2013/02/19 - 2013/03/14
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rosatoさん
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2013年2月27日
今日もイスファハンの街をぶらぶらと探訪しました。
昨日は、マスジェデ・ジャーメまで行ったのに、カメラのバッテリー切れという不運(?)に遭いましたが、今日はカメラのバッテイーの充電もばっちり!
今日もエマーム広場へ行ったり、旅行会社で電車の切符を買ったり、
アルメニア人居住地区へ行ったり・・・。
上田市にあるカフェ マフラージさんのショップカードで見た”アーリー・ガーブー宮殿”の音楽堂にも行ってきました。
入場料払う価値ありですよ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
Kh.Beheshti Nezhad
昨日はカメラのバッテリーが観光途中で切れてしまったため、
改めて、今日もエマーム広場へ行きました。
街路樹の葉っぱが無いのが、残念です。 -
キレイなお姉さん
髪の毛がっつり出てますけど・・・。 -
砂漠に囲まれた都市では水が豊富というのが繁栄につながるんでしょうね。
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幼稚園の子供たちが遠足(?)に来ているんでしょうか?
お昼になったら、芝生の上でお弁当を食べていました。 -
マスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラ
サファヴィー朝って華やかな時代だったんですね。 -
アーリー・ガープー宮殿
1〜2階はアッパース1世の時代に、バルコニーと3〜7階は、アッバース2世の時代に建築されたました -
バルコニーが特徴的な建物です
”壮大な門”という名前が付いているのですが、どこの門なのかはわからないんですけど・・・。
正面の門かな? -
1885年に撮影された”アーリー・ガーブ門”
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入場料
150000リアル
だけど、ペルシャ数字では2000リアル・・・。 -
この紙の束が2人分のチケットです。
どうして、こういうことになるのかと考えてみたけど、
現地人と支払う額が違うから??
それにしても、よくわからないし、紙がもったいない。 -
建物に入ってすぐに、装飾の素晴らしさに
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天井の隅まで手抜きはありません
精密な文様が続いてます -
階段のこんなところにも細かい装飾がされています
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これはタイルで装飾されています。
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この部屋の壁も全面装飾されていたんだろうけど、今はごらんの通り。
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いたずら書きも・・・。
残念です。 -
この壁も剥がれてしまったのでしょうか?
窓の装飾とバランスのとれた壁画があったんじゃないのかな? -
天井の修復の最中のようです
一刻も早く宮殿全体の修復をした方がいいのでは。
と、素人の私でも思うのです。
資金面が問題なんでしょうね。 -
イランで最初の高層建築
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この宮殿の栄華が伺えます
だけど、保存状態が・・・。 -
淡い色彩だけど装飾の見事さが浮きだちます
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アイボリー基調だけど、ちゃんとデザインは際立っています
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すごいでしょ!
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やっと、最上階の音楽堂に着きました
私の中ではこの音楽堂がイスファハンの”メイン”といっても過言ではないのです。 -
アッバース2世の時代で有名な細密画師による美しい細密画で飾られています。
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天井の模様(穴)も装飾だけではなく、演奏の際に余分な音を効果的に吸収するために、ちゃんと計算されているというのが驚きです。
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音楽堂なので、いろいろな楽器が抜かれています
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漆喰で作られています
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昔の人は根気があったんだな〜と感心するばかりです。
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王様はどんな音楽を聴いていたのでしょうか?
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マスジェデ・エマーム
このエイヴァーンの壮麗さは何度見ても飽きないほどです。 -
この鍾乳石飾りも、私の撮影技術では伝わらないのが残念です。
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ペルシャ・ブルーがなんというか歴史を感じさせる色で、この街の色です。
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回廊
エマーム広場だけじっくりと端から端まで見たら、1日あっても足りないかも。 -
マスジェデ・シェイフ・ロトフォッラー
モザイクが圧巻です -
エイヴァーン
ここの鍾乳石飾りも見事です -
ペルシャブルーのモザイクの外壁ですが、ドーム部分は金色(黄色)
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このマスジェドもアッパース1世の命で建造されました。
1601年に着工して完成まで17年かかったのは、繊細なモザイクに時間が、かかったからだろうね・・・。
建造理由が、レバノンの説教師を迎えるため。
アッバース1世はこの説教師の娘と結婚。
ということで、王族専用のマスジェド。 -
回廊の入り口
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夏はひんやりとするそうです
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”イラン トラベル”
飛行機だけじゃなく、鉄道の予約もできました。
ヤズドからテヘラン行きの鉄道の予約をしました。
昼の時間帯のはもう満席で、夜行電車になってしまいました。
2人で230000リアル -
アッバースィーホテルの前からタクシーに乗ったら、キレイなタクシー。
イランで初めてというか中東で一番ちゃんとしている(キレイ)なタクシーに乗りましたよ〜。 -
ホテル ジョルファー
ザーヤンデ川の南側にあるアルメニア人居住区にあるホテルです
このジョルファーという名前もアゼルバイジャンとの国境にあるアルメニア人の故郷の町の名前です。 -
ホテル ジョルファーの1階にあるレストラン”ハーンゴスタル”
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英語のメニューを持ってきてくれました
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お店に着いたのは1時過ぎた頃だったような・・・。
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髪の毛が出ているし、おしゃれ巻きが似合っているイマドキのお姉さん達
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何十種類もあるサラダバー
70000リアル -
サラダバーで選んでみたけど、無難なチョイス
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チキンシュニツェル 120000リアル
付け合せの量が多いな・・・。
これだけでお腹が一杯になりそうです。
シンプルだけどおいしいチキンカツでした。 -
チキンケバブ 119000リアル
胸肉なのでちょっとぱさついてたけど、クセもなくやさしい味でしたよ。 -
アルメニア人居住地区をぶらぶらと散歩
17世紀初頭にアルメニア人の優れた職人さんや商人さんを呼び寄せて、住まわせたのがはじまりで、キリスト教も認められています -
ヴァーンク教会
入場料はひとり150000リアル -
1655〜64年に建てられた教会です
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天井部分にはマスジェドのようなドームがありますが、ちゃんと十字架が立ってます。
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教会の入口
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”最後の審判”もありました
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ヨーロッパの教会と同じく聖書の場面が描かれています
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外壁は地味だけど、内部は豪華絢爛(?)
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どこを見ても手抜きはないモザイク装飾
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係りのおじさん(アルメニア人かな?)
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やっぱり、お土地柄か、ペルシャのデザインっぽいような・・・。
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やっぱり、イスラム色があるような・・・。
でも違和感無いのが素晴らしいです -
アルメニア博物館
ヴァーンク教会内に併設されている博物館です -
タペストリー
最初は望まれて移住したものの、宗教の違いから迫害されてながらも、宗教を守ってきた歴史がわかる博物館です -
観光客もそう多くない静かな教会です
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同じくアルメニア人居住地区にある”ベツレヘム教会”
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今日は夜散歩をしました
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エマーム広場
7時前ですが、結構暗い。 -
幻想的なマスジェデ・エマーム
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昼に見ると青が際立ち、夜は建築美が際立つような気がしました。
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昼間の喧騒はもうありません。
悠久の歴史が感じられた瞬間でした -
観光シーズンでもないのに、毎晩ライトアップされているのは、観光客のためだけではなく地元の人たちの為でもあるんですね
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夏の夜は、夜遅くまで人で賑わうそうです
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マスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラー
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昼より夜の方がいい!
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かつては”世界の半分”と称えられたという広場、エマーム広場
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夜の散歩、お薦めです
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今日泊まるホテル”アッバーシー”♪
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