2011/03/26 - 2011/03/26
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nao520さん
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気が向いたときに多摩川を河口から源流にむかって歩いています。
この区間は2011年3月の記録です。
今回は、約1ヶ月ぶりに多摩川中流域の拝島から青梅を目指します。河口から歩いてきた多摩川もこのあたりから川幅が随分狭くなってきました。
前回はたまがわリバー50Kmという川沿いの道と河川敷主に歩いてきましたがそれも羽村で終わりになります。
この区間の見どころは何と言っても羽村取水堰と小作取水堰、玉川上水などがあり、江戸時代の水利事業の歴史が垣間見られます。現代の我々もその恩恵を得ています。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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前回帰路についた拝島駅から歩き始める。
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前回あるいてきた睦橋まで約15分かけて戻る。遠景を撮ります。
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河川敷にある水鳥公園を上流に向かって歩きます。
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前回は下流に見える睦橋まで歩いて拝島駅へ向かった。
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笠取山はあの辺りだろうかと思いながら写す風景。まだはるか彼方。
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川沿いのの遊歩道も、この辺りではこんなに細くなる。しかも、通る人、自転車もないので実に歩きやすい。
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五日市線の橋が見えてきて、ちょうど電車が通る! このあたりがちょうど河口から50キロ地点だ!
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確か、増水時の警告塔
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きれいな建物なのでつい撮ってしまう。
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水道管橋だったか?
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水門からの流れ出しで多摩川に合流している。奥に多摩橋。
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永田橋。橋桁が独特。
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再び遊歩道へ。
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羽村大橋が見えてきた。
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大橋と名付けるだけあって、立派な橋だ。
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取水堰がだんだんと見えてくる。
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広い。
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「多摩りばー50キロ」はここで終了となります。ここまでもよく歩いたな〜。
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玉川上水生みの親、玉川兄弟の像。工事成功で玉川姓を名乗ることが許されたそうである。
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羽村の取水堰。この部分は段差がついている。
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すごい水量。
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かつて江戸市中へ飲料水を供給していた玉川上水はここからは始まる。玉川上水は多摩川八景のひとつでもある。桜の名所。
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取水堰と玉川上水への水の流れ。
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取水堰のすぐ上流の風景。この辺りが55キロ地点。
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なんとかの一本松
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阿蘇神社。由緒があるらしい。参拝をする。
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阿蘇神社脇道
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この辺りでは川から離れている道しかない。
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蔵を持つ旧家のようだ。
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暫く歩くとようやく多摩川と再会できた。
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小作の取水堰が見える。
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小作取水堰は橋になっており対岸に渡ることができる。渡っている人はいなかったが。
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ここに溜まっている水は水量が多く怖いくらいに青かった。
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小作取水堰管理所
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小作の辺りにも昔は渡しがあった。
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多摩川橋。ずいぶんと太陽が傾いてきた。
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ここからは、川沿いを歩くことはできないので、青梅街道に出ることにする。
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青梅街道から多摩川をみる。遠く源流はあの山なのだろうか。
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青梅街道を歩き今日の終点河辺につく。かべ とは面白い読み方をする。
午後から思い立って出かけたので、10キロ歩いていない。
今回は、羽村と小作の二つの重要な水利施設を見て体験することができた。多摩川の水の多くはここで取水され流域の生活に役立っていると思うと感慨深い。
また、水にまつわる歴史も多く時間があればまた訪れてみたい場所だ。4月には水鳥公園の桜がきれいに咲いていることだろう。
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