（思い出日記）２００９年９月６日～宮城・鳴子温泉４日間　「４日目」

2009/09/06 - 2009/09/09

昔の旅行を写真やメモを見ながら
旅行日記を書いてみました。

「４日目」

今日はいよいよ鳴子温泉とも、おさらばする日だ。
あっと言う間で、もう一日居たかった、
しっかり堪能したか、などなど考えながら
最後の鳴子温泉の湯を身体に染み込ませるように風呂にはいる。

９：００過ぎには鳴子温泉を出発し
、車を仙台市内へ走らす。

今日は最後の最後まで楽しみをとっていた、
そう牛タンをおもいっきり食べて帰ろうと決めていた。

エリア 仙台(宮城)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー JALグループ

道も混んでなく、以外と早く仙台市内についたので、
青葉城へ上ってみることにした。

結構、外国人の観光客も多く、
伊達政宗の騎馬像の前は写真撮影でごった返していた。

騎馬像で写真を撮った後に、
大きな慰霊塔に両手を合わせ、神社に旅の無事終了のお礼をし
広瀬川を見下ろしながら、

今回の旅の事、帰ってからの事を考え、
思いにしばしふけっていた。

いい時間にもなってきたので、青葉山を下り仙台駅方面へ。

牛タン専門の店は、ほんと数多くあるようで、
ガイドブックや友人からの勧めや、
色々考えて決め、目的の店に目指すのだが、
同じ所をぐるぐる、イライラするだけで、
なかなかつかない。

いいかげん諦めて、目に付いた駐車場に車を停めて、
店の場所を聞いてみると、
歩くと結構ありますよ！いいんですか？って聞かれたけど、
いいんです、仙台の街を観光がてら歩きたいんですと・・・

まぁそんなこんなで無事、
目的の店に丁度開店の１１：３０に辿り着いた。

私の選んだのは「太助」という店。
仙台で牛タン発祥の店らしいが、真実はどうか？

店に入り、カウンターに座り注文を、メニューは２種類しかない。
Ａ定食（肉が１人前）とＢ定食（肉が１．５人前）だったので、
店のお姉さんに、Ｂ定食で肉だけ追加で１人前出来ますか？って聞くと、
いいですよと快くＯＫ！

店はあっという間に満席になり、カウンターの中では、
おやじさんが、牛タンスライスの塊を側らに馴れた手つきで、
もくもくと炭火で焼いている。

私の目の前に、麦ご飯がだされ、テールスープが運ばれた時、
タイミングよく、牛タン焼きが皿にもられ、カウンターから出て来た。

分厚い牛タン（5〜7ミリ位あったかな？）が目の前に、
まずは一切れ口に・・旨いね〜

そっからは、もう箸がとまらない、
もくもくと牛タンを口に運び、

肉をもう１人前追加して、ようようスープを一口、
これもあっさりしてて絶品の味。
それに、麦ご飯も良く合う。

あっと言う間に、３．５人前を全部平らげ満足、
満足の大満足でした。
（もう1人前位いけたかな？（笑）

心残りはあれど、大阪に帰る時間も刻々と近づき、
一路空港へ車を走らせた。

少々早めの空港入りだったが、お土産なんかを物色し、
有名な「萩の月」と「笹かま」を買って
あつかましく、牛タン土産の試食をこれでもか！と
、何切れも試食し結局買わず（ハハハ）
飛行機に乗り込み、仙台を後にした。

終わり-----------------