2013/04/24 - 2013/05/08
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kagurazakaさん
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インドの中ではは割かし落ち着いたダラムサラ、リシケシから混沌のスリートップの1つのバラナシへどんなたびが待っているのか楽しみでした。
もう少し日にちをとっても良かったかも
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 2.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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時間的に言ってもうすぐバラナシに到着するもですが、もうこんな感じでとまったきり2時間近くたちます。
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みんな電車を降り歩き始めました。
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人がいなくなった使用済み寝台。
やっと動き出したと思ったらバラナシまで20分くらいのところでとまってたみたいです。 -
駅前のワンシーン。
客引きの数が半端じゃない、しつこさも半端じゃない、人の多さやリキシャの数も半端じゃない。
オートじゃないリキシャにゴートリィヤまでの交渉を持ちかけるとみんなやどの話ばかり。
交渉してるとわらわら客引きが取り巻いてくる。
話にならないのでいったん客引きからのがれる、しかし客引きは付いて来るタバコを吸いたいので一人にしろというと「OK,OK吸い終わるまで待ってるよ」 「いいからあっち行って」 「ホテルは決まってるのか、俺はチープでグッドなホテルを知っている」 「別に用はないよ」 「そうかホテルはいいのか、ジャぁ今からガンガーに行こう」
「だからゴートリィヤまでいくら?」 「OK,OK早く乗れ」 「だからいくら?」 「いいからのれ!」 まったくの堂々巡り。
「もういい、お前らの車には乗らん」と言いいったん駅のインフォメーションに向かう。(因みにここには歩き方に書いてあるとおり親切な職員がいました)地図をもらい再び外に。
一人でたたずんでいるリキシャにゴートリィヤまでいくらかと聞くと「100ルピー」 「はぁ、話にならん」。
「ここから何キロあると思ってんだ、8キロ以上あるんだっぞ」 「はいはい分かりました」といい相手にせず(実際は多少無理すれば歩ける距離です)しかしだんだん日が落ちてきて「こりゃまずいな」と思い出す。(今晩の宿すら決めてないので) 「暗くなってから土地勘のないとこはまずいな」 そう思ってた矢先に最初からまとわり着いていたオートリキシャのアンちゃんが3たび登場。
ライバルがいなくなり「オトーサンノッテいきなヨ」と誘ってくる。
「お前安くていい宿知ってるか」 「勿論だよ早くのりなよ」 「ちょっと待て、いくらだ?」 「いろいろある、100,300,500,700,1000ルピー」 「よし300のとこらに案内しろ、観るだけ見てやる」 「アリガトウ、オトーサン。ジャア、がんがーにちかくのGOODなホテルに案内するよ」 「そこまでいくらだ?」 「ホテル決めてくれれば50ルピー」 「決めなかったら?」 「大丈夫僕沢山ホテル知ってるから」
この運転手の名前は「ビッキー」。
「じゃビッキー行ってくれ」 「OKオトーサン、本当にチープでいいホテルだよ」 ヨモヤマ話をしながら結構走る。
日も暮れいったい何処を走ってるかも検討つかず。
30分近く走っただろうか、大きな通りから小さな路地に入り込みそこで止まる。
「オトーサン、ココからすぐだよ」くらい路地を2,3回曲がると、あるゲストハウスに到着。
入り口を開けると正面に小さい受付が、そこにいた宿主と思われる人間に「部屋を見せてくれ」というと黙って鍵を渡され受付のすぐ脇の部屋を指差される。
部屋は古ぼけて水シャワーのみだが案外まとも、そして一応エアクーラーもついている。
悪くはない後は値段だ、宿の親父にいくらだと尋ねると350ルピーとの返答が。
「いやこの部屋なら300ルピーだろ」というと「350ルピーだ、まからん」
「そうかビッキーへのコミションが50ルピーのっかてんだな」
マァ仕方ないか此れで妥協するかと思いOKを出すと、初めて親父が笑い「じゃあ宿帳に記入してくれ、宿代は前払いあとは後払いだという」
宿帳に記入すると「此れからプージャーを見に行かないか」 「いやけつこう」 「じゃあ明日はこいつを(ビッキーのこと)チャータして観光しないか」ビッキーがチラッとこっちを見る。
「悪いがココにはガンガーを観に着ただけだ、観光する気はない」
「そうか残念だな、でもそれなら明日の朝、ガンガーのボートトリップはどうだ素晴らしいぞ。」 「う〜ん、いくら?」
「1時間200ルピー、3時間300ルピーだ」 「ちょっと高くない?」
「そんなことないさお前一人の貸切だ好きなとこ行けるし」
「マァ相場より高いがいいか」とOKする。
すると明日の朝5時前にココに来てくれといわれる。(はやいな〜)
ココで親父はビッキーのほうを見てもうお前は帰れ見たいな事を言ってるので約束の50ルピーを渡すと少し寂しそうな顔をして帰っていった。
親父が屋上にチープでグッドなレストランがあるからいくといいそしてこちらが言う前に「冷えたビールもあるぞ」と言われ荷物を部屋に投げ入れ早速屋上へ向かう。
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早速冷えたビールで一人乾杯。(1本170ルピー相場かな)
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おつまみにパーコラー(50ルピー,
屋台よりはさすがに高い) -
景色は望めず。
ところでココはいったいどの辺なんだろうか、、、?? -
そしてグリーンチリのカレーをチャパティーとともに此れは美味しかった。(90ルピーだったかな此れは安い)
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ア、そうそう部屋はこんな感じです。
正面の窓にはめ込んであるのがエアクーラー、あまりにうるさいので使用せず。 -
マァ、トイレもまともと言えばまともです。」
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一応小さないすとテーブルがあった。
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宿の外観はこんな感じ。
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約束通り早起きをして部屋を出ると受付のソファーで宿のアンちゃんが寝てました。
私にきずき目を覚ますと「ボート?」と言い私がそうだと答えると「ちょっと待ってて」寝ぼけ眼でどこかに電話アーンド洗顔。
しばらく待たされてからじゃ行こうかと言われ宿を出ます。
なんと船のあるガートまで歩いて1分、しかしその間3回くらい道を曲がりました。 -
ガートの上から見た風景。
ここで案内してくれた兄ちゃんに料金はいつ払うのかを確認。
支払いは宿でしてくれとのことしかし悪いけど船頭にチィプを少し上げてほしいと言われる。 -
イチオシ
ガンガーからの日の出。
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イチオシ
何か幻想的です。
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出発です。
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日が完全に出てきました。
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イチオシ
題名
「朝日に向かい漕ぐ船頭」 -
いろんなガートを見ながらゆっくり進みます。
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ガンガーで釣りをしてます。
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ゆっくり、ゆっくりと舟を漕いでいきます。
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泳いでる人発見。
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ココにも、いたるガートで沐浴のほか泳いでる人がいます。
私もかなり興味がありましたが遠慮しときました。(私の直感がここはやめといたほうが良いと言ってました) -
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朝日が完全に上がりました。
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乗り合い、それとも団体貸切の船。
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洗濯物が沢山干してあります。
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久美子ハウスが見えます、ばっくぱっかーには伝説になっている宿です。(因みに泊まるには面接があるとか)
KAGURAZAKAは海外で安宿には沢山泊まりますが(ドミナンカモたまに泊まりますが)俗に言う日本人宿というものは未経験です、どんな感じなんですかね。 -
そろそろ終わりです自分のガート近くまで戻ってきました。
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宿の屋上のレストランで朝食を。
屋上からはガンガーは望めず、残念。 -
ガーリックトーストとチャイを注文。
ここのガーリックトースト、普通のトーストに刻んだ生ニンニクがはさんである代物、マァ此れはこれで美味しかったけど。
コノ後チェックアウト、船代とレストランの飲食代を清算すると宿の親父が朝飯を食べたのかと聞いてくる。 「食べたけど何か」 「いやいいんだ、早いのに伝票があるから」割かしまともな親父でした。
すると「リキシャ呼ぶか」と聞いてくるので「いや良い、ガンガー沿いにガートを歩いていく暑いけど」 「そうか、なら荷物を預かってやるぞ」 「う〜ん戻ってくるの大変だからいいや」と答える。
そのまま宿を出て歩き始めます。 -
ハリシュチャンドラガート。
此処は火葬場ですナンと言うか灰が山のように積まれてました。 -
もうすぐメインのガートです。
結構歩いてもそんなに時間は掛かりません
しかし暑い。 -
ダシャーシュワメードロードに出ます。
暑くても中々の賑わいです。 -
路上の八百屋さん。
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ゴートリィヤーの交差点。
ここらを中心に徘徊し始めます。 -
結婚式か何かの集団、楽器やなんかを打ち鳴らしながら行進。
まさか葬式じゃないよね? -
此れも路上の八百屋さん
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素焼きの入れ物に入ったヨーグルト20ルピー。
お味のほうはいたって普通、お腹も反応無しでした -
ゴートリィヤの喧騒をぼんやり観察。
しかしあらゆる客引きが寄ってきます、そのしつこさときたら、、、、 -
カットフルーツ売り。
マンゴーを購入20ルピー、美味しいですね。 -
此れはなんとカキ氷売り、初めて見ました。
手を出さず値段は不明。 -
町歩きをしながら駅についてしまいました。
しかし我ながら良く歩きます。
駅は大混雑。 -
赤いテントのアイスクリーム売り。
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昼飯を食べてなかったので駅構内の食堂でこんなものを70ルピーちと高い。
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内部はこんな感じ。
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葡萄とみかん売り。
みかんは20ルピー出したら2個くれた。 -
ティーバックのチャイ。
ポットに熱いミルクが入っていて注文を受けるとパックに注ぐタイプ10ルピー -
注意勧告の垂れ幕。
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胡瓜見たいのを売ってます。
此れが実に良く売れる。
注文するとパッパッとかわをむきマサラ入りに塩を添えて1丁上がり5ルピーくらいと思われ。 -
さっきのみかんを買った場所で葡萄も購入。
20ルピー出したら此れだけくれた。
大変美味しゅうございました。
しかしいつになったら列車は来るのでしょう、すでに2時間遅れ。 -
インドでは珍しいラッピング列車。
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さっきの胡瓜屋さんなんと完売。
もう暗いんですけど、まだー列車。 -
まだ発車には時間があるということなので荷物を置きアイスクリームを購入。」
バニラ売り切れのためオレンジを購入40ルピー。 -
ついでに今晩の夜食に駅弁ならぬ駅カレーを購入。
べジ40ルピー、ノンベジ60ルピー。
ノンベジ頼んだら卵のカレーでした。
ちょっと忙しいバラナシ滞在でしたがどうせまた来れると信じ駅を後にします。(後2日くらいいても良かったかな)
明日はコルカタに到着です。
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