2013/08/20 - 2013/08/20
3802位(同エリア5573件中)
Ushuaiaさん
- UshuaiaさんTOP
- 旅行記56冊
- クチコミ143件
- Q&A回答3件
- 120,587アクセス
- フォロワー26人
エアアジアを乗り継いで南インド・ケララへの旅行の途中、クアラルンプールで14時間(実質11時間)のトランジットを利用してクアラルンプール中心部を観光。
6:00 クアラルンプール着
7:00 マレーシア入国〜クアラルンプール中心部へ
9:00 チャイナタウン
11:30 ペトロナスツインタワー
14:30 バトゥ洞窟〜Dark Cave Tour(〜17:00)
18:00 KLIA LCCT着
旅の難易度:★☆
物価の安さ:★★★☆ 食事、足つぼが日本の1/2〜1/3
治安・安全:★★★★☆
衛生状態:★★★★ クアラルンプールであれば問題ない
食の充実度:★★★★☆
人の親切度:★★★★
英語通用度:★★★★☆ イギリスの植民地だったので、英語は通じるがエスニックグループによってそれぞれ個性がある。
日本語通用度:★☆ KLIAとKL Sentral駅には日本語の案内表示があるくらい
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
エアアジアXD7-573便(羽田発)にてクアラルンプール国際空港(KLIA)LCCターミナル(LCCT)着。
トランジットでの入国が多いせいか、入国カードなどの記入などもないので、降機後、スムーズに入国できた。
まずは、荷物を預けるところを探そう。 -
あっけなく、バッケージストレージ(荷物一時預り所)を発見。
到着ホールの出口を出てすぐわきのところにある。
機内持ち込みギリギリアウトのサイズのスーツケース1日預かりで、28リンギット(RM28,850円)。 -
エアアジアXの機内販売で、LCCTからKLセントラルまでのバスチケットをRM9(270円)で販売していたが、急行電車で行こうと思い、購入せず。しかし、LCCTには電車は直結していないし、SALAK TINGGIという駅までバスで行かないと乗れないようだったので、とりあえず、KL Sentral行きのバス(RM12.5)を見つけ、よくわからないまま乗った。
-
ところが、KL Sentralにたどり着くことなく、駅のようなところでバスを降ろされた。どうやら自分が乗ったバスはKLIAとKL Sentralをつなぐ急行電車KLIA Transitに接続するバスで、降ろされた場所はSALAK TINGGI駅だった。空港で払った運賃(RM12.5)は駅までの運賃にしては高かったので、ここで切符を買うはずはないと思い、バス運賃のレシートをチケットカウンターの人に見せると、レシートについているバーコードを改札機に読ませろ、とのことだった。そう、図らずしも、当初の目的通り、急行電車に乗ってKL Sentralに行くことが叶ったのであった。
-
LCCTを出発して1時間後、KL Sentralに到着。空港でコーヒーとともにカヤトーストを食べたものの、ちゃんとした食事というわけではなかったし、チャイナタウン周辺には観光名所が集中しているので、まずチャイナタウンへ行ってみることにした。KL SentralからLRT(都市鉄道)にてひと駅のPasar Seniがチャイナタウンの最寄駅なので、LRTに乗り換え。
-
Pasar Seni駅を出ると、巨大な白いビルが。以前KLに来た時は土地勘もなく、ブキッ・ビンタンの方からよくわからずチャイナタウンへ向かっていたせいなのか、気がつかなかったが、その白い独特なイスラム風のビルはペトロナスツインタワーと並ぶくらいインパクトがある。Dayabumi Complexというらしく、よく分からなかったので中には入らなかったが、オフィスが入っているようで、旅行者が立ち寄るような場所ではなさそうだ。ただ、中に入らずとも、一見の価値はある。
-
チャイナタウンの朝はあまり早くない。9時くらいでは、飲食店はぽつぽつ開き始めるが、土産物店その他は開いていない。
-
チャイナタウン内の関帝廟。3年前初めてKLに来た時には中に入ったので、今回は前を通るだけ。
-
ヒンドゥー教の寺院なのになぜかチャイナタウンの中にあるスリ・マハ・マリアマン寺院。この極彩色のゴープラム(山門)に魅せられて、インドへ行こうという思いに駆られた。しかし、インドに行って本場のゴープラム(特に、マドゥライのミナクシ寺院)を見てしまうと、なんだかすごくちっぽけに見えてしまう。こちらも、以前KLに来た際に中に入ったので、こちらも前を通るだけ。
-
チャイナタウンの麗豊牛肉麺店にて朝食を。
-
台湾の牛肉麺に似ている感じだが、すこし漢方薬スープのにおいがある。肉骨茶(バクテー)に似ている。肉をよくに煮込んだスープはコクがあってうまい。そして滋養強壮によさそうだ。
-
チャイナタウンには香港に本店がある亀ゼリー(亀苓膏)の恭和堂がある。
-
小さいサイズで1個RM8。かなりのボリュームがあるので、小さいサイズで十分。漢方薬の味がするので、シロップをかけて食べるものの、特別おいしいというわけではないが、とりあえず身体にはよいようである。
-
昼食後、セントラルマーケットへ。チャイナタウンのすぐそばにある。
-
10時台だと閉まっている店も少なくない。今回は、これから先が長いので、RM50(1,500円)のバティックのシャツを1枚買っただけ。
-
せっかくなので、マレーシア最古のモスクマスジット・ジャメももう一度観ていこうと、チャイナタウンから向かう途中、立派なイスラム風の建築物を見つけた。何だろうと、思ってぐるぐる回って見ていると、National Textile Museumだということがわかった。
急ぐ旅ではなかったので、中に入って見ることに。 -
入場料無料。
中はマレーシアのバティックや各民族(海峡華人プラナカン、インド系など)の民族衣装の展示などがあり、なかなか見応えある。 -
マスジット・ジャメ周辺には、イギリス統治時代に建てられた、ヨーロッパ・イスラム建築(ムーア様式)の歴史的建造物がと高層ビルが立ち並ぶ。
-
クアラルンプールシティギャラリー。簡単なクアラルンプールの歴史の展示とともに、土産物屋とツーリストインフォメーションコーナーがある。そして、どこかのパクリのようなI?KLの前では記念撮影する人も少なくない。
-
KL最古のモスク、マスジット・ジャメ。
3年前同様、今回も入れなかった。いつ行けば、中に入れるのでしょう?
後で調べてみると、工事中だとか。 -
前回KLを訪れた際に行けなかったKLのランドマーク、ペトロナス・ツインタワーへ。最寄駅はKLCC。マスジットジャメからLRTにて移動。
マレーシアの国営石油会社・ペトロナスが建てたメタリックな高層ビルは空を突き刺す槍のようだ。 -
横浜ランドマークタワー同様、5階(4th floor)までショッピングモールになっている。買い物にはあまり興味がなかったので、5階にあるペトロサイエンスという石油産業を中心とした科学博物館に入って見た。
-
大人の入場料はRM25と、現地の物価からすると、やや高め。中心の展示コーナーまではディズニーランドのアトラクションのようなゴンドラに乗って、映像などを見ながら中に入っていく。
-
石油採掘や基礎的な科学の展示が充実しているが、完全に子ども向け。しかも、夏休みなのか、平日だというのに子どもであふれかえっていた。
-
一度、KL Sentralへ戻り、昼食を。適当に選んだ店のナシゴレン。当たり外れはあまりないのかもしれない。それにしても、マレー料理は野菜が不足しがちだ。
-
午後はバトゥ洞窟へ行ってみることに。
中心部から郊外まで延びる電車KTMコミュター(総武線や京浜東北線のような位置づけ?)でKL Sentralから20分ほどで行ける。 -
駅前の広場から完全に観光地的な雰囲気が漂っている。
-
洞窟前の巨大なムルガン神像は圧巻。
-
洞窟の入り口には険しい階段の上にあり、階段には猿が多数出没。野生の猿が、観光客の食べ残しやも餌付けにより居ついたのだろう。
-
洞窟の中はかなり広く、ヒンドゥー教徒が集まって儀式やお祭りなどをやっていそうな雰囲気である。ただ、かなりゴミが落ちていて汚い。
-
洞窟の奥は天井が抜けていて、小さな祠がある。
-
先ほどのメインの洞窟に向かう階段から枝分かれするような形でもう一本階段が伸びており、その先にはDark Cave Tourの横断幕が。危険が伴うような気がしてツアーに参加するつもりはなかったが、どんな様子なのか見に行ってみることに。
-
階段の先にはもう一つ洞窟があり、入り口のところはツアーの受付になっていた。所要時間45分、一人RM35のDark Cave Nature Education Tour(洞窟の自然教育ツアー)となっていた。説明によると、参加者がある程度集まったら随時出発で、ちょうど出発前のガイダンスが始まろうとしていた。ふらっと来て参加できるような感じじゃないと思っていたら、短パンサンダル履きの欧米人の参加者もいた。(もちろん、運動靴などを履いていなければ参加しない方がいいと思うが・・・)それでも、参加が許されるのであれば、ということで思い切って参加してみることにした。
-
ヘルメットをかぶり、懐中電灯をもって、ガイドに導かれながら、洞窟の中を進んでいき、ところどころでガイドが洞窟の生態系や成り立ちの話(英語で)をしてくれる。かなりクセがあり、専門用語の予習もしていなかったので、分かりにくかったが、ただの観光というよりか、エコ学習ツアーでなかなか面白かった。
-
担当ガイドさんが熱心で、いろいろと説明してくれたこともあり、45分の予定が1時間以上になってしまった。KTMコミュターが30分に一本しかないので、余裕をもってチェックインできる時間までに戻るにはKLで食事することができなくなってしまったが、思いがけない体験にまあ、良しとしたい。
空港までの帰りは、バスでは渋滞が心配なので、バスではなく、行きと同じKLIAトランジットでSalak Tinggiまで行ってバスでLCCTへ行くことに。どうすればバスに乗り継げるか分からなかったので、KL SentralのKLIAトランジットの駅の窓口で聞いてみると、そこで乗車券購入とともにバスチケットももらえた。 -
何とか、チェックイン開始時間にLCCTに到着し、余裕をもってチェックインができ、一安心。エアアジアの場合、機材や駐機場所によって搭乗開始が出発の1時間前になることもあり、やはりチェックイン開始の出発3時間前にはチェックインしておきたい。その後で、食事をしたり、いろいろとできることがある。
LCCTには検査ゲートの外にマッサージ店(30分RM30)もあり、1日歩きまわって足がつかれていたので、時間つぶしがてら足つぼマッサージを30分ほど受けた後、出発ロビーへ向かった。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
クアラルンプール(マレーシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
36