2013/08/14 - 2013/08/18
280位(同エリア1580件中)
カツ丼さん
2013年の夏休みはマレーシア:ボルネオ島のコタキナバルでマッサージとマレーシア料理を満喫。
天気予報ではずっと雨マークだったのですが、「滞在中は」ずっと晴天!お天気の神様には今回もお世話になりました。40歳本厄のメタオと相方エビコの珍道中、いざ出発と思いきや、航空便に問題が・・・初日から波乱含みのスタートです。
<この巻は以下の内容です>
1日目:激動の出発、そして・・・
2日目:街歩き・プール・グルメリポート
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空 JAL キャセイドラゴン航空 アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
待ちに待ったコタキナバル旅行の始まりです。
今回は羽田空港出発なので、最寄り駅から直通のリムジンバスに乗り込みます。 -
羽田空港国際線ターミナル。初めて来ました!
8月14日、時期的に大変混雑していますね。
今回はキャセイパシフィック航空、香港トランジット、コタキナバルという航路を選択。当初はそれで行く「予定」でした・・・ -
空港にちょっと早く着きすぎたので、チェックインの前に朝ごはんでも食べようと、空港4Fにある「江戸小路」へ。
江戸風の街並みが再現されていて、それぞれに雑貨屋や飲食店が並んでいます。 -
その中で、うどんの有名店「つるとんたん」をチョイス。朝早いのに10分ほど並びました。
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きつねうどん!!
麺の量を3玉まで無料で選べるらしいが、1玉で充分の量。
関西出汁!懐かしく優しいお味でした!美味! -
うどんを食べ終わって、コーヒーで一服・・・と、ここまでは順調。そして、問題はこの後に勃発!
コーヒーを飲んだ後、チェックインカウンターへ向かうと、なにやらスタッフが説明をしている。よくよく聞いてみると、どうやら、経由地の香港が台風直撃の為、香港までは飛んでも着陸できるかどうか分からない、ましてや香港以遠の便が飛ぶかどうかの確約は全く取れない!とのこと・・・
じゃあ、どうしたら良いの?と素直に聞いてみると、ツアーならツアー会社へ、それ以外はキャセイの予約センターに自分で電話して確認してくれ、との回答。
この時は焦りました。。ツアーではないので、自力で予約センターに電話するも、回線がパンクでなかなかつながらず、30分後にやっとつながって、最初は明日の振替便を提案されたが、楽しみにしていた旅行なので、1日も無駄にしたくない。なんとか本日深夜到着の代替案を引き出すことができました。他社便含めて検討してくれたオペレーターの方の柔軟な対応に感謝します。 -
そして、その代替航路は以下の通り。
羽田11:30→福岡13:15 JAL
福岡16:20→韓国インチョン17:40 アシアナ
インチョン20:20→コタキナバル00:35 アシアナ
最初は焦りましたが、福岡、韓国まで楽しめる航路に結果オーライ、一気にテンションが高まりました。 -
福岡空港でアシアナに乗換!
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福岡空港で2時間半ほど休憩。エビコはちゃんぽん麺、私はとりあえずビール!
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そしてアシアナ航空にて韓国・インチョンへ!
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福岡→インチョンは80分くらい。近いね〜!
これは機内食。こんな短い距離で出るとは思わなかったよ。 -
インチョン空港到着!3時間のトランジットなので、エビコは化粧品関係を嬉々として購入されておりました。これも台風のおかげ?!
-
さあ!やっと?コタキナバルへ向けて出発です。
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夕暮れの韓国・インチョン空港。
今朝の出発時点では、まさかここで夕暮れを見るとは思いませんでした。 -
機内はほぼ満席。
しかし、ラッキーなことに我々の3人席にはお客がおらず、2人でゆったりと使うことができました。
5時間の空の旅。映画「アイアンマン」を鑑賞。 -
機内食。お味は。。。普通。
-
深夜1時過ぎ、自宅出発から19時間。
やっとの思いでコタキナバルに到着しました。ヘトヘトですが、こうなったら着いただけでもありがたい。 -
深夜のコタキナバル空港からホテルへはタクシーを利用。
空港のタクシーチケットカウンターでチケットを購入するので、ぼったくらっれる心配はありません。空港→市街地へは深夜料金(50%増)込み「45RM」。約1500円。
乗車時間は約15分です。 -
今回お世話になるのは「メリディアン」ホテル(写真は翌日のもの)。
市街地の真ん中にある立地が抜群のホテルです。 -
ホテルには予め航空便の関係で遅くなる旨を電話連絡しておいたので安心でした(正しくは、キャセイのスタッフに英語で電話連絡してもらったというのが正解)。
そして、無事チェックイン後、部屋の扉を開けると・・・ベッドが無い?いや、隣の部屋?何これ?めちゃくちゃ広いやん!!!
私はクラブラウンジを使用できるノーマルスペースの「クラブルーム」を予約したつもりだったのですが、用意された部屋はどうみても広すぎる。
これって「クラブルーム スイート」じゃない?
チェックインの時に色々英語で言われたけど、もしかしたら無料のアップグレードってことでしょうか?
このリビング・・・大宴会できそうだよ(笑)。 -
リビング隣の部屋にはベッドルーム。ここだけでも広い。
-
部屋の奥にはバゲッジスペースと広々バスルーム。
すごい!
理由は分かりませんが、ここはホテルのご厚意に甘えることにして、明日からの為にもまずは休息。シャワーあびて、寝ましょう! -
2日目の朝。2つある部屋の窓からは海が一望です。
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クラブルームのメリットとして、最上階にあるクラブルームラウンジを無料で使用できるということ。
朝食は通常1Fのラウンジだが、クラブルームラウンジでもとることができます(ブッフェの種類は1Fより少ないけど、素晴らしい眺望を観ながら、ゆったりと落ち着いて食べることができます)。 -
クラブルームラウンジからの眺め。
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クラブルームラウンジでの朝食ビュッフェ。1Fのラウンジよりこじんまりしていますが、落ち着いて楽しめます。
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彼女がエッグ料理担当。
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こんな感じ。紙につつまれた「ナシレマ」はマレーシア朝食の定番です。
でも、それだけで収まらないのがメタオのメタオたる所以です。 -
最高に良い天気!今日はまず買い物〜プールかな・・?
-
これはホテルのプール。
朝食後、買い物に出る前の1時間ほど、ここでゆったりしていました。
プールは西向きなので、午後にならないと日が入りません。
だから午前中は人も少なく、ゆったりできますよ。 -
プールでリラックス後、街へ繰り出します。ホテル玄関前から撮影。
-
さすが南国。日差しはきつくて痛いほど。だけど、日陰は風を感じて涼しく気持ちが良いです。
むしろ夏の日本の方が蒸し暑くて逃げ場所が無い感じですね。 -
コタキナバルも車社会。
移動は車です。不思議と自転車を見かけなかったなあ。。
なんでだろう? -
ホテルからすぐ近くのショッピングモール「センターポイント」。
ここで物価の確認と水関係を調達します。 -
中は吹き抜けで、映画館もありました。地元の方の憩いの場所ですね。
-
センターポイントを歩いていたら、マッサージ屋がかたまっている場所に遭遇。せっかくだからちょっとやっていこうということになり、エビコが客引きと交渉しています。
「ヘレンビューティーりフレックス」でフットマッサージ中心+頭+肩のマッサージ 1時間:85RM(2名分)2800円也!
安くて技も上々!大変気持ちが良かったです! -
マッサージ後、B1にあるスーパーマーケットへ。
毎回の旅行でスーパーに立ち寄るのが楽しみの一つです。その土地の人々の暮らしが見えるような気がします。 -
生鮮品からジュース、お菓子、ワインなどなど。
ここで、ビールと水購入しました。
ちなみに
カールスバーグ500ml:11、65RM(385円)
水1000ml:1.10RM(36円)
マレーシアはイスラム国で、酒税が高いんです。ビールは日本並みですね。 -
ショッピングモールから少し外れたところにトイレがありました。
利用する場合、真ん中に座っている方にお金を払います(3円くらい)。
ただし、お金を払うからといってキレイとは限りません。
勇気と覚悟をもって利用して下さい。 -
センターポイントで買い物終了後、昼ごはんです。
ここは麺料理が美味しいと評判の「センヒン」です。
東南アジアに良く見られる、半オープンエア。日蔭は涼しいから全く問題ありません。 -
ここで頼むのは「トムヤムミー」と「ミーゴレン」です。
他のお客さんを見ても、それを食べてます。 -
頼んだら店の方が机に持ってきてくれます。
-
これが「トムヤムミー」!9RM:300円。
プリプリの海老が4匹入って、しっかりした魚介出汁とココナッツミルクが合わさって非常に美味!見た目より全然辛くなく、むしろマイルドな味わいです。おすすめ!! -
ミーゴレン!6RM:200円。
薄めの味で日本人好みの味。シンガポールで食べたミーゴレンより優しく、より日本の「焼そば」に近い感じ。こちらも大好きな味です。 -
腹いっぱいになったので、プールサイドで休憩。
午後になってプールに南国の日差しが入ってきました! -
そんなに広いプールではありませんが、充分楽しめます。
水深は一番深い所で1.5mくらいあります。 -
プールでまったりしていたらホテルの眼下、海沿いの広場に色とりどりのパラソルが開き始めました。
地元のマーケットのようです。行ってみましょう!! -
ホテルの目の前、歩いて1分のところにあるマーケットです。
昼ごろから始まって、夜の11時くらいまでやっています。そこから一度全て撤収して、更地にしてから、また昼過ぎに設営をしていました。
ずっと建てっぱなしはいけないんでしょうか・・大変ですよね。 -
肉、魚、野菜・・・様々なものが売られています。
地元の方のための市場です。 -
こんな感じの飲食屋台もたくさんありました。
-
その市場のすぐ横には、ハンディクラフトマーケットがあります。
ここは常設の建物で、地元民芸品や、アクセサリー、お土産など、所狭しと売られています。外には仕立てやのおじさんがミシンに座って作業しています。 -
ハンディクラフトマーケットの中はこんな感じです。
てんこもり〜 -
マーケット横はすぐに海。船着き場があります。
-
本当にいい天気!漁船が行き交ってます。
-
マーケット散策からホテルに帰ってきて、ちょっと一服。
クラブルームのメリットとして、夕方5時から7時まではラウンジでビールやドリンク、軽食がフリーなんです。
これを利用しようと5時30分ころ行ったら、なんと満席・・・
やはりみんな考えることは一緒だね。
諦めて帰ろうかとしたら、スタッフに呼び止められて、「1Fのラウンジでよければ、ご案内します」とのこと。
おお、ぜひ!ということで、1Fのラウンジで一杯やることになりました。
白ワインとエビコはカクテルです。上のラウンジにはカクテルなんてなかったけど、お願いしたらつくってくれました。うれしいサービスです! -
軽食もわざわざ用意してくれました。
サンドイッチにフルーツ。 -
ビーフや海老など、こわけにして持ってきてくれました。
クラブルームメリットとはいえ、これ、全部サービスです。。。 -
ピアノの生演奏を聞きながら、ゆったりした時間を過ごします。
むしろ1Fのラウンジを経験できたことは貴重かも。 -
ラウンジから部屋に戻り、サンセットを部屋から眺めます。
コタキナバル名物の夕陽!めちゃくちゃキレイ。 -
落陽後、ホテル隣のモールを散策。ちょっと寂れ感があるワリサンスクエアです。ここで性懲りもなくまたマッサージ。
午前中は足中心だったから、今度は全身オイルマッサージをチョイス。
1時間119RM(2名分)3930円なり。安いなり!
気持ちいいなり! -
マッサージ後、夕食へ。
ホテルから歩いて10分ほどのシーフード屋台スリセレラへ。 -
スリセレラの中でも一番人気の中華系「双天海鮮楼」。
メニューもありますが、水槽から魚を選んで、量と調理方法を指示するパターンが主です。 -
近海でとれるいろんな魚がたくさんあります。
グラムでいくら(RM)と書いてありますが、スタッフと一緒に回って交渉しながらチョイスをします。 -
スタッフお勧めのソフトシェル。
ベトナムで食べたことあるけど、これ、揚げるとうまいんだよな〜。 -
いろいろ右往左往しながらチョイスをして、やっと着席。
まずは、今日一日お疲れ様!スタッフお勧めのBECSビールで乾杯〜 -
まずは海老のボイル。
定番でハズレ無し!プリプリの海老は茹でたてで最高! -
大好物の海老〜エビコの目が光る!
-
ソフトシェルの唐揚げ!
メチャクチャ美味いっす。殻ごと食べられて、ビールにピッタリ。 -
魚のスチーム。
白身で油もしっかりのった、銀タラに良くにた味の魚。
結局魚の名前は分からなかったけど、甘辛のタレもピッタリマッチして、大変美味しい魚でした。 -
最後はココナッツプリンで仕上げ。ココナッツの器に良く冷えたココナッツプリンが入っています。
思ったよりあっさりとした味で、食後の口をさっぱりとしてくれます。
これでビール3本飲んで総額165RM:5400円。
まあ、観光地値段ですね。でも味の満足度からいったらこんなもんでしょう。
さあ、明日はスパンガール島へ遊びに行きます。楽しみです!!
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