2013/04/26 - 2013/05/07
911位(同エリア1638件中)
うさみみさん
2013年 4月 28日
ステレンボッシュからカリッツドープまでドライブの様子です。
表紙の写真は庭先に干してあるのを見て思わずぱちり。
動物が見たくてアフリカへきたけど これはねぇ ー ;
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
南アフリカで初めて迎える朝
残念な事に ちょっと曇りがち
今日は400キロ弱のドライブ
朝食は食べずに
早朝出発する予定でしたが・・・ -
どんな朝食かな 見てみたい。
7時ちょうどで行ってみると
まあ 立派 !! -
南アフリカは英国の旧植民地
朝食はイングリッシュブレックファーストでした。 -
宿泊客はゆったりと滞在されているのでしょう。
朝食開始とともにやって来たのは私たち二人だけ。
お給仕係は黒人の女の子たち。
みんな目がパッチリして小顔でかわいい。
お料理を運んでしまうと手持ちぶさた
壁際に並んで、直立不動でこちらを凝視。
なんて平たい顔 ! って思われているのかな・・・
ナイフとフォークを持つ手がぎこちなくなる うさみみ。
ほんの2〜3分で見飽きたのか、こそこそおしゃべり。
私たちもリラックスして美味しい朝食をお腹いっぱい
いただきました(^o^) -
今朝は肌寒かったので中でいただきましたが
眺めの良いテラス席もあります。 -
8 : 30 ホテル出発
旅の前半 西ケープ州は 観光というよりドライブが主。
今日はステレンボッシュからカリッツドープ Calitzdorp
という小さな町を目指します。
R310 → R44 → R45 -
スワルトバーグ・パス Swartberg Pass を走り
ケープタウンまで折り返すというドライブルートです。
ガイドブックに 外国の旅行者には知られていないが
南アフリカでは知られた絶景の峠として紹介。
その写真がすごくて行ってみる事に。
この時期、西ケープ州は雨が多いようで
天気が悪ければケープタウン周辺の観光に
切り替えるつもりでした。
曇りがちですが
期待してなかっただけに お天気に感謝です。 -
ワインランド周辺は 白壁と曲線が美しい
ケープ・ダッチ様式という建物が点在しています。
グルメの町として知られるフランシュフック Franschhoek に
立ち寄りました。 -
メイン通りはレストランやカフェが並びおしゃれな雰囲気。
早速、ワクワクしながら歩きだしたのですが。。。
道路の両脇は車とバイクでいっぱい!!
抱いていたイメージとちがうなぁ〜 -
まだ準備中のお店も多く、開いてるレストランは
バイクのお仲間同士で盛り上がり入れそうにない。
あまりにも賑やか過ぎ。少し通りを歩いただけで もう いいや。
ひとつ裏の通りに入ると、白壁の家と庭に咲き誇る
花がきれいで 住宅街の方が良かった。 -
町のメイン通りを進むと突き当りにあるユグノー記念公園。
ここは静かだな〜 と思っていたら
停まったバス2台から続々と下りてきた中国人団体さん
あっという間に静けさを壊してくれました。 -
時間帯が悪かったのか
騒々しかったフランシュフック。
早々に切り上げ
フランシュフック峠へ。 R45 → R43
もう少し 晴れてくれないかな。 -
フランシュフック峠
南アフリカは 右ハンドル、左側通行
日本と同じ感覚で走れます。
道路はよく整備され、車が少ないので
日本よりずっと快適。 -
眺めの良い、走りやすい峠道でした。
-
Theewaterskloof Dam
峠を下ると なみなみと水を湛えた大きな湖が現れました
こんな所に・・・ ?
対岸の眺めが素晴らしいダム湖。 -
アッシュトン Ashton の町を通過すると
壮大な山をバックにブドウ畑が広がり
なんともいえないのどかな光景。 -
峠を越えモンタギュー Montagu へ。
R60 → R62 -
12 : 30 モンタギュー
立派な教会 大きな町のようです。
強烈な日差しのなか 白い町並みを散策♪ -
真っ白な家に木の緑と色鮮やかな花がよく映えます。
-
KWV
そういえば 以前の勤め先で担当していた商品の中に
ここのワインがあった。手頃な価格でコスパ良し。
今ならもっと愛着がわいただろうな。 -
1回目の給油
ガソリンスタンドはフルサービス
窓はシャボンをたっぷりつけ、きれいにしてくれます。
27.77L 361ランド クレジットカード不可 -
長く延びる山脈に沿って走る R62
-
CAPE ROUTE 62 と呼ばれ
雄大な山並みと大自然の景観が素晴らしい
ドライブルートです。
http://www.route62.co.za/route62realestate.php -
よく見かけた黄色い畑。
花ではなく葉っぱですが 何を栽培しているのだろう。 -
遠くから見ると菜の花畑のようできれいでした。
-
13 : 48 バリデール Barrydale
カーナビは英語ができないのと操作が不得手で使用せず。
迷うのもドキドキ、ワクワク(負け惜しみ?)
グーグルマップで検索し情報を書き込んだ
手書きのルートマップ + 「地球の歩き方」 だけでは
心もとないのでマップを購入。
1種類しかなく選ぶ余地もなかったけれど
老眼の出はじめた私たちの目には細かすぎて見えず 失敗 >_< -
-
ヨーロッパの田舎のような風景に出合いました。
-
レディースミス Ladismith
アフリカのイメージとは程遠い
ちょっと高級な感じのするきれいな町です。
白人の住む町と町の間には 道路から離れた山沿いの
不便な所に 粗末な黒人の家々が建っています。
アパルトヘイトは撤廃されたとはいえ
隔離政策の名残りが至るところで見受けられます。 -
Huisrivier Pass
またまた山が目の前に
これが今日 最後の峠越え。 -
展望台から渓谷の眺めが素晴らしく
何枚も写真を撮ったのですが
雄大さが伝わりません。ほんとはもっとすごいのよ。 -
カリッツドープ Calitzdorp まであと10キロ
暗くなる前に余裕で到着できそうです。 -
16 : 06
今晩お世話になる Spekboom Cottages
コテージが4つあるだけの小さな B&B です。 -
宿のご主人とタイガー
とても大人しいタイガー君ですが
立つと私の背を越える大きさ。
到着して車から下りた途端
すごい勢いで走ってきたので
さすがの うさみみも ひぃえ〜
歓迎してくれたのよね(^0^) -
コテージの並ぶ通りはプライベートロードになっていて
これは入り口の写真です。
夕食を食べ帰ってきたら 真っ暗な中で いきなり
大柄な黒人がにょきっと立ちあがり ぎょっ!
夜通し警備をして下さるガードマンでしたが
銃をもっていて、アフリカだなー と感じた瞬間です。 -
部屋を案内してもらう時、
夜は黒人がうろつくから鍵をしっかりかけるように言われ
ひとつひとつ鍵の具合をチェックし戻っていかれました。 -
ベットルームごとにシャワーあり。
この部屋のバスルームはバスタブつき
お湯もちゃんと出ました。 -
夜はシーンと静まり返り
テラスから見る星の多さ、
きれいさに感動して
ベットに入りました。 -
希望を聞かれ、ツインベットの部屋をお願いしたら
2ベットルームのコテージに案内してくれました。
私たち2人だけではもったいないような広さ。
建物自体は古いけど、清潔で気持ちのいいお部屋です。
これで 560 ランド。
でも予約サイトの写真は 良すぎです(笑)
値段が値段なので期待しすぎてはいけません。 -
キッチンの壁に こんな貼り紙
以前 読んだ本にも同じような事が書かれていました。
観光客から簡単にお金や物をもらう事を覚えてしまった
子供たちは働かなくなる。
お金じゃなくお菓子ぐらいなら… 彼らには虫歯になっても
歯医者に行くお金がないのです。。。
悲しいですが これが現実。 -
小さな町なのでメインストリートも
数軒のお店が有るだけ。
あっという間に見終わっちゃった。 -
小さな商店へ水を買いに。
-
-
入り口に子供のころはやったガチャガチャが
置いてあった。懐かしい・・・。
店を出ると小さな女の子を連れたおじいさんや
子供たちがよってきて
マネー プリーズ と手を差し出してくる。
どうしていいかわからず申し訳ないと思ったが、
クレジットカードしか持っていないと嘘をついた。
-
宿のご主人にすすめてもらった
メイン通りにあるレストラン。
散歩がてらレストランまで
歩いていきたかったが
車で行くように言われた。 -
店内にはアンティークの家具や雑貨もあり
料理ができるのを待つ間、見ていて楽しかった。
売れているのかな 〜 -
外でいただきましょう。
大きなヤシの木があったりして南国風
見ようによっては怪しい雰囲気もする(笑)
お客は他に誰もこなかったけど
ご近所さんがやってきて長い間 話し込んでおられた。
私たちも居心地がよく 長居させてもらった。 -
ライスも具も 付け合わせもたっぷりのチキンカレー
他におすすめを聞いたら ピザがおいしいよ
小声で控えめに教えてくれたお兄ちゃん。
サービスのフォカッチャを
恥ずかしそうに持ってきてくれた。
味はどう 美味しい?
これまた恥ずかしそうに聞いてくるのが かわいい。
ご主人がユーモアたっぷりに話して下さったり
歓迎してもらっているのがわかり嬉しいな(*^_^*)
ごちそうさまでした。 お腹いっぱい ! -
さっきの商店のお姉さんたちといい
皆、素朴で人見知り気味なところが私に似ていて
親近感を覚えます。 -
こんなに小さな田舎町
ほんとに危ないの・・・?
本日の走行距離 376km
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