･･

そして時々鶏の鳴き声、ウブドに帰ってきました。

余韻に浸りながらも、そろそろこの辺で

「あれれ？部屋はまだ･･･？」

と、ひきつり気味に･･･



ハローと声を掛けてきたスタッフに迷わず部屋を聞く。



「あぁ、その部屋ならあの階段を登って左曲がって、

　右曲がってそのまた階段の上だよ＾＾」



「（#＾ω＾）･･･」

右曲がってそのまた階段の上です･･･




雨の多い雨期は大変そうです･･･

ようやく辿りついたお部屋入り口。

汗だくです。





扉の上にこんな立派な彫刻があるのを知ったのは

翌日の事でした（

雨が降ったらこの笠を使えとのことです。



傘ではないです！笠です！！

ベッドルーム


撮る前に、既にグチャグチャですみません･･･

お部屋は一番安いアグンルームですが、

広さ的にも全く問題ありません。


予約時にはエアコンも冷蔵庫もないと

聞かされていたのですが、いざ行ってみると

エアコンも冷蔵庫も設置してありました！



テレビは予定通り、ありません。

セーフティボックスもないです。

テラスです。


周りは一面の緑。時折、樹にリスが走り回っています。

下を覗くとチャンプアン川が見え、

川のせせらぎも聞こえます。

本当に最高で贅沢な時間です。


最高･･･！最高なのですがっ･･･！！


夜に掌大の蛾が襲撃。親指大までなら許そう。

しかし掌大ともなると、私のキャパもゲージ振切れです。

ﾋｨｨｨｯ･･･!!　とモンキーフォレストの

猿も顔負けする程の声で退散致しました。

今回、ウブド滞在中のレンタバイクは、

「APA?情報センター」さんからお借りしました！



表示額より10,000Rpお高くなりますが、

ホテルまでバイクを持ってきてくれて

チェックアウト時には引取りにも来てくれます！



前回ホテルで借りてもらったバイクより

新しくてキレイです。



忘れてしまったけど金額は同じくらいかな･･･？

まずは予約をしていた「Spa Hati」へ。



飛行機の疲れをここで一緒に取り除こうではないかっ！

と、２人で向かって行きます。

思っていたより敷地内やや広めです。



ここで凡ミス！

日本時間だった時計をバリ時間に直すのを忘れていて、


「え〜！？予約入ってないよー？！」

「うっそ！したした！！」


てなやり取りをして店員さんを困らせる事態に！



でも名前と予約コース名を説明したら

ちゃんと理解してくれまして、


「１時間早い！時計合わせ忘れたのね！（笑）」


と、優しく案内してくれました。

マッサージ前にプール入る？と聞かれたので、
先にプールとジャグジーに入りました。

プールからの眺め、本当に良かったなぁ〜

この画像、今一番気に入っていて、
スマホの待受けにもしています！

周りは田んぼに囲まれていて、景色は良いのですが、
時間や風向きによっては肥料の臭いが･･･

BANZAAAAAAAAAI !!


プールの深さは160くらいあったような。

結構深かったです。


因みにスパに他には誰もお客さんはいなくて、

全て貸切でした。

ひとしきり遊んでジャグジーにも入ったら、

ガゼボでお昼寝。



私はマッサージへ。



こんな生活、１ヶ月に１度はしたいですね･･･

マッサージも終わり、最後の仕上げ。


ペディキュア。


こんな場所でこんな生活、１ヶ月に１度は（ｒｙ

キレイに塗ってもらったのはいいのですが、

お花などのデザインも入れてくれるかと思っていたので

このノーマルの状態でフィニッシュされたのには

ちょっとがっかり(´・ω・｀)

時間は正午過ぎ。

お腹も空きました。

前から目を付けていた

「マンガ・マドゥ」へ。

「えっ！マンガ置いてるの！？」と

おやじギャグにもならない事を言い、

ちょっと嬉しそうな息子くんを尻目に店内へ。


店内は風通しが良さそうで、なかなか清潔。

お座敷もありましたが、今回はテーブル席に。

やっぱりスイカジュース最高っ！


一度アボカドジュースも試してみたかったのですが、

こればっかりはきっとお店によって

当たりハズレがありそうで、

なかなかチャレンジできませんでした。


カロリーも気になるところです･･･

時計周りに「アヤムゴレンケジュ」
衣はサクサクで鶏肉の中にチーズが入っていて
トロトロです！美味しい！けど高い！250円くらい！

「ミーゴレン」息子くんは美味しい美味しいと
言ってましたが、それほどでも･･･

「エスブア」う〜ん？ん？う〜ん･･･
と考えながら何度も口に運んでしまった不思議な味。
ピンクの汁がトイレの芳香剤のような香り？？
結局完食しましたが（笑）

「ソトアヤム」
スープは美味しかったです。
アジアのインスタントラーメンの汁みたいで。
鶏肉は臭かったので残念。

「チャカンクンウダン」
にんにくが利いていて、味付けは美味しいです。
でも私はパリパリ系よりシナシナ系の野菜が好きなので
いまいちかな？もう少し短く切ってくれたらもっと良かった。

お腹も膨れてホテルへ戻る前に、ビンタンに水調達へ。


ほっんとビンタン好き！



デルタだとちょっと汚い。（偏見です）

COCOだと新しすぎてキレイ過ぎる。

ビンタン丁度いいっ！

このゴチャゴチャ加減が丁度いいんです！

142,800Rp

２カートンでですよっ！？

やっすーい！

お土産たち。

上部のポーチとアロマはもらい物です。

エリップスは黒だけボトル買いで、他はシートで全色買い。

ずっとピンクでしたが飽きたので、香りが良い黒に浮気。

「ブルーストーン」のアロマスプレーは前回買って気に入ったので

リピです。ついでにスリープバームも買ってみました。

石鹸置きが欲しかっただけの何か詰め合わせ。

銀細工で模様彫のライターケース。

日本のライター入らないじゃん！ちくせう！誤算だ！

ケチャを観に行く途中、渋滞していたので

何かと思ったら、これがひっくり返ってたらしい。

「タマン・ダラム寺院」で行われる

タマン・カジャ・グループの

ケチャ・ファイヤー・トランスを観に行きました。



ウブド王宮とは違い、さほど混んではいません。

間近で観れるのは嬉しいですね。

ウルワツでのケチャは観た事がありますが、

ウブドのケチャはお初。ドキドキ。


タマン・ダラム寺院でのケチャ動画UPしました。

http://www.youtube.com/watch?v=SKIf4gy4dvM

スマホからの録画なので、

あまり映像や音質良くないかもですが･･･（汗

興味ある方、ぜひご覧頂ければと思います。

近ッ！


男たちの熱気が間近で感じられます。

ハノマン登場！

幻想的で神秘的な夜は続きます。

ハノマンかっこいいですね。

最後トランス状態になった男がココナッツに火がついたのを

蹴飛ばし、踏んづけまくります。


一応、防御壁みたいな物は設置するのですが、

子供がいるので非難を。



息子くんは初ケチャを終始じっと

釘付けになっておりました。

観光化したとは言え、

やはり神秘的なのは肌で感じているようでした。




私が愛してやまない、バリ島ウブド･･･

息子も好きになってくれただろうか。

なんとなく２人で興奮冷めやらぬ状態でしたので、

ホテルのレストランでお茶でもすることに。

お茶だけのつもりが、小腹も空いたので
２人で半分こしようとナシゴレンも注文することに。
あまりに美味しすぎて、写真撮るの忘れてました（笑）

「あ〜やっぱ１人１個づつ頼めば良かったねー」

「あんなに美味しいとは思わなかったね」

「でも、もう寝るだけだし太っちゃうから良かったんじゃない？」

「そうだね！」

部屋に戻る道中、そんな何気ない会話をしつつ
満天の星空を眺めながらウブド１日目の夜は更けて行きました。

１人旅も好きだけど、
愛する家族と大好きな場所に居る幸せ。

もう少しだけ夜が長いといいのにな･･･
と思ってしまう夜でした。

ウブド２日目の朝です。

今日も良い天気です。



朝食を取りにレストランへ。

景色が素晴らしい。

バイキング形式で、大型ホテルに比べると

やはり種類は少ないけども、

ちゃんとその場で卵料理をしてくれる

シェフもいます。



オムレツ、目玉焼き、スクランブルエッグ

好きな具材も選べて、

固め、半熟などなど


どんな焼き方もOKです！

朝から食べすぎですね･･･

しかも炭水化物ばっかり選んでしまう･･･



クロワッサン美味しかった！

この日はずっと楽しみにしていた

アユン川でのラフティング！



天候にも恵まれ

道中、こんな景色にも出会えました！

ラフティングの会社は数社ありますが、

私たちが今回トライしたのは

「メガ・ラフティング」社。



アユン川のラフティングの中でも一番長い

10キロという距離を体験できます！



息子くんの後ろで本読んでる人が

今回送迎してくれた「BALI TOP」の

方です。（やはり名前忘れた･･･）

ここに置いてあるライフジャケットと

ヘルメットを装着します。




いっぱいあるけど、これが全部

出払うことがあるのだろうか･･･

参加者が次々に到着します。



分かってはいたけど、

日本人参加者は私たち２人のみ･･･



説明などのコミュニケーションは

全て英語で行われますが、

簡単な英語なので、大丈夫です。

崖下のアユン川まで出発！





この階段数があとで大変な事になろうとは･･･


この時はまだ知る由もなかったのです･･･





※ラフティング会社により、階段舗装は異なります。

崖ぶった切って適当に階段みたいなのを

作っちゃいました＾＾ｖ

という具合の階段です。



しかもそれは途中半分くらいまで･･･


残り半分はもう階段と呼べる

代物ではなく、日本だったら

「入るな危険！立ち入り禁止！」

と貼り紙でも貼ってあるだろう

通り道（？）でした。

道中ラフティングガイドの人に

何度も「まだ？あとどのくらい？」

と聞き返し「まだまだ〜あと半分！」

「すっごい疲れた！本当大変！」

「じゃあこっからジャンプすれば
　２秒で川につくよ＾＾」

「じゃあお手本見せて（#＾ω＾）」

「・・・＾＾；」

などと話しながら２０〜３０分

掛かったでしょうか･･･

ようやく着いた頃には

全員膝が小刻みに笑ってました。

私たちのチームメイトは
シンガポールから遊びに来ていた
20代の若者たち！

ラフティング中、パドル掛け声が
Row Up！（前こぎ）　
Boom Boom（頭を低く下げる）
などなどなのですが、
ラフティングガイドの掛け声が

「Row Up！MAE・KO・GI〜！」

と前こぎだけ日本語で言うもんだから
シンガポールの子たちが
「MAKOGIって何よ？！」と
騒ぎ出し、日本語でRow upだよと
教えたらとても気に入ったらしく
その後ずっと「MAE・KO・GI〜！」
と言っておりました（笑）

そして一番後ろで全く写ってないという･･･

カメラ写らなくなるから立て立て言ってたけど
怖いし！立てる訳ないじゃんっ！

途中ですれ違う他ボートと水掛合戦や
ガイドが相当ないたずら好きで、
ボートから落とそう（？！）としたり

何度もわざと皆をひっくり返して、
起きようとしてもジャケット掴んで
起こさせようとしなかったりで、
気づいたら足が痣だらけに･･･！

でも本当楽しかった〜！
久々に童心にかえって楽しんじゃいましたっ！


最後は一緒に戦った（？！）有志として、
全員で個々のカメラで記念撮影大会！
皆、はちきれんばかりの若さに溢れていて
羨ましいです･･･！


このあとレストラン会場までまた恐怖の
階段登りが待受けているのですが･･･

ラフティング直後という事もあり、
相当足にきてます！きてます！
もうガックガクです！
生まれたての子羊状態です！

最後の階段ではもうその場に
いる人たち皆で

「頑張れ！あとちょっと！」

「GO GO GO GO！」

などと励ましあい
時には手を引っ張ってあげたりして
お互いの健闘を称え合いました！

オージー、ロシア、シンガポール
スエーデン、そして日本！
まさに国境を越えた友情が芽生えた瞬間でした（笑）

ラフティングも無事（？）終わり

ホテルまで送ってもらって

部屋で少しゆっくりした後、

買物に出掛けようと、

途中立ち寄ったCOCOスーパーマーケット

相変わらず店内はキレイに陳列されており

蛍光灯の明かりがまぶしいくらいです。

２階、お土産売り場
















←　このセンス

夕食はCOCOから程近い、

「TACO CASA」で。

メキシカン料理が楽しめます。

今大注目のお店で、
トリップアドバイザー
ウブドのレストランでNO.4です。

夜になると、たくさんの人が来て
入れないこともあるそうです。

ちなみに店内は禁煙です。

この後、写真右側に写っている
オージーの男性からライターを貸してくれと、
日本から持ってきていたライターを貸したら
日本製のチャイルドロックが掛かっている
ライターに悪戦苦闘した後、なぜこんなに
火が出ずらいのか理由を教えたところ、
物凄く日本製のライターに感心しておりました。

しかしメイド イン チャイナだった･･･

18時頃はまだ席に余裕がありましたが、

私たちが食べ終わる頃には既に満席に

近いお客さんで賑わい始めました。


食べたのはソフトタコスのチキンとビーフ。

結構なボリュームですが、具の殆どが野菜なので

胃に優しい。と、思います･･･。


写真撮るの忘れました･･･

どうも、美味しそうだと

写真撮るよりも先に手と口が

動いてしまうようです･･･！

この、いやしんぼな口めっ！

目の前にはイタリアンが美味しいと

評判のお店「マンマミーア」が。

次回はここにも行ってみたいです。

食後にコーヒーが飲みたいね、

と「カフェロータス」周辺を

うろうろ。

結局安定のスタバに。

このウブドのマグカップ欲しかったけど

色合いがクタかバリの方が良かったので

散々悩んだ挙句、結局やめました･･･


値段が確か、日本円で1300円くらいで

高かったです。

カフェロータス奥の割門前では

子供たちが踊りの練習をしていました。

手前のオージーの女の子が真似して

踊っているのが、とても可愛らしかったです。

ウブド王宮のレゴンダンス。


本当は全く観る気がなかったのですが、

チケット販売のお兄さんに捕まり、

行かないと断っている所に、息子くんが

お兄さんに向かって

「行く！みる！」

と言ってしまいまして･･･


だいたい子供の事は親は分かってます。

きっと飽きるだろうと･･･！


案の定、開始10分後にはホテルに向かい

バイクを走らせておりました･･･。


「昨日のケチャは面白かったのに」

「だから言ったじゃ〜ん！」


くぅっ･･･もったいない･･･！

ウブド最終日、３日目の朝。

ウブド市場へ。


チャナンのお供え中。

このアジアな感じがいいですね。

お供え用のお花を売っているようです。

ちなみに駐車料金2,000Rp取られたけど

前からでしたっけ･･･？


まぁ、約20円程度だからいいんですが、

長居しないのにちょっと損した気分に･･･

バリ人の日常なんでしょうけど、


臭いがキツイ！！


魚の腐ったような臭いと、

若干生き物の血が混ざったようなのと

野菜などの生ゴミの臭いが鼻をつきます。


他の国の観光客は大丈夫なんだろうか･･･


そんなこんなで、ウブドでの滞在は終了し、

息子くん楽しみにしていたビーチホテル

クタへと向かうのでありました。


クタ編へ続く･･･