２０１３夏休み・満足度MAX知床再訪の旅・vol.4☆辛かった知床クルーズと知床八景の絶景☆

2013/07/29 - 2013/08/01

２０１３年、恒例の夏の北海道。
近年は幼児連れということもあり、札幌近郊を回る日程が多かったのですが、今年こそは！憧れの利尻礼文島へ！
・・・・。今年はセントレア→稚内までの直行便は運休〜。経由便のツアーを見ても、ふつーに１人（多分）２０万越え・・・。チーン。憧れの利尻礼文はまた持ち越し〜。
それならば、今年は絶対再訪したかった知床に行ってみよう！ただし、知床もかなりお高いんだけどね、、。
旅費は見なかったことにして、今年は散財ができなかった予定なのに、またもや散財の旅行となってしまいました。

ポイントの知床散策ではずっと晴天で、絶景を拝めることができたこと＆曇りの日もあったおかげで旅行期間中ずっと過ごしやすく、まさに「夏休みの避暑」状態で、結果的に今回はずっと天候に恵まれたかな♪
幼児連れにしては、と〜〜っても充実した内容の濃い４日間となりました♪でも、この満足感はクルマがあったからだろうな〜。かなり痛い出費ではありますが、我が家では、北海道旅行にレンタカーはかかせません！

今回の知床再訪をきっかけに我ら、北海道の中で「知床」が一番のお気に入りに決定！
毎年知床に行きたいよーお金は厳しいけど・・・

★日程☆
１日目：セントレア発→女満別→レンタカー借→知床ウトロ散策→知床斜里泊
２日目：知床斜里発→釧路→ノロッコ号→サーモン水族館→道の駅知床らうす→知床横断道路→知床斜里泊
３日目：知床斜里発→知床峠→知床ウトロ散策→→大空町メルヘンの丘＆ひまわり→道の駅温根湯温泉→層雲峡温泉泊
４日目：層雲峡温泉発→上川町ちょっぴり観光→美瑛散策→レンタカー返却→女満別→セントレア着

超満足満喫の旅行だったため、撮った写真も膨大な数に、、。７部まで続く予定ーー；ですが、よろしければ暇つぶしにご覧下さい。
vol.4は知床旅行メインの一つ、知床クルーズ編です。メインの一つだったのに不満足な結果にＴＴ

エリア 知床・ウトロ(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船 レンタカー ANAグループ JRローカル 私鉄 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ANAセールス

３１日（水）の朝。
本日は朝風呂も堪能し（グランディア知床には天然温泉もあります）気持ち良く朝ご飯。
そして昨日と同じく７時半に旅立ちます。チェックアウトもスムーズに。２日間お世話になりました！

道の駅のすぐ近くのクルーズ船乗り場にて１０時半発のクルーズ船を申し込み。が、下調べ不足で乗りたかった大型船ではなく、小型船のチケットを買ってしまった＾＾；
おまけに割引券も提出を失念する始末・・・
ショック〜。


まだ２時間ほど時間があるので、今日も知床横断道路へ。知床岬で羅臼岳でも見ようかな、、と思ってきてみたのですが、峠に登るに連れ、ガスってもやってきて峠ではこの有様。写真だけ撮って退散。

なのに、ちょっと降りたらこんな晴れ間がのぞきます。

羅臼は天気が荒れることが良くあるらしい。＆やっぱり峠は標高高いから、結構な頻度で天気悪いのかな。

まだまだ時間があるので、知床八景の一つ「プユニ岬」にやってきました。

海が青くてめちゃ奇麗！クルーズ船が描く線も素晴らしい。

すごい奇麗な色の海だよね。知床の海、ミルキーブルー。

国道沿いで寄りやすく、さすが八景だという風景です。駐車スペースは道を挟んで反対側にありました。

今日も青空で、岬の風景がより映える！

あ〜。
ずっと知床にいたい気にさせられる風景。絶景を眺めながらゆっくり時が進んでゆきます。

流れる雲をのんびり追いながら、たまりにたまった仕事のことを思い出す・・・怒怒怒怒

この隙間から見る海の色は不思議なくらいクリアな色でした。

あと３０分ぐらいの待ち時間は、乗船場すぐ近くの道の駅にて潰します。
折角なのでご当地ソフト蓮カップソフトを頂きましょう！

うーん甘過ぎてさや犬には無理でした。

１０時半の小型クルーズ船に乗車します。乗り場近くに見えるのはゴジラ岩でございます。

青空がクルーズにピッタリだ！それではしゅっぱーつ。満席のため、中の席になってしまったのが残念。

神秘的な色の海をどんどん進んでいきます。

本日のコースは一番最短のコース。もっと長時間のコースにすれば、船でしか行けない場所を見られます。

最初は中の席でおとなしく座っていたのだけど、やっぱり外で写真を撮りたくなったので、救命ベストをお借りし、外の席へ行きました。（外の席に行くには救命具は必須らしいです）

海の色が不思議すぎる。奇麗。

絶壁が続く。

何滝かは忘れちゃった。

この日も天気で良かったなー。

あの見える穴はクンネポールというそうです。

ちなみに幼児はずっと前の席のご夫婦に抱っこされて見物。（私たち立ち見だったので、そのご夫婦が好意で抱っこしてくださった）ほんとすみません。

幼児なりに緊張しているのか、すごくよい子でご夫婦の腕の中でおとなしくしています。

おまけに幼児、見ず知らずのご夫婦の腕の中で熟睡中ＴＴ
ほんとほんとすみません。

この辺りが熊出没ポイントです！と言われ、張り切ってカメラを向ける皆々。

熊はいないかなー。

だんだん船酔いしつつあるさや犬。でもまだまだ頑張ります。

カムイワッカの滝に到着。ここで折り返しです。

車なんかで行けて、登ったりできるのがカムイワッカ湯の滝で、船でしか見られないのがカムイワッカの滝なんだね。間違えないように注意！

しかし、三半規管が異様に弱いことを失念していたさや犬、ここでダウン。
フラフラになりながら中の席に入り、折り返しの船ではずっと死んだように眠る・・・

よって、帰りの画像は一枚もなしＴ。Ｔ

辛かった辛かった辛かったＴ。Ｔ
やっぱり大型船にしておけば良かった、、。
酔ったせいで、船でずっと幼児の面倒を見てくれていたご夫婦に御礼を言えないまま、やっとの思いで下船したの、、。心残り、、、。

と思っていたら、オロンコ岩駐車場で偶然にも会うことができました！おまけに愛知県の人だということが判明！

船ではお世話になりました！またきっとどこかでお会いできますように・・・

階段をふうふう上り、５分強でオロンコ岩展望台に到着です。

わー！ここからの景色も絶景だ！

空の青と海の青。同じ青だけど、くっきり水平線で分かれてる。

知床八景のうち、今回の旅行で七景制覇してしまいました。あとは夕陽台のみ。

その昔、このあたりに住んでいた先住民族「オロッコ族」から、この名がつきましたといわれています。

この風景、シャコタンブルーを思い出すなあ。時々北海道の絶景に出会える我ら。貴重な時。（何故貴重かというと、、基本的に雨男雨女だと思われるため）

シャコタンブルーの時も、今日もピーカン晴れで、海を見てる時にはやっぱり太陽がお似合いだよね〜

ウトロ港近くにある、高さが60mもある巨岩です。

この風景、目に焼き付きました。

170段あまりの急な石段を上っていくと頂上は平らで、岩礁が透けて見えるほど青く澄んだオホーツク海やウトロの町並み、知床連山などが広く見わたせます。

海鳥が青い空に消えていく〜

岩が八景というよりも、この岩の展望台から見る風景が八景なんだな。

北海道４日のうち、初日（の午後）と３日目（の午前）は知床散策にしたのですが、全部天候が良くて、良い景色が見られて本当に良い旅でした。
我ら、知床の大ファンとなりました。が、その理由として、２００８年に行ったとき、そして今回、両方とも天気に恵まれたということがあると思います。

あれって知床岳かな？方角的にそうだと思ったんだけど、、。

道の駅小清水で簡単にランチ。なぜ北海道に来てまでカレーと、、

冷麺なの〜。
美味しかったからＯＫとしましょう＾＾

では、これから大空町に立ち寄り、層雲峡温泉（本日のお宿）に向かいます。できれば温根湯温泉の辺りも立ち寄りたいわん。

VOL.5に続く・・・