2013/07/28 - 2013/08/02
4201位(同エリア6775件中)
しゅうさん
4泊6日 ローマ・フィレンツェの旅。
海外旅行経験のあまりない筆者の初のヨーロッパ。
望んだ日程で飛行機がとれず、観光には3日間しか取れない!
悩みぬいて、2日をローマ、1日をフィレンツェにあてることにしました。
調べれば調べるほど増えていく行きたい場所。
推敲に推敲を重ねてできあがったのは、
行きたい所をぎゅうぎゅうに詰め込んだ、
スタンプラリーのようなスケジュール!!
朝6時にはホテルを出発し、
行きたいところをひたすら周り、深夜に戻ってくる。。。
こんなスケジュール、守れるのか!?
そして、もつのか、俺の体力! 気力!! 財布!!!
まずは、出国からローマ初日まで。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
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旅の始まりは成田空港。
E-チケットは初めてだったので、いきなりチェックインの仕方が分からずとまどう。
パスポートがあれば済んじゃうんすね。
情報化社会、すげー。 -
今回のルート。
KLMオランダ航空にて、
東京(成田空港)
↓
アムステルダム(スキポール空港)
↓
ローマ(フィウミチーノ空港)
乗り継ぎに2時間、フライトが合計で14時間。
写真は機内食。これが意外にもかなり美味しかった。 -
オランダ、アムステルダムのスキポール空港、のトイレ。
おシャレ。
個室にも入ったけど、こちらもかなりおシャレ。
早速ヨーロッパに圧倒される。。。
意外にもウォシュレットまで付いてる!
動作はしなかったけど。。。 -
ゴミ箱。
トイレで圧倒されたせいか、ゴミ箱までお洒落に見えてくる。 -
空港のお土産や(チーズ)。
おシャレやねぇ。 -
空港のお土産や(SWATCH)。
本当にオシャレやねぇ。 -
時間があったので、軽く昼食を取ることに。
いろいろ周るがどこも混み過ぎ。
比較的空いていたお店に。
ここは、カウンターに並んでいる料理から好きなものを取ってレジへ行き、会計をしてから食事をする、というセルフサービスのお店。
パニーニとラザニア、Lサイズのスプライトを持って会計へ。
まさかの17ユーロ!
高っっ!
ラザニア、3ユーロの棚に置いてあったのに、8ユーロもすんじゃん。。。
スプライト、3ユーロ!?
へこみながら席について食べる。
すると、すぐ隣に入れ墨だらけの白人3人組が着席。
なんかケンカしてて雰囲気わるい。
テンション落ちて来た。。。 -
アムステルダムからローマ行きの飛行機に乗り換え。
搭乗時、20歳前後と思われる、イタリア人と思われる、10人くらいの、全員入れ墨入ってるイカした集団に挟まれる。
列の間隔近えし。
当ってくんじゃねーよ。
列、全然進まねーし。
平気で順番抜かそうとしてんじゃねーよ。
(以上、全て心の声)
前日にイタリアにおけるスリなどの犯罪情報をインプットし過ぎて、
反応過剰になっている私。
写真はサービスされたパンと飲み物。
イタリア人(かどうかは確実ではないけど)は陽気だね。
みーんな楽しそうにぺちゃくちゃおしゃべりしてて騒がしい。
着陸に成功した時なんて、拍手喝さいの「ブラボー!ブラボー!」で大騒ぎ。 -
フィウミチーノ空港のトイレ。
こちらもシンプルでおしゃれっすなー。 -
空港の自販機。
ここで待望の水を購入。
でも、ガス入りかどうか、全然区別がつかない。。。 -
-
-
ホテル到着ーー。
ダブルベッド? -
まずまず綺麗なバス、トイレ。
-
興奮してて寝られそうにないため、深夜0時を回ってるけど散策へ。
まずは、ホテル近くの『トリニタ・デイ・モンティ協会』へ。
「ローマの休日」で有名な『スペイン階段』を登ったところにあります。 -
いちゃいちゃしてます。
ぶちゅぶちゅしてます。
カップルだけならいいんですが、中東系の20歳くらいの男たちが、遠くまで照射できるレーザーポインターみたいのを売ろうと寄ってきます。
これ、誰が買うの?
彼らは生活できているんだろうか。 -
協会から、『スペイン階段』を見降ろす。
深夜0時を回ってるのに、こんな所で不純異性交遊をしている不良少年少女たち。
そんな中を、日本から来た中年のおっさんがカメラ片手に独りで階段を下りて行きます。
(めっちゃ浮いてる〜)
恋人たちはこんなおっさんを気にも留めてないはずだけど、超自意識過剰状態!白人の中にアジア人一人ってのもすごく心細い。。。 -
スペイン階段を、下から。
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スペイン階段の下、スペイン広場にある『バルカッチャの噴水』。
ベルニーニの父、ピエトロの作。
水質が良くて飲めるそうです。
とても飲む気にはならないけど。。。 -
ローマ観光の移動手段の中心はバス、らしい。
深夜1時を回っても、超満員の路線バスが走ってる。 -
ATM。壁にむき出し。
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カブール橋。
あれ?
思ってたところと全然違う!
早速、迷子。 -
フェラーリのショップ。
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トレヴィの泉。
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トレヴィの泉の彫刻の中に、いい感じのくぼみ。
カップルがいちゃいちゃしてますねー。
くぼみとは言え全ての観光客の目に入るんだけど、、、
恋は盲目。 -
ここにも不良少年少女たちがいっぱいいますね〜。
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地べたに座って夜通し語る。
国は変わっても、青春のスタイルは同じ。 -
いい加減疲れて来たので、ホテルへ帰還。
なかなか興奮は収まらず、結局寝たのは朝4時頃でした。 -
【2日目】
今日から本格的に観光開始。
ローマ初日は、バチカンからナヴォーナ広場、パンテオン、いくつかの教会を経て、真実の口などを巡るスケジュール。
まずはバチカン共和国を目指します。
写真は地下鉄のバルベリーニ駅入口。 -
地下鉄の切符販売機。
最初の関門。
まず、イタリアのバスや地下鉄の切符は、乗車距離で値段が決まる日本と違って、時間制。
75分 − 1ユーロ
1日 − 4ユーロ
3日 − 11ユーロ
7日 − 16ユーロ
てな感じ。
その時間内なら乗り降り自由。 -
表示の言語が選べるので英語を選択して75分チケットを購入。
日本の地下鉄に比べたらかなり安い! -
これが改札。
東京と同様に、チケットを挿入、もしくはタッチします。
ただし、2点、日本の改札と違う点が!
この違いが、私をイタリア初のトラブルへと導いたのです。 -
チケットを挿入すると、ゲートが開く。
このゲートが、かなり強固で、日本みたいに強引に通り抜けたりはできません。
で、ゲートが開いたので進むと、あれ、進んだ先にチケットが出てくる口がない!
と思ったら、挿入した口に戻ってる!!!
そうなんです。
イタリアの改札は、チケットを挿入したら、そこにチケットが戻ってくるので、戻ってきたチケットを取ってからゲートを通るんですね。
チケットを取らずにゲートを通り、その強固なゲートが閉まってしまったので、チケットを取りにも戻れない。
何かピーピー鳴ってるし。 -
どうにもできずにしばらく突っ立ってると、ようやく出勤して来た駅員に通してもらえた。。。
地下鉄のホームは薄暗くていかにも治安の悪そうな感じ。 -
オッタヴィアーノ駅で降りる。
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お、お、
石柱が見えてきた、、、 -
石柱!石柱!!
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石柱!石柱!!
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キターーー!!!
サン・ピエトロ広場。
サン・ピエトロ・ヒロッバ!!
キリスト教の聖地! -
サン・ピエトロ大聖堂。
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映画『天使と悪魔』で2人目の殺人現場を示す彫刻。
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広場からバチカン大聖堂に入るには、セキュリティチェックあり。
この白い柵で迷路のようになっているんだけど、それは長蛇の列になるから。
朝7時に行ったおかげで、まったく行列なし。
よっしゃ、予定通り。 -
サン・ピエトロ大聖堂。
世界中に10億人の信者がいるカトリックの総本山にして、カトリック最大の教会。
その由来は、初代教皇の聖ペトロがこの地で亡くなり、その後、コンスタンティヌス帝が教会を建立したことによる。
現教皇の、ベネディクト16世がおわします。
16世紀初頭からの大改築には、ラファエロやミケランジェロも参加し、120年の歳月を経て完成したそうです。 -
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一番見たかったものの一つ、ミケランジェロの『ピエタ』。
で、でも、遠ーい。 -
望遠で。
それにしても、すごいなー。
筋肉や骨格の表現のリアルさ。
重力。
そして、何よりも、イエスへの愛情や哀しみを湛えたマリアの表情。
この『ピエタ』なら、飽きずにずっと眺めてられます。 -
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天使も、遠くから見る分には可愛らしいんだけど、寄ると結構怖い。
そして、間抜け面。 -
やっぱ、ちょっと怖い。
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ちょっと時間が空くので、大聖堂のクーポラに登ってみることに。
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エレベーターで、クーポラの根本まであがります。
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クーポラの内部にある回廊。
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回廊の壁にあるモザイク画。
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さて、クーポラを登ってゆきます。
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これ、想像以上にキツいっす。
幅が1mもないので、追い越せない。
つまり、後ろから人も続いているので、一切休めない、、、 -
写真で伝わるかな?
クーポラに沿って階段の壁もナナメってるんで、めっちゃ歩きにくい。 -
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クーポラから見たサン・ピエトロ広場。
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今度は下り。
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スイス衛兵隊。
この制服はミケランジェロのデザイン。 -
ベルニーニポイントの石碑。
サン・ピエトロ広場を設計したのはベルニーニ。
このベルニーニポイントに立つと、広場を囲む内側の石柱と外側の石柱が完全に重なって一つに見えるんだと。 -
ベルニーニポイントから撮った石柱。
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足がガクガクになりながら、バチカン美術館へ。
噂には聞いてたけどすごい行列。。。
300mくらいかな。
何時間待つんだろう?
ちなみに、ヴァチカン美術館は日本からインターネットで予約可能。
特に迷うことなく予約できました。
クレジットカード決済です。
予約時にメールでバウチャーが送られてくるので、
それを印刷して持っていくと入場できます。
ただし、予約手数料の4ユーロがかかります。 -
バチカン美術館へ入場。
ここでもセキュリティチェック。
ガイドブックに『大きい荷物はクロークに預ける』って書いてあったけど、その本当の意味をここで知る。
つまり、大きい荷物は「必ず」クロークに預けなくてはならなくて、リュックサックも大きい荷物に含まれる、ということ。
カメラ、携帯電話、ガイドブック、トラベラーズノート(感想のメモ用)、そして、オーディオガイド。これを全部手で持っていかないといけないなんて、、、
ウェストバッグがあると便利だったな。 -
バチカン美術館。
18世紀に公開されてから増改築を繰り返し、
展示コースの総延長距離は7km。
内部は20以上の美術館やギャラリーに分かれている。
全部見ようと思ったら、5時間はかかるとのこと。 -
ねこ。
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なんか、オーディオガイドによると、すんごい貴重なもんらしい。
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本物のミイラ。
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日本でいう、「こけし」みたいなもんですかね。
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中央にでかい金の玉がある、まつぼっくり広場。
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ヒエログリフ!
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ピオ・クレメンティーヌ美術館。
この左側にバチカン美術館を代表する「ラオコーン」があるんだけど、
扱いが意外と地味で、気づかずに通りすぎちゃった。。。 -
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この部屋、巨大な像が周りの壁をぐるりと囲んでいて、迫力満点!!
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地図のギャラリー。
天井が綺麗。 -
これは、芸術作品?
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ラファエロの間。
「聖体の議論」
ラファエロの絵も本当にすごいんだけど、
自分の寝室の壁やら書斎の壁やらリビングの壁に、
大芸術家に絵を描かせるなんて、セレブ半端ねぇ。 -
「アテネの学堂」
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ロダン「考える人」
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ゴッホ「ピエタ」
あれ、ゴッホっぽい、と思ったらゴッホでした。 -
たまにはこんなのもあります。
これは、芸術品じゃないですよね? -
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フランシスコ・ザビエル様。
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ラオコーン!
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ラオコーン!!
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ラオコーン!!!
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まつぼっくり。
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この螺旋を下っていくと、出口になります、
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BAR(バール)でROMAパスを購入。
34ユーロ。元は取れそうにないなぁ。
これで、3日間、ローマ市内の地下鉄、バス、が乗り放題。
2つの美術館や施設が無料となります。
高いけど購入したのは、最大の目的は、ROMAパスを持っていると、コロッセオの大行列に並ばなくて済む、らしいから。 -
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サンタンジェロ城。
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サンタンジェロ橋。
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サンタンジェロ城、正面から。
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サンタンジェロ橋の欄干を飾るのは、ベルニーニ制作の天使像。
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ローマでは、「SMART」をよく見ました。
本当に頭から突っ込んで路上駐車しちゃってます。
この挟まれてる車がかわいそうだよ。 -
ローマの街並み。
行こうと思っていたレストランを探すも全然見つからない。
住所通りに番地を辿っていったら、、、
つぶれてた。チーーン。 -
ナヴォーナ広場。
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四大河の噴水。
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仕方がないので、ナヴォーナ広場に面したレストランへ。
オーナーも、ウェイターも陽気なイメージ通りのイタリア人。
まずはファンタオレンジ(250ml)!
値段も見ずに注文したけど、後でレシートを確認したところ、
なんと、こちら、6.6ユーロです。
どんだけ〜〜!!
気づかずにもう一杯、さらに、コーラまで飲んだ私が悪い。
計、18.3ユーロ。 -
ローマ名物。
アマトリチャーナ。
中空になっている太目のパスタ。
塩漬けの豚ほほ肉とトマトのソース。
美味しいけど、「やっぱ本場のパスタはうんまーい!」ってなるほどではない。。。
12.9ユーロも払う価値はないな。
サイゼリヤって、すごいなー。 -
マルゲリータ。
これも美味しいけど、パスタと同レベルかな。
これも、10.9ユーロ払う価値はない。
〆て43.1ユーロのお会計!
高〜い!! -
続いてパンテオン!
パッと見、神殿のようなパンテオンは、古代ローマ時代の遺跡。
これは、かなりカッチョえ〜。
オベリスクの根本には噴水があって、観光客がペットボトルにその水を入れてる。
え、飲めんの? -
パンテオン内部へ。
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中から見上げた天井。
古代ローマって、紀元前600とか700年くらいらしいけど、
そんな時代に、こんなもの建てたの? -
パンテオンのある広場の北にあるジェラート屋へ。
最近人気があるという、「デッラ・パルマ」 -
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こんなシステムになってますー。
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左から、キウィ、ピーチ、パイナップル。
めっっっっっっちゃくちゃ、
うまい!!!!
感動した。 -
続いて、ローマで最も有名なジェラテリア、「ジョリッティ」!
並んでる並んでる♪ -
デッラパルマも同じなんだけど、
ます、レジで会計をして、そのレシートを持ってってジェラートを注文します。
写真はレジに並ぶ列。 -
ここのフレーバーも美味しそうなものばかり。
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ひょえー、決まらん。
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この人にレシートを渡して選んだフレーバーを伝えるわけです。
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順番待ち中。
-
チョコレートと、何にしたんだっけ?忘れました。
とにかく、このチョコレートが激ウマ。
ウマウマ。ウマ杉。
イタリアすげー。
イタリアばんざーい! -
わずか数分で完全にジェラートの虜になった私。
その勢いのまま、さっき通り過ぎたときに気になっていたショコラティエへ。
ここもジェラートがあるんでね。フフフ。 -
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-
チョコレートとバニラ。
ウマー。 -
もう、朝から歩きっぱなしの立ちっぱなしで足が限界に近い。。。
時間も押しちゃってるから、予定していた「ドリア・パンフィーリ宮殿」と「エマヌエーレ2世記念堂」はスキップすることに。
「真実の口」のあるサンタ・マリア・コスメディン教会へバスで向かうことに。
写真はバス停。
イタリアのバスには、基本的には時刻表がない。
バス停には経路だけが書いてある。
で、待っても待っても来ない。来ない。来ない。
いつ来るか分からないものを待つのって、つらい。
20分くらい待ってたらようやく来ました。 -
バス乗車。
-
サンタ・マリア・コスメディン教会
-
真実の口、の行列。
目の前のカップルは、終始楽しそうでした。
お互いの写真を取り合おう、みたいな約束をしました。 -
が、この写真の通り、
係りの人が撮ってくれるので、果たされず。
一人旅ナメンナヨってことで、ビッグリアクションしたろうかと思ったんだけど、勇気出ず。。。 -
-
チルコマッシモ。
まあ、基本的にどこでもヨーロッパの方々はカップルでいちゃいちゃしてますが、ここで見かけたカップルはすごかった。
こんな見晴らしのいい丘の中腹で、女の子を半分脱がしていちゃいちゃするんだもの。
俺が近くにいったらどうするんだろうと思って、近づいてみたけどやめず、こっちが照れて退散するほどでした。
完敗。 -
カップルに負けて丘の上にあがったら、今度は謎のセグウェイ軍団!!
すげー。
どうやら、「貸しセグウェイ」ってやつで、観光客にレンタルしてるみたい。 -
なんか、一人のセグウェイが暴走してる。。。
-
-
-
セグウェイ軍団の集合写真。
-
セグウェイ軍団、出発!
-
さて、夕食を予約しているレストランへ向かいます。
ちょっとお高そうなレストランですが、ドレスコードが心配。。。
チルコマッシモ駅から地下鉄に乗ります。
ただ、ローマパスでの地下鉄の改札の通り方がわからない。。。
ローマパスって、ただの厚紙なんだよね。
磁気カードを挿入するところに無理やり突っ込んだらエラーになるし。。。
ネットで調べたら、タッチするとのこと。
タッチ?ほんと?
恐る恐るタッチしてみたら、、、開いた!!!
まじか、この厚紙のなかにICチップが入ってるなんて、想像もしなかった。
先入観ってのは、時に大変邪魔ですね。 -
カブール駅を降りてレストランへ。
-
つきました。
リストランテ「TEMA」 -
一人席。
-
-
-
まずはビールから。
-
前菜の、ムール貝の酒蒸し。
多っ!
かなり美味しいんだけどね。
かなり時間もかかりました。 -
続いて、「手長エビのクリームリゾット」
やば、激ウマ!
すごいコクとうまみ。 -
こちらのグループの奥様が、
俺のムール貝を見て、
「ワオ!あのムール貝、ひとりで全部食べるつもりかしら。アンビリーバボー」って顔をしたのを、俺は見過ごしませんでした。 -
メーンのフィレンツェ風ステーキ。
500g
ウマー!うまー!
あちらのお母様が、また、ワォ!、みたいな顔してやがる。
旦那に向かってなんかヒソヒソ話してるぜ。感じ悪! -
-
お会計は、しめて68.2ユーロ。
-
-
レストランを出て、エマヌエーレ2世記念堂を目指す。
疲れ切ってしまったので、クイリナーレ宮からバスに乗ることにする。
写真はクイリナーレ宮。 -
バスの待ち時間を表示する電光掲示板。なぜか、乗りたいバスがバス停の前を素通りして行く。
この時、めっちゃ人の良さそうな30くらいのおっさんに話しかけられる。
アテネ出身の旅行者で、去年、東京にも行って、友達もできたんだと。
おっさんも記念堂に行くとこらしく、歩いて10分もかからないから、一緒に行こう、と誘われる。
おもろいおっさんだったから、もう少し話したかったけど、疲れ過ぎてたから、断った。
一緒にバスで行こう、と誘ったら、なんか断られた。
外人の友達できそうだったのに、ちょっと惜しいことしたな。 -
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