大阪-広島往復1,780円　ウィラーバスで行く広島の旅（その2　大和ミュージアム）

2013/07/31 - 2013/07/31

２０１３年７月３１日よりいままで貸切ツアーバスだった「ウィラーエクスプレス」が路線免許を取得して、一般の高速路線バスと同じ土俵で運行を始めた初日。

　キャンペーンで往路４８０円−２００円クーポン＝280円
　復路は２０００円−５００円クーポン＝1,500円　大阪広島間往復1,780円で格安旅してきました。
　ウィラーさんありがとうございました。

　今回はその２広島県呉市にある「大和ミュージアム」編です。

エリア 呉・海田・安浦(広島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

広島城から再びバスに乗り広島駅へ向かいます。

広島駅から呉線で呉駅まで４０分位。
１０３系健在です。（うちの近所でもオレンジ色が現役バリバリですが…）

呉駅到着、ここまで単線やや軌道も幹線ではないので揺れました。
ここの駅の到着メロディーは「宇宙戦艦ヤマトのオープニング」
上りが「イントロ」部分、下りが「サビ」部分です。

表示幕

大和ミュージアム到着。

大和以外の戦艦の遺品が屋外展示。

松本零時さんも協力されています。

特別展開催中。

呉市はここです。

戦艦大和の設計図

戦艦大和の操縦席（正式名称わからず）の復元

操縦席別アングル

１０年以上前に海底探査も行われていたようです。

この大きさで１０分の１スケールだそうです。
実際はとんでもなく大きかったのが想像できます。

改良に改良を重ねてたようですね。

呉市内地形図

前方下からみた大和

銘板

後方下からた大和

戦時下の戦艦だけでなく、市民の不便になっていく生活の様子。

大和以外の戦艦の展示

戦闘機の模型展示

マツダの「オート三輪」の展示

４分の1の大きさの大和の「旭日章旗」かなり大きいです。

当時の潜水艦

零戦、愛知県から飛び立ち琵琶湖で不時着してしまったものだそうです。

風立ちぬでは、設計者の側ですが違った角度で。

７０年以上前に作り上げていたのがすごい、ただ用途としては残念ではありますが。

ただ、戦艦にしても戦闘機にしても当時の技術が今の私たちの生活をよくしている一部になっているという展示を見ていると複雑な気持ちになります。

戦争の体験、史実を風化させないことが大事なんだなと感じた記念館でした。

最後に上から見た大和で、その２は終了です。

次回は「鉄のくじら館」です。