（思い出日記）２００９年９月６日～宮城・鳴子温泉４日間　「1日目」

2009/09/06 - 2009/09/09

昔の旅行を写真やメモを見ながら
旅行日記を書いてみました。

「１日目」

伊丹空港を出発し、
予定時間より少々送れて仙台空港に９：３０に到着。

まずは「蔵王のお釜」を見に車を走らす。
国４号線から県２５－県１２とエコーラインに突入。

前に東北一周した頃を思い出し。
あの時はこのエコーラインが霧の為、
通行止めでありお釜を見れずに悔しい思いをしたもんだ。

今回は快晴に恵まれ快適にくるまを走らせ、
無事に刈田岳山頂の駐車場に着き、いざ！！！

エリア 宮城蔵王・遠刈田温泉(宮城)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

綺麗なエメラルドグリーンのカルデラ湖が
ほんのり硫黄の臭いを漂わせ目の前に現る。

こんなに綺麗な色とは思わなかった。

素晴らしい景色で、
世界一の九州・阿蘇山のカルデラ湖にもひけをとらない位だ。

約２０分程、景色を楽しみ車に戻る途中で、

名物の「玉こんにゃく」と

「ずんだ（枝豆）アイス」をゲットしたが。

買ってから、このコラボはちょっと無かったかな？？？と、ふと・・・

山を下る途中に「遠刈田（とうがった）温泉」なるものがあり、
ちょっと入っていくかと思いきや日曜日でもあってか、
やけに人が多そうなので断念し、目的の鳴子温泉目指して急ぐことにした。
（でも、しっかり「いやぁ〜ここまで遠かったな〜」
　とオヤジギャグは呟きました）ヨ！（爆）

普段は高速道路なんか使わないのだが、
この日はなぜか鳴子への逸る気持ちもあり
白石ＩＣから東北自動車道に乗りこんだ。

途中でトイレ休憩に立ち寄ったＳＡで、
小腹を満たそうと楽しいうどんを見つけた。

なんと「あげタイ焼きカレーうどん」！！
タイ焼きの中が餡子の代わりにカレーのルーが入っているのだ。

そのまま、食べても美味しいし、
ルーを汁に溶かしながら食べても旨い！！

タイ焼きの皮とカレーとうどんが程よくマッチしていた。

なかなか、楽しい食べ物に出会うのも旅の楽しみと、満足、満足である。

高速道路を下りて国４７号線を一路、鳴子方面へ

鳴子温泉郷の看板が目に入る、
さすが「こけし」の街だけあって大きな「こけし看板」だ。

鳴子温泉について、宿はどうでも良かったので、一番安い素泊まりを
部屋にはＴＶも何も無い。それもまたいいもんだと荷物を置いてすぐ外へ。

街の散策がてら、外湯を楽しもうと、まず行った先が
共同温泉の「滝の湯」、ラッキーなことに
本日は温泉神社祭のため無料開放だった。

お湯はほんのり濁り、硫黄の臭いが漂う
口に含んでみると鉄分がかなり多い味だった。

１０分位浸かり、休んでまた１０分と３回程繰返し外に出た。

身体がいつまでもポカポカで汗が止まらない。
いや〜いいお湯でした。。。。。ね

滝の湯の横に温泉神社があり、
無料で入浴させてもらったことだし、一応御参りをと、

そこで、気が付いたのだが
「温泉神社」は（おんせんじんじゃ）と読むものとばかり思っていたら、
（ゆのかみのやしろ）と読むらしい。

う〜ん読めないこともないが・・・？？？でした。

ポカポカ陽気のなか、街をぶらぶらと、
お土産屋もさすがこけしが沢山並んでおり
高いものは７万円位のものもありビックリ！！

ふらっと入った店でナマビールで喉を潤すと、
おばさんが、サービスって言って枝豆を出してくれた。

本場の「ずんだ」を目の前にしては、生Ｂだけでは止まらない。

日本酒と温泉玉子にキノコの和え物を注文し、
気持ちも心地良くもう一杯日本酒をと・・・・

キノコの和え物は「もだつ」というキノコらしく初体験！！
旨かったうまかった〜

店を出て、ほろ酔い気分で更に街をぶらぶらと、
美味しそうな魚が並ぶ店を発見！！

「金崋カツオ」「金崋さんま」とある、
どうも宮城の石巻で揚がる魚は金華ブランドの名があるらしい。

さっそく、そのカツオを刺身にしてもらい、
酒屋で「一の蔵」という地酒を仕入れ、

部屋に戻って、地物の肴に酒を堪能したのもつかの間、
１時間ほどでぐっすり眠りについていた。

多分19：00頃だったような・・・疲れていたのかな？？？？


二日目につづく・・・・・