68歳 一人旅 107作戦 31　ベリコ・タルノボ

2013/06/15 - 2013/06/17

大きな山脈をトンネルでくぐり、
谷あいの街で降りる。
そこは、かって見たこともない複雑な地形。
広がりも、標高差も、谷間から山頂までを生かした
天然の要害でした。
宿は、その旧市街の最上部にとりました。

エリア ベリコ・タルノボ(ブルガリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩

トンネルをいくつかくぐり抜けると
反対側からもジーゼル機関車に引かれた列車到着

マンテｨンバイクが下ろされました。
山の中のすれ違い駅 ホーム

自転車と一緒にサイクリストが降りました。
ここから一気に山下りでしょうか。

さらに下った駅で
高校生の一団が
乗ってきました。
すぐに話しかけてきました。

ショートステイで
山の中に宿泊してきたそうです。
これから自宅へ帰る

ピザ屋さんからの眺め

恐々カメラを谷に向けて
美術館を撮る

今度は、左の街並みを・・・

川が、谷を刻み
大きく蛇行していくようすが
わかる場所です。

街をバックにイタリアン

このメインの石畳を最上部まで
あがって行くと
ホテルに到達します。

旧市街を上に上ると
赤い屋根瓦が
拡がってきます。

旧市街に住むおじいさん
昔ながらの製法で
さくらんぼの
瓶詰めを作っています。

かまどに薪をくべて
熱湯で、殺菌消毒

版画展を主催していた美術館

美術館に飾ってあった
冬の街
油絵です。

日本語のパンフも用意されています。

越後三山の版画がここで見られるとは・・・・
絶句です。

この6月だけ開催

日本人の版画と書道展覧会

美しい版画は、日本のイメージを変えるかも・・・

日本にいる錯覚を覚えました。

旧市街の真下に車道のトンネルを作りました。

蛇行して濁流が渦を巻いています。

最寄りのトレイン駅は、河岸段丘の最初の一段目にあります。
谷底です。街へいくには、駅前の広場を出て、道路にバス停まで
歩きます。(2分)
広場にはタクシーしか入って来ません。
バスは、どのバスも市内行きですが、どの通りを通るかで
番号が違います。10分ほどでバスセンターへ到着するバス。
40分もかかるバスいろいろです。
運転手さんに行き先を見せることが大切です。

駅でランチをとりながら
列車を待つお嬢さん。

8:00チェックアウト
急な石段・石畳を
どこまでも下る。
大通に出ても下る。
郵便局前の広場の先に
バス停がある。道路を渡る前に
5番のバスが出てしまった。
しかし、今日は、ルセまで着けばいいのだからあせる必要は、ない。
時刻表が後ろに貼ってある。それを見てると、
バックパッカーから声がかかる。
今日中にルーマニアへ行くという。
「10番のバスを待っているんだ」
4・5・13番どれでも可能だよ。と言うと
ステーションは、二つあるんだ。ガイドブックに書いてある。と
そこへ10番のバスがきた。彼は私を振り返って乗らないのか?
続いて13番が来たので、答える暇なくバス乗車。
旧市街へ来るときは5番で、30分かかった。
この13番は、10分で、駅へ到着。
料金は、同じ0.70Lv
駅の構内で初めてコーヒーを自動販売機で
1Lv入れたら、0.50コインが飛び出してきた。
昨日の美術館でのコーヒー1.60に比べたら安いが
やはりカフェで、飲むのがおいしい。
8:50〜10:15まで駅構内にいたが、全く飽きない。
駅にはいろんなドラマが、流れている。写真は、
ブラジル製サンダルと駅前で、さよなら
Higeと同じコーヒーを飲んで反対側へ行く列車に乗って行った女のこ
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美術館のベランダのカフェ
べらぼうに高いので気をつけて

ソフィアで
中国のイベントを開催していた
中国の語学学校が
ここにも進出していました。

ホテルの
ベランダから新市街方向

他の稜線に連なる城壁は、
ライトアップはなく、
真っ暗でした。