2013/07/12 - 2013/07/21
6位(同エリア26件中)
風神さん
東トルコをひとめぐりしました。
ネムルートダー、ハラン遺跡、ワン湖、アクダマル島、ワン城址、イサク・パシャ宮殿、アニ都市遺跡、ララ・ムスタファ・パシャ・ジャミィ、イスタンブールのカーリエ博物館等です。
いくつかを選んで紹介します。
No2はネムルートダーからワンへの移動と、左右の目の色が違うワン猫の紹介です。
ワンはトルコ最大の湖(琵琶湖の約7倍)ワン湖に面した大きな街です。アルメニア教会があることで有名なアクダマル島もワン湖にあります。アルメニア教会は別旅行記で紹介する予定です。
ワンでは2011.10.23の13:40、マグニチュード7.1の直下型大地震があり、大きな被害を受けました。11.9の余震では、救援活動にあたっていた日本人宮崎淳さんが、ホテルの倒壊により亡くなっています。
そのホテルの経営者は、ホテル建物の重大な被害を隠して営業していたもので、後に逮捕されました。
ワンの街中では壁に穴があいた建物や、解体して更地になった土地がたくさん見られます。
旅行記に画像を載せましたが、何百軒単位の仮説住宅も残っています。地震で家をなくした人は6万人と言われています。
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ネムルートダー麓のホテルを出発しました。
乾いた土地が続きます。 -
ネムルートダーは、どこからでも良く見えます。
良く目立つ独特の山容です。 -
このフェリーで巨大なダム湖を渡ります。
このダム湖は、今朝ネムルートダーからも見えました。
ユーフラテス川の源流にあたります。 -
フェリーは、ブリッジから見るとこんな感じです。
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この男性が船長さん。
舫い綱を扱う助手と二人で運行しています。 -
船着場を離れました。
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対岸の入り江を渡る橋を建設しています。
入り江=ダム湖ができる以前は、本流に流れ込んでいた支流の谷です。 -
湖水は吸い込まれるような青です。
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可愛い船客。
祖父らしい人と一緒でした。 -
助手が舫い綱を杭にかけます。
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ワンに向け再び陸路を走ります。
ネムルートダーはまだ見えます。 -
羊。
牛、馬、羊、ロバ・・・動物はよく見ます。 -
城壁の街ディヤルバクルに着きました。
黒玄武岩で造られたこの城壁の延長は、
世界第2位です。 -
城壁の両側は、緑地帯や公園になっているようです。
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昼食後、またワンに向け走ります。
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休憩したガソリンスタンド+ミニスーパーで。
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良く似てます。
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相互撮影。
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人が寄ってきます。
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深い谷底は清流が流れています。
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乾いた岩山。
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牧草の刈り入れ時期のようです。
厳しい冬に備えます。 -
車を止めるたびに、
現地の方を撮りました。 -
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トルコの男性、
このスタイルの髭、多いです。 -
やっとワンの街に入りました。
2年前の大地震の被害はまだ続いています。
延々と続く仮設住宅! -
ワンの猫です。左右目の色が違うことで有名です。
ここは大学付属の研究所だそうですが、研究内容について、
特段掲示や説明はありませんでした。
要するに猫の目の色の遺伝について研究しているのでしょうか?
室内、半室内に20匹以上飼われていました。全部白猫です。
この画像の猫は左右とも青ですが・・・ -
この猫は、右が黄色、左が青です。
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この画像だとはっきりわかります。
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ここはワンとは別の地域です。
このつり橋を渡ると・・・ -
この滝!
ムラディエ村の郊外にある、ムラディエの滝です。 -
乾いた大地に突然この水量ですから、
意外性があります。
落差は15mから20m位です。 -
実はこの滝、
ワン到着の二日後、ワンからドゥバヤズットへ向かう途中に見たのですが、
旅行記のボリュウムのバランスを考えてここに入れています。
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