2013/08/13 - 2013/08/19
4位(同エリア27件中)
Minty Pinkさん
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夏休みに行ったパリとモンサンミッシェルの旅行記。
5日目は
ルーブルランス→サントシャペル→ノートルダム(外観)
→セーヌ川クルーズ→凱旋門
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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1日目以来Monoprixにも行ってないので、食料も少なくなってきました。「あるものでいいよね」的朝ご飯です。パンは、モンサンミッシェルで買っておいたクイニーアマン(日本人ガイドさんが「名物ですよ〜」って言ってた)。目玉焼きと、部屋にあったフルーツをカットしたもの。飲み物は水と日本から持ってきてたカフェラテ。我が家に欠かせないヨーグルトがナシだー。
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7時半にアパートを出発。今日のメインはランス(Lens)にできた、ルーブルの別館見学です。まず、アパートのある隣の通りから、30番のバスに乗車。ランス行きのTGVが出る北駅に向かいます。
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バス停から見た景色。あら、あの赤いのは誰かのブログで紹介されていたお店
ですね。モンテカルロ…だっけ?
土曜日だからかバスはがらがらです。
北駅までバスで15分ほどです。 -
おや、あれはムーラン・ルージュですね。ちらっとサクレクール寺院も見えましたが写真に撮れませんでした。
そろそろ下りる停留所が近づいています。どきどき。このバスは、電光掲示板で「次の駅はどこ」というのを知らせてくれます。 -
Magenta-Maubeuge(Gare de Nord)という停留所で無事降りられました。ここは何本も道路が交差している大きな交差点です。
「北駅は治安が悪い」というようなことを聞いたので、ちょっと心配していました。でも、Googleのストリートビューでも、危険な感じがしなかったし、実際来てみても「治安が悪い」という感じはしませんでした。
私の中の「治安が悪い」地区というと、サンフランシスコのテンダーロインとか…。お店に鉄格子がはまっていて、道に人が座っていていかにもヤバイ感じなのですが。 -
この通りのちょっと先にある左手の建物が北駅でしょうか。
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毎朝、ゴミ袋を集めたり、びゃーーーっと水をまいたりしている方々を見かけます。市の職員さんでしょうか。
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パリ北駅です。立派な建物ですねー。いくつも女性像が立っているのが見えます。
北駅から出ている列車が向かう都市を表す像だとか。 -
真ん中はもちろん「パリ」。
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こちらは「アムステルダム」さん。
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こちらは「ロンドン」さん。フランス語だとLondresなんですね。シラナカッタ。
北駅からユーロトンネルを通ってロンドンか〜。 -
ブラッスリーや…
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ファストフードの店もたくさんあるので、このあたりで朝ご飯を食べて列車に乗るというのもありですね。もちろん駅の中にもカフェなんかはあるでしょうけど。
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駅の中に入りました。赤いのは「タリス」という列車。アムステルダムやブリュッセルに行くのはあれかな。
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行き先やホームの番号を知らせる掲示板はパタパタ式でした。昔の成田空港式。懐かしい。
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5番目の列車ですね。最初に止まるのはアラス。…というと、ロベスピエールの出身地でしょうか?
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列車の出発は8時52分ですが、8時25分になってもまだホームが発表されないので、戻ってきてから乗るバスの乗車位置を調べに行きます。さっき、駅の建物の前にはその番号はなかったので。さがしているのは38番。あ、ありました。
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こっちに行けばいいんですね。
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ホームの発表を待つ人々。あんまり掲示板ばかり見ていると、荷物への注意がおろそかになって、スリにねらわれたりするかもしれません。そういう意味での「治安が悪い」ってことでしょうか。明るくにぎやかな駅で、危険な感じはしません。時間帯によって違うのかもしれませんが。
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暇です。あら、お菓子の自動販売機。
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キットカットはおなじみ。あとのは見たことないわ。
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マドレーヌやワッフルも売ってる。
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どうやって商品が出てくるのか見てみたくて買ってみた。2ユーロ。お金を入れて番号を押すと、下からトレーがせり上がってきて、丸くなっている金属がぐるぐる回って商品を押し出す。トレーが下りてきて、下から商品をゲット…。
と、いうことで買ったM&Ms -
15分前になってやっと発表。「やっぱりね、そこだと思ってたんだけど」という感じでみんなぞろぞろ列車に向かう。
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これに乗ります。
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この旅行で4回TGVに乗って、唯一 facing forward の席が取れなかった。まあ、問題ありません。
モンサンミッシェル行きの列車が、すごーーーく静かだったのに比べて、こちらは普通に話し声が聞こえる感じでした。愛用のRick Steve'sのガイドブックには「フランス人はレストランや電車では静かに話すことに高い価値をおく」というようなことが書いてあり、モンサンミッシェル行きの時は「ほんとだねー」と思ったのですが、たまたまだったのかしらん。 -
雨、降るかな?
いやいや、この後晴れてきました。
旅行中、次第に天気はゆるーく下り坂になっていってた感じですが、結局傘の出番はなく、上々な天気のもとに過ごせました。 -
10時、ランス駅到着です。
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駅の前にどーんと。
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美術館はあっち!!
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歩いて12分てこと…? うーん、もうちょっとかかるんじゃ?
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ランス駅を振り返ります。赤が素敵。
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シャトルバスの乗り場は、駅を出て、左に歩き、さらにこの角を左に曲がります。
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曲がるといきなりあるのが、ルーブルへのシャトル乗り場。
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わくわく。
10時5分のシャトルバスに乗れました。20分おきです。 -
バスの中から。正面にある三角山は、ボタ山だそうです。隣にもう一つあります。ランスはかつて炭坑の町だったんですって。
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シャトルバスなら5分で到着。
庭の整備はまだ途中ですが、だいぶ整ってきてました。可憐な草花がたくさん咲いていました。多分多年草を植えてあるのではないかな。毎年毎年ほっとけば花畑になりそうです。
奥の建物がルーブル・ランス。 -
個人は建物の右側からと聞いていたのでそっちへ。
メタリックな建物に雲が映りこんでいます。
パリの本館とはまったく趣が違いますね〜。これをデザインしたのが日本人の建築家だというのが誇らしい。 -
入場は無料ですが、一応チケットをもらう必要があります。この機械で出すと受付に並ぶより早いかも。ひとりの職員の方が、親切に話しかけてきてくれて、案内してくれました。「まずはメインのギャラリーを見て、それから企画展を見るかどうかを決めたらいいよ。企画展の方はお金がかかるからね。」とのことでした。
「企画展は何?」と聞くと「ルーベンスだよ」とのこと。結局企画展には入りませんでした。連れは行きたかったのかな…?私は、昨日の『マリー・ド・メディシス』でルーベンスはおなかいっぱいだったもんで。 -
混雑しておらず、かといって閑散とした雰囲気でもなく、ちょうどいい感じ。
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こちらがメインの「時のギャラリー」です。入り口のところで、チケットを係の方に見せます。
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広いワンフロアに…
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作られた年代順に手前から作品が並んでいます。
連れは「へー。この展示の仕方はわかりやすくていいねー。」と感心。
その通り、すっきりとわかりやすい展示だし、作品数も多くないので、ゆっくりていねいに見て回れます。
10時半、鑑賞スタート。 -
動物…、だよね。おもしろい形しとるなぁ。で、何に使うもの?
と、思いますよね。そんな時… -
ほらね!ちゃんと英語でも解説が書いてあるので助かる。パリ本館はフランス語だけだったので。(オーディオガイド借りればいいだろうという説はおいといて…。)コローの絵を見ていたときに、隣にいた日本人の女の子が「どれどれ…」とフランス語をざくっと読んで「なるほどね〜」みたいな感じだったのがうらやましかったわー。
で、vaseってことは花瓶かね。花をさすかどうかはわからないな、壺か?この牛っぽい動物の口のとこから水を入れられるわけね。 -
オーディオガイドも無料貸し出し中!本館では「セルフ説明書」で回ったのだが、ランスの分は準備が間に合わず、とりあえず借りた。今のところ英語とフランス語対応。
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ミイラを何重にも守る棺。
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いっしょにお墓に入れられる、あの世で働く召使いの皆さん。「兵馬俑のイメージ…」と連れ。
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チケットの写真はこれと天球儀。どっちだって同じなのに、ねこ歩き体質の連れは「これはオレのチケット♪」 あっそ。
で、これ。紀元前650−350年、エジプト
バステト神。猫の形態で崇拝された女神。 -
内臓入れる壺ね…。死の神オシリスが崇拝されていた町Canopusにちなんで
canopic jarsというんですと。 -
ベル型女性偶像。お葬式とか願掛けとかに、つるして使う。かわいいけど、首の卍印はなに?
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360度、様々な角度からごらんいただけます。
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モザイクの床の断片。チュニジア。奴隷の方々が、宴会の準備をしているところ。真ん中上段、ひとりだけ完全体で残っている方は、パンケーキのようなものを運んでいますね。働きやすいように、チュニックの裾を縛っております。
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のんびり見てたらあっという間に11時半。来る前は「時間が余ったらどうしようかなー」なんて思ってたけど、そんな心配はいらなそう。
急に飛びますが、1514〜1515年の作品。ラファエロですよ。
『バルダッサーレ・カスティリオーネの肖像』。有地京子さんの『ルーヴルはやまわり』では、なんと「男のモナリザ」として紹介されています。まあ、その解釈もどうかとは思いますが、モナリザ盗難事件の時、2年間モナリザの場所にかかっていたということで。それだけの傑作ではあるということですね。カスティリオーネ伯とラファエロはお友達。 -
自然光の入る天井が、壁に映っています。
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レンブラント・ファン・レインの晩年の作品。『聖マタイと天使』。天使がマタイに福音書を口授しているらしいが…、なんだか怪しく見えてしまうよ。
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このポーズはゴヤね。
『サンタ・クルス公爵夫人』。ですが、英文タイトル見たら
Mariana Waldstein, Ninth Marchioness of Santa Cruz
第九公爵夫人なの? -
ゴヤは「手」を描くのが苦手だったと聞いていますが…、そ、そうかもね。
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ナポレオンのatheniene(三脚テーブル)。
テーブルなの? 上にくっついてるの洗面器だよね。washstandって書いてあるから洗面台ってことだよね。 -
お。猫足? いや、猫じゃないか。
なになに? ほう。
この洗面台は配流先のセントヘレナまでナポレオンについていった
そうですよ。 -
鷲だの、蜂だの、いろいろくっついているねえ。それぞれになんか意味があるんでしょうか。
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ついに一番奥にやってきました。
ドラクロアの『民衆を導く自由の女神』。みなさん、5年間はパリ本家に
行ってもこれは見られませんよ!
(…という情報を見たような気がするのですが、2014年にはもうパリに戻っていたのですね。コメントいただいた YU_KA さん、ありがとうございました。) -
右下あたりにサインと制作年。
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この絵には三色旗が2本描かれているのでした。
ほら、奥のノートルダムの塔の上に。 -
「さあ、勇気ある者はついてくるがよい!」…かな?
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これはドラクロア自身ってことでいいんでしたか?
よくよく見ると、この表情って何なんでしょう?
「戦うぞー!」って感じじゃないよね。びっくり顔。 -
ライオンと見つめ合う、(多分)フランスの子どもたち。かわいかったので、つい。
正午です。「時のギャラリー」終着点まで1時間半。 -
実はまだ、「肝心の」作品には出会っていません。アルチンボルドの『春』と『夏』です。ルーブル本館の作品検索で『冬』しか展示されていないと知ったときは「え??」でした。だって、フランス行きのきっかけが、連れが「野菜とか花で顔を描いた絵を見たい」と言ったことだったんですから。
「時のギャラリー」にはない、ということはなんとなく調べがついていましたが、じゃ、いったいどこに? 「時のギャラリー」を抜けると、その奥にも建物は続いています。 -
「時のギャラリー」の向こうには3つの小さな展示室があります。
この巨大人形は…、えーと、よくわかりません。 -
ありました! 一番奥の展示室に! アルチンボルドの連作『四季』のうちの『春』です。なんと、作品はガラスの向こうに…。本家に展示の『冬』はこんな
ふうじゃなかいんですけどね…。
隣に背中合わせで『夏』が展示されていますよ。
ミュージアムショップのポストカードは全員そろってませんでした。昨日のうちに
ルーブルで買っておいてよかったわ。 -
12時15分。おなかがすいてきました。
カフェテリアです。けっこう並んでいますが、座席に余裕はありそうです。
パラソルの下の外のテーブルで食べている人もいました。 -
なんか、いつもこんな調子のお食事情報しかなくてスミマセン。ウェイターさんにサーブしてもらう食事って、今のところモンサンミッシェルの夕食と、クレープリーとカフェ・リシュリュー…。
ともあれ。これは私のランチ。パック入りのはハムとエメンタールチーズのパスタサラダ、リンゴのタルトレット、フルーツのフロマージュブラン。それとコーヒー。grand cafeというわりに小さいな…。サイズ間違えたか?それに、カフェオレって頼んだんだけどなー。カフェクレームって言わなきゃいけなかった? -
こっちは連れのランチ。ピザとオレンジジュースのセット、シトロンのミニタルトレット(ミニ?大きいけど…)。私のリンゴパイを半分あげましょう。
これと、ミネラルウォーター1本で、28.5ユーロでした。 -
お昼ご飯のあとは、地下に下りてみます。
展示されていない作品の収蔵庫が見られるということで。
奥のガラスのむこうに… -
こんなふうに。
まだまだスペースはありそうでした。 -
まだお披露目されない絵画の数々。展示されていない『秋』を探してみましたが、
見つかるはずもなく…。本家の収蔵庫にいるのかなぁ。 -
1時15分。
「時のギャラリー」に戻ります。
1つ見逃しているものがあることに気づいたので。
タイトルがフランス語はもちろん英語でもわからないけど、職員の方は
「マリアがー、ろうそくがあってー、骸骨が膝にのっててー」というズタボロな
説明でも理解してくれて、「ああ!それなら…オーディオガイドで場所を教える
わね!」と場所を示してくれました。 -
『灯火の前のマグダラのマリア』ラ・トゥール。
『大工聖ヨセフ』と同じ画家です。
夜の画家、ラ・トゥールの本領発揮。
英語のタイトルは Magdalen with the Smoking Flame というのでした。 -
英語のタイトルは Magdalen with the Smoking Flame というのでした。
炎を見つめて何を考えているの? -
マグダラのマリアと髑髏はいっしょに描かれることが多いんですね。
「限りある命」を表しているという解釈も読みましたが…、どうなんでしょう。 -
炎と書物。
ラ・トゥールは、他にも同じテーマでマグダラのマリアを描いている
ようです。 -
1時半です。
奥の展示室に行って、もう一度『春』と『夏』をじっくり見ることにしました。 -
どうせ全体像はうまく写らないのでアップで『春』。
-
『春』の襟カラー?の部分。
-
頭のうしろにピョンと飛び出てる百合。
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こちらは『夏』の目のあたり。こっちは野菜や果物中心です。
-
建物内からガラスを通して撮っています。双子のボタ山。
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ミュージアムショップで何枚かポストカードを買って、2時を過ぎました。
そろそろ駅へ向かった方が良さそうです。 -
レストランもできたようです。建物本体とは離れた別棟になっていました。
ゆっくり歩いていたら、2時5分のシャトルバスが行っちゃった…。 -
次のバスは20分後です。バス停は今のところ、屋根なし、ベンチなし、木陰はちょっと離れてる…。きっとだんだん整備されてくるのでしょうね。
すぐ後から来た方も日本人のご夫婦。「あらー。ベンチも何もないのねー。」
私もそう思います。 -
暇なんで、写真撮影くらいしかすることがない。
なんだか、塀みたいに見えますね。でも、あれが外から見た「時のギャラリー」。 -
来年の夏にはもっともっと花がたくさん咲いているでしょうね。
-
可憐な野の花。
-
2時18分。シャトルが来ました。
-
車内の様子です。
-
我が家から1時間程度で行ける田舎の美術館に、必ず教科書に載ってるような
超目玉作品があるんですが、その1点を買ったと聞いただけで、えらくびっくり
したものです。「えええ!あの作品が、本物が、くるのーーー?!」と。
ここのご近所の人たちは、最初「は?何言ってんの?その角曲がった空き地にルーブルがくる?!はは!冗談でしょ?」と思ったんじゃないですかねぇ。 -
ランス駅前です。こんな色のオブジェが街ののあちこちにありました。
-
ランス駅のプラットホームから。
-
パリ北駅に戻ってきました。ここから、シテ島に向かいます。続きは「5日目 その2」で。
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この旅行記へのコメント (2)
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- YU_KAさん 2014/05/31 15:36:20
- いつもご訪問ありがとう御座います
- Minty Pinkさん、初めまして。
何度もご訪問していただきありがとう御座います。
同じ時期にパリに行かれていた様で旅行記拝見しております、
ランスの方にも行かれたんですね!
こちらの旅行記でドラクロワの作品を拝見出来てうれしいです。
ルーブル美術館のスタッフに確認した時は2014年にはルーブルに戻ってくる
とのことでした。
あれっと思って調べたらやはりすでにルーブルに戻っている様です。
Minty Pinkさんも東京ご出身の様で、
その田舎の美術館がどこなのかすごく気になりました。
1時間で行ける場所なら私もぜひ見てみたいものです。
YU_KA
-
- satさん 2013/11/17 18:51:43
- ここにあったのですね。
- Minty Pinkさん こんばんは。
ルーブルでドラクロワやアルチンボルドの作品に出会えなかったのは、ランスに行ってたのですね。
で、よくよく拝見しましたら、なんと私が旅行したちょうど一週間後ぐらいに行かれているではありませんか〜。
私はなかなか旅行記が進まなくて。。。
懲りずに遊びに来て下さいね^^
sat
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