真夏の南仏の旅①

2012/08/07 - 2012/08/15

2012年夏の南仏旅行の記録です。
リヨン→カルカッソンヌ→アヴィニョン→リヨンに宿泊。
アヴィニョンを拠点にアルル、レ・ボードプロバンス、マルセイユなども訪れました。

エリア フランス

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: その他
• 交通手段: 鉄道 船 タクシー 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

2012年8月7日の午前、日本出発。
ルフトハンザでドイツのフランクフルトへ向かう。
ルフトハンザの機内食。

機内食のサラダ。ニース風？

フランクフルトから乗り換えてフランスのリヨンへ。
途中見えたのはアルプスの山々？

これはレマン湖？

8月7日夕方リヨン着
パールデュー駅前の様子。
この日は駅前のホテルで宿泊。
リヨンは最後に立ち寄るので観光はまた後日。

7日の夕方にショッピングセンター内のパン屋（Paul）で買ったマカロンとパン。8日の朝ごはんです。
マカロンはとても大きいです。

8日の朝パール・デュー駅よりTGVでカルカッソンヌへ向かう。
9:10リヨン発。
指定席の場所には誰かが座っていたが、すぐにあけてもらえた。
フランスでは大体このようなことが多かった。

　　

列車は途中、ニーム、モンペリエ、セット(sete)、ビジエー(beziers)、ナルボンヌなどに停車。ニームはローマ遺跡があるらしい。駅からも古そうな建物が見えた。

写真はニーム駅
　　　　　　

11時半ごろ、朝リヨンの駅で購入したおいたパンとジュースで昼食。パンはもちもちしておいしい。

カルカッソンヌのホテル。
ここは受付のみ。
部屋はすぐ近くにある別館。

荷物を置いたらすぐに街歩き。
川の向こうにコンタル城が見えてきた。

お城の手前のオード川にかかる橋、ポン・ビュー

お城へ向かう道

お城に近づいてきた。

暑くてすぐに飲み物が欲しくなる。
こんな缶の飲み物も、日本のような自動販売機がないので、
お店を見つけて買うしかありません。

コンタル城の中に入るためのチケット売り場。
結構待たされました。
日本人はほとんど見かけませんでした。
日本語のオーディオガイドもなし。

カルカッソンヌの城塞の全体図。

城壁から見下ろす市街。

城のまわりを馬車が走っていました。

城壁に沿ってこのような通路があります。
それにしても、暑い！

城の近くにあるサン・ナゼール大聖堂の内部。
ここで少し暑さから逃れることができました。

が、あまりの暑さに一度ホテルの部屋へ帰って休憩することに。

ホテルの部屋でひと眠りしたらすっかり夜になってしまい、あわてて近くのスーパーのＧ２０へ行って夕食を調達。
この日は暑さですっかり参っていたので、夕食はこのパスタサラダ。

8月9日。ホテルで朝食。
ありがたいことに朝だけは涼しい。少し肌寒さを感じるほど。
昼間の暑さが信じられないほど。（しかも日が沈むのが遅いせいか、かなり遅い時間まで暑い）

今日は午前中にミディ運河のクルーズ。
ホテルから運河の船着き場まで歩きます。

カルカッソンヌ駅。
運河の船着き場は、このすぐ近くです。

ここでチケットを購入。

ホテルのスタンプを押したリーフレットを持っていたので、割引券で購入。

船が出るまで少し時間があったので、街歩き。
広場では小規模ながらマルシェがありました。

いよいよクルーズ出発。
ガイドを務める女性は、フランス語、スペイン語、英語で解説してくれました。

船はミディ運河を進みます。

運河はいくつかの水門（ロック）を通ります。

ミディ運河の風景。
ゆったりとした水の流れ。
川の両側の木立。
あこがれていた風景です。

船を降りたらちょうどお昼時。
写真はサラダニソワーズ。（つまりニース風サラダ？）

カルカッソンヌ名物のカスレ。
肉や豆などが煮込んであります。
二人で分けて食べました。