シンガポール　フラートンホテルその１

2013/08/12 - 2013/08/25

仕事・プライベート合わせると、もう何十回も行ったシンガポールですが、まだフラートンホテルには泊まっていなかったので、夏休みを利用して我が家としては比較的長期に滞在してきました。
　ホテル自体は大変素晴らしいホテルで、宿泊者の割合は欧米系６割・日本人３割・その他１割、中国人・韓国人はほとんどいませんでした。
　今回地元のシンガポーリアンとかなり話す機会があって初めて知ったのですが、彼らは中国人が大嫌いだということです。私から見れば同じ中華系ではないかとも思うのですが、それはシンガポーリアンにとっては、かなりの侮辱になるので決して言ってはいけないということでした。
　彼らは中華系・インド系・マレー系等、人種は違えど同じシンガポーリアンとしての自覚があり、またシンガポールは世界一の国であり、中国とは一緒にして欲しくないと口々に言っていました。
　確かに中華系シンガポーリアンは非常に親切です。　また、日本に対しては少しも悪い感情はなく、むしろ先の大戦でアジア諸国を欧米の植民地から解放した功績の方が大きいというのがシンガポーリアンの共通認識であるということです。しかし「大国の日本も油断するとシンガポールに追い抜かれちゃうぞ?」と冗談交じりに言っている彼らには自信が漲っています。
　いつ行っても学ぶところの多い国です。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは部屋からです。カテゴリーはキールーム。大人二人に子供二人まで収容可能です。エキストラベッドは無料ですが、５歳以上の子供は朝食代金のみチャージされます。

バスタブとシャワールームは別々です。

洗面台です。ドライヤーもついています。

アメニティはブルガリです。

紅茶はＴＷＧです。これでネスプレッソがあれば最高です。

冷蔵庫の中です。スーパーで買い込んでも結構入ります。

バスローブやスリッパです。バスローブのままプールに行くのは賛否両論あるようですが、私の経験上、バスローブのままで行くのも常識であるようなので、我が家はバスローブでプールまで行くようにしています。

ウェルカムフルーツです。

キールームの６階にはベランダがついています。キールームのカテゴリーは、大きくシティ側とマリーナ側に分かれます。また同じキールームでもベランダがない４階やベランダがあっても大きな壁で景色が塞がれている５階もあります。眺望はシティ側・マリーナ側で好き嫌いが分かれるでしょうが、ベランダ付の６階がお勧めです。すぐにチェックインができずに待ったとしても宿泊するのはキールームのカテゴリーでは６階をお勧めします・

６階キールームのバルコニーからの眺望です。

同じくバルコニーから。

ストレイツクラブアクセスにすれば、このようなハイティーが毎日楽しめます。

同じくストレイツクラブのハイティーです。

夜には、ベイサンズのショーがベランダから楽しめます。

このショーも何度も見ましたが、この部屋からの眺めが一番のような気がします。